国道309号とは、三重県熊野市から大阪府大阪市平野区までに至る一般国道である。
元々分断区間を抱えていた国道だが、2002年4月1日に上北山村から天川村の旧行者環林道がそのまま国道309号に編入されたため、分断区間は解消された。が、その区間は元林道なので、ほとんどが1車線で離合が困難な道となっている。(ほかに林道が国道に編入された例は国道299号の旧十石林道など)そのため、相当な運転技術が必要とされており、紀伊半島の酷道として有名である。また、行者環トンネル付近には世界遺産である大峯奥駈道への登山道がある。行者環トンネルは1151mあり、意外と長いのも特徴。
なお、熊野から大阪へは国道169号から国道370号に迂回するほうがいいが、大阪方面から洞川温泉に向かう場合は並行する奈良県道48号洞川下市線が狭路なのでこちらがアクセスルートとして重宝される。
旧行者環林道区間はまだ国道に編入されたばかりなので、しばらく改良する気はないだろう。
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最終更新:2025/01/03(金) 05:00
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