パンジャンガタジソウホウノヒト
パンジャン型自走砲の人(自走砲の人)とは、Besiegeパンジャンドラム部における問題児革命児である。投稿者名は「かーぼん」
第2回P1グランプリ出場者の一人であり、「パンジャン型自走砲」というパンジャンドラムを引っ提げて登場した。そして、ネタ性の高いパンジャンでありながらも「自走砲」というパンジャンドラムの一ジャンル形成のきっかけとなった。本来は攻撃してなんぼなんだけどねえ
元々はバターロールっぽいパンジャンドラム(通称パンじゃんドラム)というネタを考えていたもののパーツが695個であり、レギュレーション規定の3倍以上だったため、改良に取り掛かったところ、ふとしたことから爆発による木材の攻撃力の高さに気付き、「燃えた木材をたくさん飛ばす」路線に変更。試作機は左右に木材が飛ぶギミックであったが、197個の素材では威力不足と感じた結果、同じ方向に飛ばせば密集して当たりやすいことに気付き、前面特化のパンジャンドラム(通称運搬ジャンくん)を作成したのである。
本来はここまでにする予定であったが、参加する人達のハイレベルさに驚愕。高速化して相手に対抗するのは無理だったため、英国人もびっくりの射程を伸ばして対抗するという手段に出たのである。
改良した試作機(パンジャンブラザーズ)は走破性は上がったもののパンジャンドラムが2つあり、実質4輪になったこと、パーツがかさんだため思い切った結果、ベース機が出来上がったのである。
その後は改良と調整(大きく目立つのは照準器の設置、前後にスカートの設置)を経て完成したのである。足は遅いものの射撃のために旋回性は良いため、安定した走行が出来るのが特徴である。
結果は最下位であったものの多くの視聴者及び参加者の度肝を抜くことになった。
圧倒的な火力で防御全振りのパンジャンでも直撃でやられる(その後の研究で壁10枚以上破壊できる代物だったことが判明)。驚異のエイム力(大会前は発射練習に勤しんでいたとのこと)。発射するとラグが発生するため、ラグで操作できず壁に直撃してお陀仏したパンジャンもいた。更に障害物にぶつかり、直撃コースから離れていたパンジャンが巻き添えを食らうということもあった。このため、5キル+αという兵器としては凄い結果ではあったが、レースとしては大波乱を迎えることとなった。弓兵に射抜かれて大爆発というオチも一つの笑いとなった。
開催者であるたらちゃん(英国面)氏の動画では「一番の問題児」、「レースしろよ」と評され、大会優勝者のやつき氏からは報告動画で間接的に「イレギュラー」と評し、「ドリルパンジャンアラハバキ」で参加したノノノ氏は壮絶なやられっぷりからの大逆転劇を見せたためスポンサー特別賞が授与され、話題が尽きなかった。
妨害をメインとしたパンジャンはあったもののこのインパクトの大きさからこれをベースとしたパンジャンが生まれることとなった。第3回P1グランプリはまだ全部公開されていないが、落選パンジャンの紹介では自走砲型を改良したパンジャン(通称「自走砲チルドレン」)が紹介されている。なお、YouTubeで第3回P1グランプリ供養祭が公開されている。自走砲タイプが出ているレースでは大暴れしており、レースどころじゃなくなっている場面もあった。
第3回に向けて製作したパンジャンは「最速でなくてもリスタートを挟まず着実にゴールする」をコンセプトにした機体である。特徴としては何といっても防御性であり、正面にはシールドとサスペンションの設置と直撃を受けても受け流す構造により、正面なら爆発や火炎弾による攻撃でも耐えうる防御性を得ている。側面や上部への攻撃にもある程度耐えうるようになっており、弱点という弱点は後方部くらいしかない。
走破性は向上したものの、エンジンの関係でクセが強くなったためにカーブ性能は下がってしまった。ちなみに自爆による攻撃性は鳴りを潜めたもののそれなりに確保している。
右下の動画では4分30秒頃から登場。琴葉茜で隠れてしまっているが、自走砲の凶悪さが確認される。
5分30秒頃から登場。防御系パンジャン同士でパンジャン相撲を繰り広げている。
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最終更新:2021/03/02(火) 02:00
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