舞洲(まいしま)とは、大阪府大阪市此花区にある人口島ならびに地名である。
此花区の西側にある埋め立てによって作られた人口島である。元々は「テクノポート大阪」計画によって整備が進められていた人口島の1つであり(他は咲洲・夢洲)、舞洲には文化・レクリエーションゾーンとして位置付けられていた。このうち、レクリエーション施設については完成しているものがあるが、大半は物流施設が存在する状況である。
2008年大阪オリンピック構想では、メインスタジアムを始めとしてオリンピック会場が設置される予定だった。一部は完成したものの、招致失敗により凍結されている状況である。
このオリンピック構想に関連して建設された清掃工場と下水処理施設はあまりにも派手なデザインで建設費も高額だったことから行政への批判材料となっている。
公共交通機関利用については上記の通り。なお、舞洲に繋がる橋のうち徒歩・自転車で舞洲に向かえるのは、大阪北港マリーナ(北港ヨットハーバー)から繋がる常吉大橋のみである。以前は桜島から繋がる此花大橋も渡れたが、万博開催に伴い歩道が車道化されることになったため、2029年3月まで渡れるのは車のみである。(ちなみに夢洲に向かう夢舞大橋は歩道は存在するが、封鎖されており渡れない。)
このため舞洲に向かうには事実上バスや車に頼らざるを得ない状況であり、イベント時には此花大橋が渋滞したり、バスに長蛇の列が出来ていることが多い。
鉄道については北港テクノポート線の計画があり、「舞洲駅(仮称)」が設置されることになっているが、夢洲のIR誘致が実現してからになる見通し。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/11/08(土) 18:00
最終更新:2025/11/08(土) 18:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。