サンドマン(ジョジョの奇妙な冒険) 単語

サンドマン

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もしかしてサウンドマン」

 

 

サンドマンとは、漫画ジョジョの奇妙な冒険」の第7部「スティール・ボール・ラン」の登場人物である。

CV野島裕史PS3ゲーム ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン

おれはこの脚のみで、ニコニコ大百科を横断し、優勝する・・・

アメリカ大陸横断「スティール・ボール・ランレース参加者の1人。
ネイティブアメリカンインディアン)の末裔で、主人公ジョニィ・ジョースタージャイロ・ツェペリの2人を出し抜いて第1話から颯爽と登場したため、読者達の間ではジョニィ達と同様で主人公と同格に扱われ、ファンも多かった。
が1人いるが、両は既に死亡しているらしい。

思い込んだら他人とはあまり協調しない性格を持ち、「自分達の部族の考えでは白人たちに敵わない」と考えているため部族との仲も悪く、白人についての知識を得るために「白人の書物を読んでいた」事を部族の者達に知られ追い回されているというインパクトのある初登場となった。
で追ってくるインディアンたちから自分の足で走って逃げおおせるほどの人的な脚力を持ち、「優勝賞金で白人達に奪われた祖先の代からの土地をまるごと買い戻す」ため、での出場が基本とされる中でも異例の「徒歩での参加」スティール・ボール・ラン出場を決意し、故郷のを去る。参加費用の1200ドルは、故郷のからもらった両の形見たるエメラルドお金の代わりに支払った。
大地を味方につけている』と評されるその特殊な走法はレースでも、自動車などで出場している他の参加者たちに全く引けを取らない俊足を見せつけ、さらにはでは踏破できないような場所・地形をショートカットできるという事もあり、(ジャイロの走行妨行為による順位繰上げもあって)1stステージ優勝の栄誉を飾ったことでくも優勝補として名前が挙がるほどであった。

1stステージ以降、ストーリーレースからスタンド力によるバトル体となる内容に移っていくと彼の出番も次第に減っていくのだが、続く5thステージにて久々ジョニィたちの前に登場。レースを経て「大統領が『聖人の遺体』を集めている」事を知り、賞金を得るよりも遺体を集めることで大統領との取引に応じる方が的達成のために都合がいいと考え、ミシガンにてDioとの共同戦線を展開しジョニィ達の持つ遺体を奪うべく刺客として立ち塞がる。
このまさかの登場には多くの読者が驚かされたが、さらに驚かされるべきは彼の本名がサンドマンではなくサウンドマン」であったという驚愕の事実が判明した事であろう。彼にサンドマンという名前白人達が勝手に聞き間違えて定着したもので、「部族の中で『音を奏でる者』」と訳される名前であるとの事だが、1巻の第1話を見ると明らかに部族の仲間達や実のからもサンドマン男)」と呼ばれている。
まあ「後に言う方が正しい」以上読者に反論の余地は最初からいということか。

ちなみにこちらの『サウンドマン』、10巻の初登場シーンと地面に挟まって潜んでいた事、及び隣の世界では別の力を持つことがあるという事実から、大統領スタンド力「D4C」でこの世界へ連れてこられた別の世界の『サンドマン』なのではないかと考察されることもある。
(もっともこの考察通りとすると、この世のサンドマンはどこへ行ったのか?という新たな疑問が挙がるのだが・・・)

戦闘ではドット・ハーンをジョニィ達への囮にして殺し、ノリスケ・ヒガシカタにも襲い掛かり、攻守共に隙がスタンド力と前述の俊敏性をもってジョニィ達を窮地まで追い詰めて見せたが、ジャイロから伝授された回転義を元にジョニィが新たに覚醒させた力「牙(タスクAct2」に敗れ、故郷に残してきたの事を憂いながら死亡レースリタイアする。

 

名前の由来は、イギリスフォークロックバンドAmerica(アメリカ)」の曲名「Sandman」、いはアメリカヘヴィメタルバンドMetallica(メタリカ)」の曲名「Enter Sandman(エンターサンドマン)」のいずれかと思われる。掲示板などでは専ら、「男」もしくは「音男」と書かれる傾向にある。

その「音の固まり」は、一撃でお前の全身を9つの部位に切り裂くだろう・・・

イン・ア・サイレントウェイ
【破壊力:C / スピード:C / 射程距離:D / 持続力:A / 精密動作性:D / 成長性:B】
サンドマンスタンド力。レース参加前から持っていた力であるらしい。
を操るものかと思ったら操るのは音だった。ショック見たは羽飾りや飾りをったインディアンのような容姿をしており、サンドマン自身の見たともよく対されている。
切った音や破壊した音、燃える音などを形(文字)にして具現化す能力で、文字に触れるとその音と同様の効果をもたらす(切った音なら触れたものをズタズタに切り刻み、燃える音なら高熱で焼かれダメージを受ける)。作中ではナイフを振るった音で風の文字を発生させ、ジョニィの攻撃の道を逸らさせる用法も見せた。
また、水中に音を流し込む以外にも人間Dioスタンド力で生成した恐竜など任意のものに文字を貼り付ける事もでき、さらには発生させた音(文字)に乗る事もできるなど様々な応用が利く。要するにコエカタマリンでもあったのか。
総じて、第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場したスタンドエコーズAct2とよく似ている力でもあるが、こちらはエコーズとは違って音によって直接の破壊現象をもたらす点が異なる。
そして最後に敗れた力が同じくAct2名前を冠しているのは秘密
名前の由来はアメリカ出身のジャズトランペット奏者「Miles Davis(マイルス・デイヴィス)」のアルバム名「In A Silent Way」より。

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