ドラゴンメイド(Dragonmaid)とは、竜人の一種で、半竜半人の女性または竜に変身させられた女性を指す。ケルト神話に登場するものはメリュジーヌに似た姿で、様々な能力を持ち、特に不妊に悩む夫婦の前に現れて彼らから親切にされれば子どもを授け、邪険に扱われれば罰を与えたという。
この記事では、遊戯王のドラゴンメイドについて取り扱う。
最大級のおもてなしでお出迎え致します。
デッキビルドパック ミスティック・ファイターズにて登場したドラゴン族テーマ。元のドラゴンメイドの意味と女性の使用人を指す「メイド(maid)」のダブルミーニングであると思われる。
下級モンスターである人間形態がバトルフェイズ等の特定のタイミングで一時的に上級モンスターである竜形態に変身して相手をお出迎えするのが特徴で、変身方法が自身を手札に戻して特殊召喚するという手段を取る。元の姿に戻る時も同じ処理を挟むため、手札の回復能力も優れていて毎ターン行えるため、継戦能力の高さを持つ。また、ドラゴン族であるにも関わらず汎用ドラゴンである「守護竜」に頼る必要がないテーマであるのも強み。
初登場時はまだデッキのエンジンが不足していた面もあり、お世辞にも強いとは言えなかったが、その後に登場したカテゴリ外カードをエクストラデッキに迎えることで大会成績を少しだけ残していた。そこに、満を期して迎えたETERNITY CODEの新規カードをデッキに迎えたことにより、いよいよ本領発揮することになる。
遊戯王カードWikiからの引用含。
固有効果と共通効果を持ち、固有効果も基本的に召喚・特殊召喚成功時に発動する効果に統一されている。共通効果は墓地の上級モンスターとフィールドで入れ替わるような効果。《ドラゴンメイド・チェイム》以外は対応しているレベルが限定されていることには注意。
ドラゴンメイド・ナサリー/Nurse Dragonmaid
効果モンスター
星2/地属性/ドラゴン族/攻 500/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
「ドラゴンメイド・ナサリー」以外の自分の墓地の
レベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、
自分の手札・墓地からレベル7の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
固有効果は墓地の下級ドラゴンメイドの蘇生。フィールドに並べるモンスターを増やすことが出来るが、墓地からのため基本的に初動にはならない。共通効果で展開できる上級ドラゴンメイドはレベル7のみ。
名前のモチーフは「ナースメイド(乳幼児の育児を担当するメイド)」。頭の飾りもナース帽っぽい。「ドラゴンメイド」魔法・罠カードのイラストから後述のラドリーの教育係も担当していると思われる。
ドラゴンメイド・ラドリー/Laundry Dragonmaid
効果モンスター
星2/水属性/ドラゴン族/攻 500/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、
自分の手札・墓地からレベル7の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
固有効果はデッキトップ3枚の墓地送り。リターンは大きいものの、デッキトップと限定的すぎるため積極的に採用はされない。共通効果で展開できる上級ドラゴンメイドはレベル7のみ。
名前のモチーフは「ランドリーメイド(洗濯を担当するメイド)」。ドラゴンメイドで最も幼く、本人のイラストなどからまだ未熟者のようだ。インナーが和風。
ドラゴンメイド・ティルル/Kitchen Dragonmaid
効果モンスター
星3/炎属性/ドラゴン族/攻 500/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ドラゴンメイド・ティルル」以外の「ドラゴンメイド」モンスター1体を手札に加える。
その後、手札から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで墓地へ送る。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、
自分の手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
固有効果は「ドラゴンメイド」モンスターのサーチを行い、捨てる効果。手札的にはディスアドバンテージなものの、墓地アドバンテージの側面も含め初動のサブプランとなり得るカード。共通効果で展開できる上級ドラゴンメイドはレベル8のみ。
名前のモチーフは「スティルルームメイド(来客に提供するお茶やお菓子の管理を担当するメイド)」。お茶淹れやお菓子作りも彼女の仕事の内であるためイラストで調理を行っている。
ドラゴンメイド・パルラ/Parlor Dragonmaid
効果モンスター
星3/風属性/ドラゴン族/攻 500/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ドラゴンメイド・パルラ」以外の「ドラゴンメイド」カード1枚を墓地へ送る。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、
自分の手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
固有効果はデッキの「ドラゴンメイド」カード全般の中から1枚墓地に送れる効果。初登場時からいる初動筆頭のエンジン。共通効果で展開できる上級ドラゴンメイドはレベル8のみ。
名前のモチーフは「パーラーメイド(給仕や接客を担当するメイド)」。イラストでお盆を持っているのは給仕としての仕事中ゆえだろうか?
ドラゴンメイド・チェイム/Chamber Dragonmaid
効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻 500/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ドラゴンメイド」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、
自分の手札・墓地からレベル7以上の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
このカードは「ETERNITY CODE」で登場したモンスター。
固有効果はデッキの「ドラゴンメイド」魔法・罠カードをサーチする効果。《ドラゴンメイドのお心づくし》や《ドラゴンメイド・リラクゼーション》のサーチに繋がるため、ドラゴンメイドの後発の新たな初動パーツ。共通効果で展開できる上級ドラゴンメイドはレベル7以上であれば全てで、墓地に存在していれば融合モンスターの蘇生にも繋がる。
名前のモチーフは「チェインバーメイド(寝室や客室の整備を担当するメイド)」。来客の前に姿を現さなくてもよいメイドである彼女は「ドラゴンメイド」魔法・罠カードのイラストにほぼ姿を現していない。追加キャラだからとか言わない。ドラゴン形態は未登場。
固有効果と共通効果を持つ。固有効果は手札から捨てて発動出来る効果に統一されているが、フリーチェーンのものと自分のターンのみのものの2種類が存在する。共通効果は下級モンスターとフィールドで入れ替わるような効果だが、下級モンスターと同じく対応先のレベルが限定されている上に、レベルの問題でどのカードも《ドラゴンメイド・チェイム》には一切対応していないことに注意。
なお名前のモチーフは各々の属性のドイツ語訳となっている。
ドラゴンメイド・エルデ/Dragonmaid Ernus
効果モンスター
星7/地属性/ドラゴン族/攻2600/守1600
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
手札からレベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、
このカードは効果では破壊されない。
(3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、
手札からレベル2の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
固有効果は手札からの下級ドラゴンメイドの展開で、フリーチェーンで発動出来る効果。相手のバトルフェイズ前に発動して更なる展開を行え、応用性に富む。共通効果で展開できる下級ドラゴンメイドはレベル2のみ。
属性やカラーリング、頭の意匠からナサリーのドラゴン体と思われる。
ドラゴンメイド・フルス/Dragonmaid Nudyarl
効果モンスター
星7/水属性/ドラゴン族/攻2600/守1600
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨て、自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。
(2):自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、
このカードは効果では破壊されない。
(3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、
手札からレベル2の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
固有効果は墓地のモンスターをデッキにバウンスする効果で、自分のターンで発動出来る効果。汎用性と言うと難があるが、1枚入れておくと妨害にはなれるカード。共通効果で展開できる下級ドラゴンメイドはレベル2のみ。
対応する人間態はラドリー。元が和服だったからか、ドラゴン形態は東洋の龍に近い。
ドラゴンメイド・フランメ/Dragonmaid Tinkhec
効果モンスター
星8/炎属性/ドラゴン族/攻2700/守1700
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨て、
自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで2000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、
このカードは効果では破壊されない。
(3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、
手札からレベル3の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
固有効果は自分の「ドラゴンメイド」の攻撃力を上げる効果で、フリーチェーンで発動出来る効果。2000という数値は破格で、最上級ドラゴンメイドに対して使えばほぼ全てのモンスターの元々の攻撃力を上回ることが出来る。共通効果で展開できる下級ドラゴンメイドはレベル3のみ。
色合い等からしてティルルが変化したもの。
ドラゴンメイド・ルフト/Dragonmaid Lorpar
効果モンスター
星8/風属性/ドラゴン族/攻2700/守1700
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨て、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、その表側表示モンスターはフィールドで発動する効果を発動できない。
(2):自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、
このカードは効果では破壊されない。
(3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、
手札からレベル3の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
固有効果はフィールドの表側表示モンスターを無効にする効果で、自分のターンで発動出来る効果。自分のターンで展開する場合において相手の妨害を封じて攻めに転じやすくする。共通効果で展開できる下級ドラゴンメイドはレベル3のみ。
デザインの感じからしてパルラのドラゴン態と思われる。
主に「ドラゴンメイド」の継戦能力の補助をメインとしており、スタンバイフェイズに発動出来る展開効果を持ち、更に妨害効果を内包している元々のステータスが高いモンスターとなっており、これらのカードをなるべく維持できるように戦えると理想。《ドラゴンメイド・チェイム》で墓地からの蘇生が可能。
効果の制約範囲やシチュエーションとしては《ドラゴンメイド・シュトラール》を優先的に展開し、残ったものを《ドラゴンメイド・ハスキー》で処理していくという形を取ることになることが多いが、長期戦となるとハスキーしか出せない局面が増えていく可能性があることにも注意しよう。
ドラゴンメイド・ハスキー/House Dragonmaid
融合・効果モンスター
星9/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
「ドラゴンメイド」モンスター+ドラゴン族モンスター
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに、
このカード以外の自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターよりレベルが1つ高い、またはレベルが1つ低い
「ドラゴンメイド」モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで守備表示で特殊召喚する。
(2):このカード以外の自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスターが自分の手札に戻った時、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
スタンバイフェイズに対象に取った「ドラゴンメイド」とレベル1つ差の「ドラゴンメイド」を展開する効果だが、このカード単体では発動出来ない。もう一つの相手のモンスターを対象に破壊する効果は、メインデッキの「ドラゴンメイド」が効果を発動する度に発動出来る。
名前のモチーフは「ハウスキーパー」。実はメイド長を兼任することもあるがハウスキーパー自体はメイドではない。
ドラゴンメイド・シュトラール/Dragonmaid Sheou
融合・効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻3500/守2000
「ドラゴンメイド」モンスター+レベル5以上のドラゴン族モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地からレベル9以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(2):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。
以下の効果を全て適用する。
●その発動を無効にし破壊する。
●このカードを持ち主のEXデッキに戻し、EXデッキから「ドラゴンメイド・ハスキー」1体を特殊召喚する。
このカードは「ETERNITY CODE」で登場したモンスター。
スタンバイフェイズに墓地の「ドラゴンメイド」モンスターを蘇生出来、このシュトラール以外全てに対応している上にこのカード単体で発動出来る。もう一つのフリーチェーンの無効効果は特殊召喚までが一連の効果でエクストラデッキに《ドラゴンメイド・ハスキー》がいないと発動出来ないのには注意。
名前のモチーフは「光」のドイツ語訳。ハスキーが変身した姿と思われるが、他のドラゴン態と比べより二足歩行に近い体躯となっている。
ドラゴンメイドのお心づくし/Dragonmaid Hospitality
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
その後、特殊召喚したモンスターと同じ属性でレベルが異なる「ドラゴンメイド」モンスター1体をデッキから墓地へ送る事ができる。
手札・墓地から「ドラゴンメイド」を展開して更にデッキから墓地に「ドラゴンメイド」を送る効果。墓地にいる下級ドラゴンメイドを蘇生して上級ドラゴンメイドを墓地へ送るという動きが理想的か。
ドラゴンメイドのお召し替え/Dragonmaid Changeover
通常魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札に加え、そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
ドラゴン族限定の融合魔法。サポートカードなため手札に加えやすく、テーマの特徴的にも融合のディスアドバンテージが緩和されやすい。また、フィールドに「ドラゴンメイド」モンスターがいれば、自身のサルベージが可能で、ついでにその「ドラゴンメイド」モンスターを手札に戻すことが出来る。
ドラゴンメイドのお出迎え/Dragonmaid Welcom
永続魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、
自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスターの数×100アップする。
(2):自分フィールドに「ドラゴンメイド」モンスターが2体以上存在する場合、
自分の墓地の「ドラゴンメイドのお出迎え」以外の「ドラゴンメイド」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。
このターン、自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスターは相手の効果の対象にならない。
「ドラゴンメイド」の全体強化を行い、「ドラゴンメイド」カードのサルベージを行うカード。墓地に送られた場合に対象耐性付与を行えるが、こちらは受動的。使い道は多岐に渡るものの、リターンの薄さもあり採用はされにくいカード。
ただしイラストは号令をかけるハスキーとチェイム以外のドラゴン態勢ぞろいでかなりかっこいい。
ドラゴンメイドのお見送り/Dragonmaid Send-off
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとはカード名が異なる
「ドラゴンメイド」モンスター1体を手札から守備表示で特殊召喚し、
対象のモンスターを持ち主の手札に戻す。
この効果で特殊召喚したモンスターは次のターンの終了時まで、
戦闘・効果では破壊されない。
自分フィールドの「ドラゴンメイド」を対象に取り、それとはカード名の違う「ドラゴンメイド」を手札から特殊召喚し、対象に取ったモンスターを手札に戻して特殊召喚したモンスターは戦闘効果で破壊されないというもの。後発カードの一種で速攻魔法ではあるものの、不要とされていることも多く採用はされにくい。
ドラゴンメイド・リラクゼーション/Dragonmaid Downtime
永続罠
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象とし、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●対象のモンスターを持ち主の手札に戻し、
デッキから「ドラゴンメイド・リラクゼーション」以外の
「ドラゴンメイド」カード1枚を手札に加える。
●対象のモンスターを持ち主の手札に戻し、
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。
自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスターを手札に戻し、サーチか相手の魔法罠の手札へのバウンスを選択できる効果。永続罠のため、《ドラゴンメイド・ハスキー》と他の「ドラゴンメイド」と並べると任意のタイミングで発動可能な除去カードにもなる。
ドラゴンメイドのお片付け/Dragonmaid Tidying
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体と相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
「RISE OF THE DUELIST」で登場したカード。
罠で発動するこのカードは自分の場のモンスターが要求されるとは言っても、フリチェの除去や墓地リソースに対する妨害となり得るため、環境に合った強力な効果と言える。
墓地除外のカードは《ドラゴンメイドのお心づくし》のような使いやすさはないにしろ、純粋にリソースの回復に繋がるため、ドラゴンメイドの「リソースを枯らしにくい」強みを促進させる。
今のところチェイムが登場する唯一のサポートカード。
掲示板
141 ななしのよっしん
2023/12/09(土) 09:58:19 ID: c6lG+ag7WV
142 ななしのよっしん
2023/12/13(水) 19:13:10 ID: bTfNRwHGPK
流れ弾でティルルが麻雀キャラにされてる...
真面目な話すると燦幻開門は純構築にしたいなら使えるな
というかビステ来る前なら絶対入れてた
143 ななしのよっしん
2024/01/19(金) 15:36:07 ID: Ec+Cz1JqOx
ナサリーの元ネタは乳母らしいから屋敷には子供がいるのだろうし、メイドたちは常識的に考えてその両親に仕えているのだろう
そして家紋がドラゴンだから、雇い主も竜人とか竜使いなどドラゴンに関わる人物だろう
家具調度が人型向けだからただのドラゴンではないだろう
急上昇ワード改
最終更新:2024/05/11(土) 21:00
最終更新:2024/05/11(土) 21:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。