フィクションです。
じっさいの人物には、いっさい関係ありません。
ドソキーユングとは、マリオシリーズに登場するキャラクターである。
『スーパーマリオRPG』に登場するザコ敵。序盤のダンジョン「ハナチャンの森」に登場し、ハナチャンなどとエンカウントすると時々セットで現れる。シンボルエンカウントで彼の分がないため、単独では出現しない。
ドンキーコングの「ン」を「ソ」に、「コ」を「ユ」に変えただけというドンキーコングのパチモンみたいな名前に初見では笑うこと間違い無しのモンスターであり、容姿もほぼドンキーコングそのまま。使うと現在HP以外に敵の「考えていること」がメッセージとして読める技「なにかんがえてるの」をこの敵に使うと、上記のようなドラマの注意書きのようなネタに走ったメッセージが現れる。
容姿は2代目ドンキーコング(現在のドンキーコング)に近いが、ネクタイは付けていない。また、鎖で鉄球を繋がれており、初代ドンキーが『ドンキーコングJR.』でマリオに捕まっていたことをイメージしているのかもしれない。
直接攻撃してくる以外にも、岩を投げて攻撃してくることがある。
いずれもボタンガードで凌げるとはいえ、ハナチャンの森で出現する敵キャラではトップクラスの強さ。
終盤のダンジョン「バーレル火山」には上位種の「バーレルコング」も現れる。こちらは「ユング」ではなく普通に「コング」であるが、出演作品はこれだけなのでコングファミリーとの関係は不明。
また、クッパ城ではRPG戦闘の発生しないアクションステージでドソキーユングが再登場し、元祖『ドンキーコング』の如くタルを投げて攻撃してくる。
なんで直接ドンキーを出さずこんなパロディキャラが出て来たのか明確に明かされたことはないが、当時はドンキーコング関連のゲームはほぼイギリスの開発会社「レア」(レア社)が開発を独占しており、『マリオカート64』にドンキーコングが出演した際もレア社の権利表記があったことなどから、ドンキーコングを出そうとしたが権利関係で直接出せなかったことによるものとも取れる。もっとも推測のひとつであり、単なる遊び心以上のものではないのかもしれない。
海外版では「ゲリラ(GUERRILLA)」という名前で、「ゴリラ(GORILLA)」のもじりである。また他のキャラクターに連れられて突然現れる様子をゲリラと表しているのかもしれない(スペルも同じ)。
『スーパーマリオRPG』でドソキーユングが登場する動画のほか、ドンキーコングのようにも見えるが別物であると思われるキャラクターが登場する動画にも付けられる。ディディーコングのそっくりさんが登場する場合もあるようだ。中にはそっくりとは言い難いものも多少存在する。
掲示板
85 ななしのよっしん
2023/12/28(木) 03:25:41 ID: TIHbAwQmmR
>>81
おやすみゼルダやオモロイドみたいなノリでドンキーコングを小ネタで出そうとしたけど、そしたらレア社にお伺い立てる必要が出てきてしまって挙句海外の企業だしめんどくさいな…ってなって無関係なキャラとして出す事にした
まぁ完全に邪推です
86 ななしのよっしん
2024/02/08(木) 15:33:06 ID: ceD6SngfqL
あくまでユソワ゛じゃなくてユングなのな
87 ななしのよっしん
2025/01/12(日) 23:10:10 ID: VdilFk0ryQ
「ドンキーそのまま出せないから他人の空似ってことにするわww」というところまで含めてのネタであって、実際はレア社の権利関係じゃないでしょ
当時開発を担当しただけで、ドンキー関連の権利はずっと任天堂持ちだから
マリオカート64のレア社は「ドンキーの3Dモデルの提供」で関わってる。海外版のエンディングで書かれてる(日本版では名前だけ)
もしドンキーにしたかった(けどダメだった)のなら、マリオの現ライバルは仲間になるのに元祖ライバルはその辺の雑魚キャラという雑な扱いをしてることになる
ドンキー出したら怒られるけど、ドソキーなら怒られないのかって話にもなるし
他に散々パロディだのメタネタだのやってるゲームで、ドンキーだけ複雑な事情があってこんな形になったというのも不自然で、出せないなら半端に匂わせず自重するのが正しいあり方だろう
だからドソキーは単なるネタキャラだよ
急上昇ワード改
最終更新:2025/02/19(水) 06:00
最終更新:2025/02/19(水) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。