『死を体験した探索者たちのクトゥルフ』とは、コウノスケ氏主催のクトゥルフTRPGセッション動画である。
本動画は、チェッカー卓で開催されたコウノスケ氏がシナリオの作成とGMを務めるクトゥルフTRPG『天使のオリ』を編集したものである。動画の制作はakisute氏が担当。
本セッションはその特殊な内容から、チェッカー卓で開催されたセッション「絶望の孤島(ちょっと噛み合わない初心者たちのクトゥルフ)」「屋根裏部屋の怪物」のネタバレが含まれている。
内容自体はこの2つのセッションを見ていない方でも楽しめるものとなっている。
なお、本シナリオはBOOTHにて販売されている。
『天使のオリ』のセッションは計二回行われており、本動画は第二回にあたるセッションを動画化したものとなっている。
行われた日時・プレイヤー情報は以下の通り
本動画は前述した通り、第二回のセッションであり、他の回もまた違った展開が繰り広げられおススメである。また、セッションの様子を全編に渡り録画したいわゆる無編集版が、Youtubeで公開されている(ネタバレに注意)。
探索者たちは不思議な空間で目を覚ます。
そこは無機質な牢獄が続く、人気のない場所であった。
そして、目を覚ました各々が、何らかの原因で死んだ者たちであることを知る。
なぜ死んだはずの人間が集められたのか?
そして、彼らの身体には、謎の熱を持つ光点が……。
探索者たちは、現世への思い残した何かを胸に、謎に挑むことになる。
本シナリオの探索者は、全員が死者である。
その特殊性から、以前何らかのセッションで死亡したPLが参加可能であるが、本シナリオ用に新たに作成した新・死亡キャラも参加できる。
長らくバスの運転手をしていたが、不注意による落下事故で死亡。
プレイヤーのRevin氏は、セッション動画『バグまみれの世界に来た探索者たちのクトゥルフ』においてもプレイヤーとして活躍している。また、すずきさんと共に東京及び神奈川の駅周辺をぶらつく動画「ランダム駅」をアップロードしている。
ロシア出身の諜報部員。日本を拠点に諜報活動を行っており、日本語を話すことが可能。趣味で写真を嗜む。生物の写真を主に撮り生物学に長けている。二階堂巡という御曹司に対しての操作を行っていたが、何故かエジプトの砂漠にて遺体が発見された。 死亡された時点では所持品は何もない状態であった。
プレイヤーはじんべぇ氏。『ちょっと噛み合わない初心者たちのクトゥルフ』で色々な理由で死亡したキャラクターでの参戦となる。
地獄の料理人。 通常ではない食材を使った料理を追及する「忌まわしき料理会」の二級料理人である。
プレイヤーは丫戊个堂氏。屋根裏部屋の怪物という別セッションで死亡したキャラでの参戦。セッション動画『ノリで火星に来た探索者たちのクトゥルフ』においても、プレイヤーとして活躍している。また、チェッカー卓に参加する傍ら、不定期にぱぱvip氏と共にぱぱあぼらじおを収録・公開している。
趣味人だった祖父の影響で、子供の頃は本が好きだった。 祖父に買ってもらった百科事典を眺めるのが好きで、雑学的な知識を覚えた。 高校受験に失敗し、不良が多い私立高校へ進学する。 学校では剣道部に所属しマジメに部活に打ち込んでいたが、 つきあっていた後輩の女子に先輩が手を出したのをキッカケに校内で暴力沙汰を起こし中退。 誘われるままにヤクザの事務所に出入りするようになる。 恋人と同棲しているが、恋人には職業のことを打ち明けられず、役者を目指していると嘘をついている。 道を歩いていたところ、路地からボールを追いかけて子供が飛び出してくる。 丁度トラックが通りかかっていたため、子供を助けるために自ら道路に走り出し、子供を救うが自分は犠牲になり一度死ぬが奇跡的に息を吹き返す。 その臨死体験として「牢獄に囚われた天使を助ける」という夢を見たと周囲に語る。
プレイヤーのぱぱvip氏は、セッション動画『クトゥルフTRPG「埋蔵金の村」』においても、プレイヤーとして活躍している。また、チェッカー卓に参加する傍ら、不定期に丫戊个堂氏と共にぱぱあぼらじおを収録・公開している。
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最終更新:2024/06/03(月) 03:00
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