鋼のボディに熱いハート
仮面ライダーキカイとは、2121年2月21日に放送された(?)特撮ドラマ作品なんだキカ~(全21話)。
公式発表に先駆け、2018年から放送の『仮面ライダージオウ』にて発表された仮面ライダーシリーズ。
モチーフは「機械」で、石ノ森章太郎が制作に関わった作品『人造人間キカイダー』の149周年を記念して放送された。
主役を演じた入江甚儀は当時128歳で主役どころか全仮面ライダーぶっちぎりで最年長となった。(見た目がジオウで演じた25歳の時と殆ど変化が無いのでマジでヒューマノイズ説が流れている)
また放送日が金曜日に変更された。
キャッチコピーは「鋼のボディに熱いハート」「君は機械か?それとも人間か?」「WILL BE THE BEST FRIEND FOREVER」「善か?悪か?この『機械(ココロ)』が壊れても、君を守る―」
(ネタバレにより反転。2128年12月27日に公開されたストーリーの原案はこちらを参照。)
ロボットの青年・真紀那レントはある日、バイクを修理するために友人の勤めている修理屋へ向かった。
しかしそこは、地球の支配を目論む機械生命体ヒューマノイズの襲来によって廃墟と化していた。
友人を失った悲しみに暮れるレントは果敢に立ち向かうが、ヒューマノイズの銃撃を受け重傷を負ってしまう……
生死を彷徨うレントの前に、人形のように美しい女性が現れた。
その女はベルトを託し、そして問いかける。「壊れてでも、生きたい?」と。
レントの答えは一つ。「ならばくれ、俺に屑鉄を壊す力を!」
青年が躊躇なき返答をした時、彼は鋼を身に纏い、滾る心をくべ、悪を穿つ機械となる―――
仮面ライダーキカイ、冷めぬ心が悪を討つ。
「Kit Kind」
仮面ライダーシリーズでは珍しく劇場版が制作されなかったが、これは『キカイ』が全2クールを想定したため。
また、劇場版が制作されなかったのは2000年に放送された『仮面ライダークウガ』以来である。
放送日、サブタイトル | 脚本 | 監督 | 登場怪人・ライダー |
リク・ミジョウ | ジェラルド・シバザキ |
仮面ライダーキカイ |
仮面ライダーキカイとはキカイダー REBOOTでもギャングラーから転生したらキカイだった件でもなく、特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』に登場する白ウォズも知らない未来の仮面ライダーである。
演:入江甚儀
ソウゴの夢に出てきた仮面ライダーキカイに変身する人間…ではなく機械の青年。
守っている子供たちからの人気もあり面倒見のよい性格。
自分がソウゴの夢の中の存在(?)だと理解しているらしいが…?
行動のためのエネルギーは人工衛星(コトブキヤ製)から充電している。
「ここからは機械的にいこうか」とか言わない。
「待ちな。」
「えっ…?」
「「人間か?」」
「いや………キカイさ。」
「変身!」
仮面ライダーキカイ!
「鋼のボディに熱いハート!仮面ライダーキカイ!」
身長:210.5cm
体重:1.8t
パンチ力:20.4t
キック力:58.3t
ジャンプ力:ひと飛び20.9m
走力:100mを7.5秒
真紀那レントがキカイファクトリーにスパナーダーとスクリューダーを装填することで完成するキカイドライバーで強化変身した姿。
顔は二本のスパナが✕を形成しているデザインになっている。スーツは仮面ライダービルドのガーディアンの改造と思われる。
戦闘では徒手空拳で力強い攻撃を叩きこむ。また腕のリッパーグローブは細かな動きも得意でギターの演奏なども用意。
必殺技は
回し蹴りを叩きこむ「キカイデハカイダー」
パンチ技の「アルティメタルフィニッシュ」
必殺キック「フルメタル・ジ・エンド」
いずれも冷気や氷塊をまとわせた技になっている。ザミーゴって誰だキカ〜?
また、劇中では未使用だが公式サイトによると「アルティメタルブレーク」という技もあるようだ。もしかして→誤植
真紀那レントを演じた入江甚儀はシノビの変身者に多和田任益が選ばれたことから「モチーフが同じ作品」の「キカイダー REBOOT」でジロー/キカイダーを演じたことで早くから候補に上がっていた。
しかし、敵役のザミーゴ・デルマを演じる『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』が放送中かつザミーゴも生存中だったため「難しいのでは…?」と思われていた(公式も思っていた)……が、晴れて実現することとなった。
あとキカイの次は施工デザイナーに転生した。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/10/11(金) 17:00
最終更新:2024/10/11(金) 17:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。