国道444号

国道444号とは、長崎県大村市～佐賀県佐賀市を結ぶ一般国道である。

概要

主に田んぼと有明海を望み、最終的に筑後川沿いまで達する国道。
1999年（平成11年）に全線開通し、総距離は約73.5km。
白石町～鹿島市の間は国道207号と重複。

この国道の特徴はとにかく田んぼと低い住宅。
鹿島市付近まで下ると有明海や多良岳などの山々が見えてくるが、東側は佐賀平野の田んぼとなっている。
北側に通る国道208号や国道34号とは全く違い、とにかく田舎道を思わせる。

国道444号を長崎県大村市方面に進むと、長崎空港が迫ってくる。
ここから長崎県道38号線をたどることで、長崎空港に到着する。
佐賀県佐賀市方面に進むと佐賀県道30号を南下すれば佐賀空港に到着する。
すなわち、この国道と県道1本で2つのうちどちらかの空港にたどり着く。

竹崎温泉方面に向かうは鹿島市から国道207号を通らなければいけないので、別路線となる。

終着点の諸富橋からは国道208号となり、福岡県大川市へと向かう。

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関連項目

• 日本国：国道一覧
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