ムフェト・ジーヴァ 単語


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ムフェトジーヴァ

4.4千文字の記事

ムフェト・ジーヴァとは、『モンスターハンターシリーズに登場するモンスターである。

概要

モンスターハンターワールド:アイスボーン』の無料アップデート第2弾にて登場した古龍種名は「Safi'jiva」であり、意味は「純」。

MHWラスボスであったゼノ・ジーヴァの成体とされており、名称が明らかになる前は公式では「ゼノ・ジーヴァ全体」という形で名称がぼかされていた。

ゼノ・ジーヴァでは蓄積した生命エネルギー武器として用い、限定的ではあるものの地脈・龍脈に干渉する力を有していたが、ムフェト・ジーヴァの場合、地脈・龍脈からその地帯のエネルギーを吸収して自己修復を繰り返し、「居座った地の生態系を自らに都合のいいように作り変える」という未曽有の力を持ち、生態系のを懸念して討伐をすることになる。

だがしかし、人類もまた自らに都合のいい環境に作り替える具を用いているため、根本的に大きな差はないとされ、「人は何に討伐されるのか」というテーマ人族のハンターから語られることになる。また、色のついた名前であったり、「オンラインを前提とした存在であり、撃退を重ねて討伐に至る」という基本設計については、かつての「伝説の黒龍」と類似している。

クエスト仕様

まず、事前に偵察任務をクリアする必要がある。偵察任務では第2層で後述する「王の」という技を発動するまでを体験する。その後に本番である「緊急任務」に参加できる。
受注・報酬のシステムは概ねマム・タロト同様で、集会所でのみ受注可運チケットは使用不可。クエストの進行度で達成度が上がるシステムである。

マム・タロト同様、他のパーティーの状態のも受けるタイプの部位破壊によるポイント蓄積・達成度進行が採用されているが、マム・タロトよりも部位破壊の状態が報酬に直結してくるため、スキル「破壊王」を身に着けておくことが推奨される。また、弱点扱いになる部位も較的多くないため逆に大きくはスキル「弱点特攻」を必要とはしない。

マム・タロトと異なる面としては討伐が標で1層から最終層まで純戦闘する状態になっており、1層にはと落石ポイントが存在し、落石を当てたら4000ダメージ入る。また、ダメージを与えていくと地脈のエネルギーを度々吸収し、地脈のエネルギーの枯渇を狙うことで次のエリアスムーズに進む。その場合、封力を持った武器を利用するとよりく進行するようだ。

また、当時のマム・タロトよりも較的多くの人間がある程度達成度を上げながら1周討伐もしやすくなっており、装備は一定以上のものを必要とするものの上記のものを利用すると十分可である。論、基本的には2周討伐も多く、2周討伐募集も現状多いため問題はないが、推奨スキルはしっかり身に着けておく必要もあるのは変わらない。

モンスター仕様

このムフェト・ジーヴァは全武器種で1回のクラッチ攻撃で傷つけが可で、傷の持続時間が3分となっている。ただし、エネルギーを吸収する際に再生するため、その度に狙う部位に傷をつける必要がある。また、スリンガーを落とすタイプ武器種でクラッチ攻撃を行ってもスリンガー弾を落とさなくなっている。

拘束攻撃を受けたハンター体力が1にされ火属性やられにされてしまう。根性をつけていても強制的に発動されてしまう上に拘束が解けた直後やけどで1オチになる。火耐性や属性耐性を身に着けておくなりパーティーメンバーが粉を撒くなりの対策はしよう。

第2層からベヒーモス戦と同様の仕様の敵視システムが登場する。ただし、敵視の取り方は変わっており、攻撃回数ではなくDPS依存する。また、ぶっ飛ばしもに当ててダウンは取れなくなっているが、ぶっ飛ばしを行うことで他のプレイヤーが敵視を持っている状態でも、敵視を奪うことが出来る。また、敵視を維持するためには敵視を取ったプレイヤーがある程度のDPSを出す必要がある。ちなみに敵視を取ったプレイヤーBGMが変化する演出がされている。

この第2層から「ビッグバン」と呼ばれている、ドーナツ状に4連続で爆発する技を使うようになる。この技は敵視を取ったプレイヤーが「足を攻撃する位置取り」、「足にクラッチり付く」と高確率で使用してくる。

また、第2層からベヒーモスエクリプスメテオと同様の技「王の」が発動するようになり、同様に岩片の後ろに隠れることで防ぐことが出来る。エクリプスメテオと異なり事前閃光阻止できるが、最下層では予備動作が短く狙いにくい状況下ではある。また、最終層では守るための岩が王のを行う度に壊れるようになっており、基本的には岩片の状態も再構成された状態で王のが再度放たれるようになっている。ちなみにエクリプスメテオと違ってFF14ジャンプで回避は出来ない。

厄介なことに岩片のない状態で発動することがある。ちなみにこれは仕様と返答された模様。
普段ならあまり遭遇することはないが高火力な編成で敵視を取っていない状態の時に起きやすいと思われているが条件は不明。対策としては技のモーションが入る直前にモドリ玉を使うか閃光弾を使うか残りの岩片の後ろに隠れるか料理保険をかけるのみであるため十分注意が必要だろう。

最下層では、臨界状態になることがあり、この状態だと全体的に質が軟化して胸部の破壊も可となる。この状態の時にムフェト・ジーヴァの動きを止める行動をして胸を集中狙いしておくと破壊を狙えるだろう。

装備

生産武器

ゼノ・ジーヴァ素材を必要とするゼノ武器がムフェト・ジーヴァの素材によって最終進化が出来るようになっている。生産武器としては攻撃力も上位で会心率は15%で長めのれ味を有している。属性値は全体的には低めだが最低ラインでもない。封力は変わらず「小」でスロットはlv4を2つ有している。

ボウガンでは、全属性弾を一定以上のスペックで撃つ武器となっており、特化した武器を入手するまでの繋ぎや属性弾の使い分けや節約に使えるかもしれない。

デザインはそのままゼノ・ジーヴァ進化系であり、ムフェト・ジーヴァ独自のものではない。(ムフェト・ジーヴァ独自デザイン武器は報酬で出る覚醒武器として存在する。)

生産防具

EX紋」シリーズ防具である。
スキルの内訳としては回避性属性やられ耐性、会心がメインとなっている。α装備だと更に渾身が付与されるが、おそらくβを基本的に使うことが多いのではないだろうか。また、装飾品スロットもかなり多くいている。属性やられの存在も考慮すると、純属性やられ耐性を持って属性武器握れるのも強みか。

シリーズスキルは「の封印」。3部位で「龍脈覚醒」、5部位で「龍脈覚醒」が発動する。内容としては、抜時に属性状態異常値・会心率が上昇し、攻撃時にダメージを受けるが攻撃し続けると回復効果を得るというもの。また、この効果による属性値の上昇は属性強化上限値を引き上げながら上昇するため、上限をあまり気にしなくてよい。(条件によって差はあるがおおよそ上限が2倍になっているようである。)

また上昇値は以下の通りである。

属性状態異常会心率
龍脈覚醒 +80 +80 +20%
龍脈覚醒 +150 +120 +40%

基本的に攻撃し始めた間にダメージを受けるため、スキル「逆恨み」やスキル「力の解放」が発動しやすくなっており、物理ダメージや会心率も十二分に積むことが出来る。そのため、スキル「弱点特攻」の必要もなく低属性値の武器や「会心撃【属性】」、「・会心撃【属性】」の倍率の低い武器種でも属性値の引き上げを行える装備となる。また、武器カスタム強化で「回復力付与」を一つつけておけばダメージを受けた分回復するようになり、実質チャラに近い状態にすることも可

属性値がある程度高くてもイヴェルカーナEXラヴィーナとの混合装備にすることで属性値を上げつつ「会心撃【属性】」を発動させてダメージを上げると言ったことも出来、「・会心撃【属性】」に迫る火力にまで及ぶことも。

覚醒武器

ムフェト・ジーヴァの緊急任務終了後の報酬としてもらえる覚醒武器は、受取時点での装備武器種が必ず2つ排出されるようになっている上に、当時のマム・タロトより狙った武器を取るのが簡単になっており、代わりに覚醒武器の強化に使う素材である、石を多く手に入れるために回数回すことになる。

覚醒武器は基本的にベースは同じでついている属性や弾の性によって選ぶことになり、デフォルトで装飾品スロットはLv4が1つついている。
覚醒力を5まで設定出来、そこに力を割り当てて武器を強化していく。攻撃や属性を多く盛って強化するのが基本で、最大強化時は基本的には生産武器より高いスペックしている。それでも、一部このレベルかそれ以上のポテンシャルを持つ生産武器も存在はしているので、そこは武器の性スキル構成と吟味しよう。

また、そのスキルカスタムで付随要素としてれ味を伸ばしたり、シリーズスキル1部位分節約したりできる。覚醒レベル25で見たが変わる。全てレア12固定されており、更にカスタム強化は可でもパーツ強化は不可能

余った覚醒武器石に変換することも出来て、ムフェト・ジーヴァの素材から覚醒武器錬金することも出来る。ただし、後者1000pとかなり調ポイントが減ってしまうので気を付けよう。

余談

ゼノ・ジーヴァ全体としてアイスボーンに登場したムフェト・ジーヴァだが、厳密には「MHW」のラスボスであったゼノ・ジーヴァとは別の個体であり、個体差も見られるとのこと。これは地脈の収束地ととでは地脈エネルギーの集まりが違うことも起因しているようだ。

また、あのゼノ・ジーヴァは他の個体より著しく成長をめた可性や特異性を持った個体である可性が示唆されておりこれがムフェト・ジーヴァへと成長した場合の脅威は計り知れないだろう。

関連動画

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