叡智の神器の呼びかけに応じ、降臨せし女神よ!
先を見通す知力の刃で、もつれ乱れた運命の糸を切り解け!
ブレイクライド! 《全知の神器 ミネルヴァ》!
《全知の神器 ミネルヴァ》とは、TCG「カードファイト!! ヴァンガード」に登場するユニットである。
イラストレーターはTony。
ノーマルユニット
クラン:ジェネシス 種族:ノーブル
グレード:3 パワー:11000 クリティカル:1 シールド:なし
能力:自【V】【LB(4)】(あなたのダメージが4枚以上で有効):[【CB(1)】,【SB(3)】,あなたの手札から《ジェネシス》を3枚選び、捨てる] このユニットがアタックしたバトルの終了時、コストを払ってよい。払ったら、このユニットを【スタンド】し、そのターン中、このユニットのパワー+5000。そのターン中、この能力は使えなくなる。
永【V】:あなたのソウルに「叡智の神器 アンジェリカ」があるなら、このユニットのパワー+2000。
永【V/R】:盟主(共通するクランがないあなたのユニットがいるとアタックできない)
クレイを創り出したとされる創世神の一柱。 後に原初の戦神と称される程強い力を持っていたと記されている。 クレイ誕生の際には他の誰よりも愛情を注ぎ、未来永劫この星の行く末を見守るつもりでいたが、ある時、自身の存在がクレイに負荷をかけているという事実を知ってしまう。 それでもなおこの星に留まりたいと願った彼女は、その力、魂、体それぞれに厳重な枷を加えた上で、神像の中に自身を封印したのである。 長き時を経て、眠り続ける彼女の眼に一筋の光がさした。 光は徐々に強さを増していき、それが視界全てを覆った時、彼女は再び己の足で地を踏みしめていた。 傍らで静かに寝息をたてるのは、かつて彼女の所有物であった神器「創世機(グローリー・ジェネシス)」が選んだ新たな主。 万感の思いを胸に、戦神は現世に舞い戻る。 愛おしい子等に仇なす愚物を、根絶やしにする為に。
「全を知る……それが彼女の力であり重責だ。」(RRR版)
「ジェネシスは、ついに「全知」の解放を決定した。」(SP版)
2013年12月12日に発売した「光輝迅雷」に収録されているユニット。
同時期に発売したトライアルデッキ収録の《叡智の神器 アンジェリカ》に対応するクロスライドユニット。
3種類のコストを支払うことで、アタックしたバトルの終了時スタンドすることができる。
このゲームにおいてツインドライブを保ったままのVスタンドが弱いはずがないのは、《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》から始まる過去の環境から証明済みである。
手札消費は3枚、カウンターブラストは軽く、Vスタンド能力としては使いやすくまとまっているが、そのためか《ジェネシス》の特性上か、多くのソウルブラストを必要としている。
しかし、ジェネシスではそれ前提で、ソウルからドロップされた時に効果を発揮するカードも多く、またデッキトップから5枚をガードに使用する「クインテットウォール」と《林檎の魔女 シードル》のコンボで大量のカードをソウルインすることができる他、ドロップゾーンの「神器」をソウルインするサポートがあるため、大した問題はない。
但し、ソウルチャージとVスタンドによるドライブチェック増加によるデッキ切れの危険性は十分に注意するべきである。「神器」名称には双闘が複数追加されているため、双闘できればデッキを整えることができる。値段が非常にお高いが
このカードは自力でのスタンド時パワーが+5000される。そのため、再攻撃時にブーストができずともある程度火力を確保することができ、プレッシャーは高い。
ブレイクライド元の《叡智の神器 アンジェリカ》との相性は良好。手札を増やすことでVスタンドに必要な手札を確保することができる。問題はブレイクライドまで積みこむと双闘に割くスペースが少なくなり、デッキアウトの可能性が気になってしまうところか。そのため、《ドリーミング・ドラゴン》を採用しておくと事故は避けられる。
リミットブレイク能力であるため、1回目のアタックでヒールトリガーが出てダメージが3以下になってしまうとリミットブレイクの条件を満たすことができない。それ故、LB解除能力を持つユニット《映しの神器 ミラー・エンジェル》を採用したいところだが、デッキからソウルに吸われてしまうとコールしようがないという状況にも陥りがち。
これを避ける為、いっそのこと名称縛りから外れることを前提で《革の戒め レージング》を採用し、ソウルからドロップした欲しいユニットをスペリオルコールする構築もありである。
「神器」名称はソウルイン効果の為に多いに越したことはないが、ソウルインするカード以外に「神器」が求められることは少ないため、非名称カードをある程度詰め込むのも悪くない。
「リンクジョーカー編」後半から戸倉ミサキが使用したカード。
通算152話「ミサキvs三和(“Я”)」にてクロスブレイクライドを達成。さらに、グレード3「神器」をデッキに戻すことでヴァンガードのパワーを上げる《オーダイン・オウル》の補助を受けて、パワー33000にまで到達した状態で自身の効果を含めた2連アタックを敢行。その攻撃自体はガードされたが、この連続アタックが結果的にミサキに勝利をもたらした。
「レギオンメイト編」に突入した通算165話「櫂vsミサキ」においても使用され、この時は直接ライドしつつアタックを決めていた。なお、双闘の噛ませと化した模様。
以降はジェネシスの双闘神器《宇宙の神器 CEO ユグドラシル》に出番を譲っている。
その人気の高さから、まさかのフィギュア化が決定。2015年6月27日にコトブキヤから発売された。詳しくはこちら。
完全監修のお墨付きで、カードイラストをそのまま立体化したような完成度の高さであり、クリア成形を多用している。
ヴァンガードの立体化はねんどろいどが既にあるが、リアル頭身でのユニット公式立体化商品は初となる。
(個人製作のガレージキットであれば、《マジェスティ・ロードブラスター》《超次元ロボ ダイユーシャ》等が既に存在する)
掲示板
31 ななしのよっしん
2016/03/20(日) 12:49:49 ID: pN+BFJnQGu
>>31
そうでもない。ぶっちゃけ自分も『理論は出来ても実践出来ない』組だからそこまでは
ただ神器はリアの動きが楽しいから考えるだけでも楽しい上に勝利に繋がりやすい
リアが複雑だけどVが単純ってのは強いデッキの証ってね、コンボを考えるだけでも楽しいし実践出来たら本当に強いしね
神器をキワモノデッキにしてるのは十中八九リアの面子が原因。Vは単純な脳筋なのにリアがテクニシャン過ぎて一見すると難しくなってる
しかもサーチもドローもスペコもないからキワモノデッキに拍車がかかる問題児デッキ
でもおかげでワンチャン力はヴァンガード中トップを貫き、多分ヴァンガード開発部からも強化の方向性を迷わせることに
開発部云々はぶっちゃけ憶測だから本気にせず眉唾程度に笑って流して、ただ自分からすると『あー強化やりすぎてリミ解渡すしか出来ないのかー』と思っただけだから
>>29
一緒に混ざって考察したっていいんだぜ?さあ一緒にミネルヴァデッキを考えよう、楽しいよ(白目
32 ななしのよっしん
2016/03/20(日) 16:45:32 ID: bhhYSRh5k0
お、討神魂撃のユニットの名前が新しく載ってる。更新乙
>>31
そうだなー神器G3のスキルは大体殺意の塊だからな
コスト重いからそうじゃないと困るんだけど
確かにサポートが充実して、コストの確保とかが安定するようになったら一強になりかねないか。ミネルヴァに関しては今の段階でもう超越よりは早く動けるしな
GB1がCB1になったレージングください(記事見て思いついた)
33 ななしのよっしん
2018/01/26(金) 13:21:38 ID: bhhYSRh5k0
ミネルヴァ強化おめでとう
アンジェリカも新規でくるみたいで何より
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/12(金) 21:00
最終更新:2025/12/12(金) 21:00
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