「第一駆逐隊、第一号駆逐艦――神風、参上じゃ。お主が指揮官とやらに相違ないかえ?これからは楽しくなるかのう。うふふ、わっちの働き、ご覧遊ばせ~」
神風(アズールレーン)とは、STGアプリゲーム『アズールレーン』に登場するKAN-SEN。日本海軍の神風型駆逐艦1番艦、「神風」をモチーフにしたキャラクターである。
| KAN-SEN名 | |
|---|---|
| 神風 IJN Kamikaze |
|
| 基本情報 | |
| 所属 | 重桜 |
| 艦種 | 駆逐艦 |
| レアリティ | R→SR |
| CV | 朝日奈丸佳 |
| イラスト | NoriZC |
| 艦歴 | |
| 国籍 | 日本 |
| 出身地 | 長崎県長崎市 |
| 造船所 | 三菱重工業長崎造船所 |
| 艦級 | 神風型駆逐艦ネームシップ |
| 進水日 | 1922年9月25日 |
| 就役 | 1922年~1945年(日本海軍) |
| 最期 | 1946年6月7日(座礁後放棄) |
| 備考 | |
「カンレキ」の長さをダシに指揮官をからかってくる。古風的な喋り方から現代ものに疎いイメージを持たれるが、電子機器には意外と詳しく物好きな一面も。戦いに対してシリアスに考えており、自らの武勲に誇りに持っている。
重桜所属の駆逐艦。レアリティはR。イラストはNoriZC。CVは朝日奈丸佳。
レアリティRとは言え、あまりにも数多い小型艦建造の対象艦の中で狙って出すのはなかなか困難。建造時間は0時間20分なので、この時間が出たらちょっと祈ってみればいいだろう。
容姿は、狐耳が目立つ銀髪に赤のメッシュが入る。神風型は姉妹たち揃って同じく狐モチーフの姿である。
性格面は、一人称が「わっち」で語尾は「~のじゃ」「~のう」「~かえ?」と時代がかった女性言葉で話してくる。いわゆる年上の余裕で指揮官をからかってくる。スマホやICレコーダーのような現代的な電子ガジェットも使いこなし、指揮官の言葉を録音していたりする。まさにコンピューターおばあちゃん。
どこまでも、からかい半分の態度を崩さないが、親密度が上がってくるとしっかり指揮官をとらえて離さない気持ちが滲み出てくるようになる。
例によって重桜駆逐艦の特性通り、砲撃は弱く、雷撃は極めて強い。とは言え、レアリティRの駆逐艦の域を出るものではない。いわばN艦の睦月型に毛が生えた程度の強さなので、活躍させるには十分なレベルアップの上で、防御系の装備をしっかり整えたいところ。燃費が最大が7で済むのは周回艦隊に組み込むにはメリットにはなる。睦月型のほうが新型じゃんなどと言ってはいけない。
神風の強みは、群を抜く高さの「運」であろう。ブリや雪風、マラニーといった幸運艦に次ぐその値によって、命中・回避に少なからず補正がかかることになる。
「歴戦の躯」は、主砲の発射がトリガーとなるため、とにかく回転の早い砲を選びたい。射程を気にしないなら76mm砲だが、少しは射程も考えたいなら120mm単装砲Aも候補になる。どちらを選んでもしょっちゅう発動するようになる。
スキルも含めた特性は、SRの時雨に似ているが、攻撃力重視なら時雨。燃費と装填・回避なら神風というふうに戦局に合わせて使い分けよう。
あと、対潜値も非常に優れているため、低燃費で潜水艦狩りをしたい場合は最適だろう。
いずれにしても、指揮官自らがうまく操ってやれば燃料消費を抑えつつ驚異の戦果を上げることも夢ではない。まさに上級者向けKAN-SENである。
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https://twitter.com/azurlane_staff/status/972058423981260801
耐久がようやく一端の駆逐艦レベルまで改善され、装填がより早くなるため総合的な攻撃力は上がっている。命中も10向上しているため、クリティカル率も上がっている。
第一駆逐艦
魚雷攻撃を受けた時10.0%(最大レベルで30.0%)で発動する。受けた魚雷ダメージを20.0%(最大レベルで50.0%)軽減し、自身の雷装が4秒間20.0%(最大レベルで50.0%)アップする
スキル「第一駆逐艦」は、敵魚雷が神風自身に当たれば判定が出る。もちろんmissになってもいい。魚雷ダメージを受けてしまったときは最大で半減してくれる。雷装アップについては、敵魚雷に当たった瞬間を見極めてうまくこちらの魚雷を叩き込みたいところ。上記「歴戦の躯」の発動中に吶喊して、わざと「第一駆逐艦」の発動を狙う戦法もアリだ。
神風型駆逐艦は、大正年間に建造されたいわゆる「特型」以前の旧世代にあたる駆逐艦である。建造当初はネーミングのネタ切れで「第○号駆逐艦」と命名されたが、やがてより旧型の初代神風型が除籍されたため、それらの名前を引き継いで改名された。
「神風」は、神風型駆逐艦の1番艦として1922年9月25日進水。1922年12月28日に竣工した。当初の名前は「第1号駆逐艦」であり、上述通り後に改名されている。
太平洋戦争開戦時にはすでに旧式化していた同艦であったが、主に北方での警備や船団護衛に従事。
1945年になると、南方海域に転身することになる。重巡洋艦「羽黒」の最期を看取った「ペナン沖海戦」、そして重巡洋艦「足柄」の英潜水艦トレンチャントによる撃沈を見届けることになるバンカ海峡での戦いを経ながらも、「神風」はしぶとく生き残る。
1945年7月、輸送船を護衛する「神風」はバラオ級潜水艦「ホークビル」に発見された。しかし、「ホークビル」からの魚雷攻撃9本をいずれも「神」回避。逆に爆雷攻撃で損傷させ、海中に逃げ込ませることになる。「ホークビル」は「死んだふり」をしてなんとか生き延びた。
「神風」はそのままシンガポールで終戦を迎え、南方では「動ける状態」で戦い終えたほぼ唯一の駆逐艦となった。戦後は特別輸送艦として復員輸送に従事した。
「神風」はしかし、1946年6月7日に静岡県御前崎沖にて座礁した海防艦「国後」を救助しようとして自らも座礁してしまった。秋月型駆逐艦「夏月」によって引き下ろしが試みられたが失敗。結局、「神風」は「国後」とともに放棄され、後に解体されることになった。
より詳しい艦歴については、Wikipedia神風(2代神風型駆逐艦)
の記事も参照。
掲示板
2 くりはし
2020/09/25(金) 05:22:50 ID: RRb8xWidLL
今日9月25日は神風ちゃんの進水日(98周年)、おめでとうございますなのじゃ。
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削除しました ID: i4/RjPd+qE
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削除しました ID: RRb8xWidLL
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最終更新:2025/12/15(月) 15:00
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