国道51号

国道51号とは、千葉県千葉市と茨城県水戸市とを結ぶ一般国道である。総延長約124km。

概要

• 起点：千葉県千葉市中央区 広小路交差点(国道14号・国道126号との交点。国道14号はここで終点)
• 終点：茨城県水戸市三の丸1丁目 三の丸1丁目交差点(JR水戸駅前。国道50号もここが終点である)
• 指定区間：国土交通省関東地方整備局により全線指定区間。千葉県側は千葉国道事務所、茨城県側は常陸河川国道事務所がそれぞれ管轄する。
• 主要経由地：千葉県四街道市・佐倉市・印旛郡酒々井町・成田市・香取市・茨城県稲敷市・潮来市・鹿島市・鉾田市・東茨城郡大洗町・水戸市

1953年、千葉市と水戸市を結ぶ国道として当時の二級国道123号線に指定されたのが起源であり、1963年4月に一級国道51号に昇格した。1964年の道路法改正に伴い一般国道51号となり現在に至る。

千葉市から潮来市にかけては東関東自動車道が併走しているが、その先の水戸市までの区間は現在も計画段階の状態である。

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関連項目

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