ダラハウ 単語


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ダラハウ

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ダラハウとは、ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡登場人物である。なお同一人物と思われる暁の女神のウハラダも一緒に扱う。

概要

気にしなくていいのよ~。
子供を導くのは大人の義務だから~。

炎で、タナス公爵オリヴァーの屋敷の庭に勝手に入り込んだ罰として一年間タダ働きを強いられていたベグニオン人の男。アフロ頭、金ぴか一人称が自分の名前、「~なのね」という独特な口調などからイロモノな印を受けるが、会話内容はかなり良識的で意外と深みのあるセリフが多い。子供を諭す先生のような言動にプレイヤーもハッとさせられる事が多いだろう。

蒼炎の軌跡

第16章「ベグニオン贖罪」にて敵として登場。子供を攻撃するのは義に反するらしく、子供ユニットミストセネリオトパックヨファサザ)で話しかければ仲間になる。

余談だが第17章「明」で援軍に設定すると、なぜかハクション大魔王(もしくはアニメ「よばれてとびでて!アクビちゃん」)を思わせるセリフで登場する。

ユニット性能

クラスは最初から上級のハルバーディア。個人スキルは「安定」。

上級登場のいわゆるお助けユニットと思いきや、幸運以外は見た通り微妙な初期値で特に重要な速さが初期値成長率ともに低く、そのまま育てても劣化ネフェニーになりがち。期待値的にもカンストがなく、引き継ぎ狙いの育成は厳しい。しかしHPと力と守備の成長率は高く、前述の速さの問題も「騎士の護り」で補える。高い幸運によってサンダー系統にも安定して戦えるという面があり、幸運が低ネフェニーとの差別点にもなる。「騎士の護り」の補正を含めた最終的な期待値は較的隙がない。

支援相手はネフェニートパックラルゴの3人。ネフェニーとは彼女の表情の硬さを和らげるといういい話を見せるのだが、普通は同じクラス同士で成長も劣るウハラダをあえてネフェニーと同時出撃する人は少ないだろう。ラルゴには友達の「ウハラダ」を紹介するという芸(人形を使った腹話術く「一族の秘技」)を見せるが、やはり成長が微妙おっさん同士を好き好んで組ませる稀有な人は…。トパックとは大人として接する会話内容。

暁の女神

第二部3章「騎士団出撃す」の拠点会話「カリルの店」で、戦えなくなったラルゴ友として「ウハラダ」という男をジョフレ紹介仲間になる。フェリールドベック率いる反乱軍の鎮圧戦にクリミア民間人のカリルが加わるのは望ましくないため、「ウハラダはクリミア人じゃないから」OKだと理屈を言って、ラルゴカリルの代わりに王宮騎士団への協力を志願する。

名前を逆さにした以外、外見から口調までどう見てもダラハウな上に炎引き継ぎ対もダラハウだが、人物相関図では「同一人物?」「本人は同一人物説を否定」という扱い。どういうことかは、炎のラルゴとダラハウの支援会話を見た人ならピンとくるだろう。ちなみにウハラダをロストしても、相関図のダラハウは灰色にはならない。

今作では前作以上に彼の会話イベントがなく、せいぜい加入時やオリヴァー戦でやり取りがある程度。エピローグでは諸を巡る大芸人になる。ユリシーズコンビ組めよ

ユニット性能

クラスは上級の「闘士(ハルバーディア)」→最上級の「使い(ホーリーランサー)」。個人スキルはない。引き継ぎをしない限り支援もない。

ではネフェニーに加えブラッドという歩兵が登場。力・技・守備と重要な部分の成長率が非常に高いブラッドに対し、ウハラダはHP・幸運の成長率が高いだけで他は均的で少々頼りない。下級開始のブラッドは手間こそあるもののちゃんと育てればウハラダを軽くえるため、またしても立場は微妙に。

ただし今作はプレイ中に視点が変わるため、少なくとも第二部と第三部のクリミア視点では頼りになる。ペガサス系や騎系と違って特効を受けない歩兵で安定感があり、初期力も今回は十分備えている。最終メンバー入りはなくとも、中は普通に戦力として使えることだろう。

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