長野県飯田市生まれ。デビュー当時はライトノベルレーベルで活動しており、王領寺静(おうりょうじ しずか)名義で書いた異次元騎士カズマシリーズでは陰惨な描写で当時の少年少女にトラウマを植え付けた。
近年は歴史・時代小説や犯罪心理小説を多く著していて、特に革命前後の時期のフランスを描いたものが多い。
舞台は15世記のフランス。主人公はジャンヌ・ダルクと、架空の娼婦ジャンヌ。ほかの登場人物はシャルル7世、ジル・ド・レ、アルテュール・ド・リッシュモンなど。
舞台は15世紀のイタリア。主人公はレオナルド・ダ・ヴィンチが自らの経験を仮託した架空の女性アンジェラ・ダ・ヴィンチ。ほかの登場人物はロレンツォ・デ・メディチ、シモネッタ・ヴェスプッチ、ボッティチェルリ、ロドリゴ・ボルジア(のちの教皇アレクサンデル6世)など。
舞台は16世紀のフランス。主人公はノストラダムス。ほかの登場人物はカトリーヌ・ド・メディシス、アンヌ・ド・モンモランシー、メアリ・スチュアート、フランソワ・ド・ギーズなど。
舞台は17世紀のフランス・イングランド。主人公はダルタニャンと架空の人物ミラディ。ほかの登場人物はアトスとボルトスとアラミスら三銃士、リシュリュー、アンヌ・ドートッシュなど。
舞台は17世紀のフランス・イングランド。鉄仮面伝説を題材にしている。主人公はルイ14世と、架空の人物マリエール。ほかの登場人物はジェームズ・ド・ラ・クローシュ、マザラン、ニコラ・フーケなど。ダルタニャンもちょっとだけ出てくる。また宝塚歌劇団によって舞台化されている。
舞台は18世紀、オーストリアなどのハプスブルク帝国。主人公は架空のユダヤ人エリヤ-フー・ロートシルト。ほかの登場人物は神聖ローマ皇帝フランツ1世、マリア・テレジア、フリードリヒ大王、プリンツ・オイゲンなど。宝塚歌劇団によって舞台化されている。
舞台は18世紀、革命期のフランス。主人公は架空の人物ガスパール。ほかの登場人物はピエール・ショデルロ・ド・ラクロ、カミーユ・デムーラン、オルレアン公ルイ・フィリップなど。
舞台は18世紀、革命期のフランスとオーストリア。主人公はマリー・アントワネットと、架空の人物でマリー・アントワネットの幼なじみであるルーカス。ほかの登場人物はアンリ・ド・ラ・ロシュジャクラン、ハンス・アクセル・フォン・フェルセン、ラファイエット、ダントンなど。ルイ・ラザール・オッシュもちょっとだけ登場。
舞台は18世紀、革命期のフランス。主人公はのちに世界初の探偵となり、数多くの小説のモデルになったヴィドック。
舞台は18世紀、革命前後のフランス。主人公はタリアン夫人とあだ名されるテレーズ・カバリュス。ほかの登場人物はジャン=ラベール・タリアン、ロベスピエール、マルク・アントワーヌ・ジュリアンなど。
舞台は18世紀、革命期のフランス。主人公はルイ・ラザール・オッシュ、アンリ・ド・ラ・ロシュジャクラン、マルク・アントワーヌ・ジュリアンの3人。ほかの登場人物はジャック・カトリノー、ロベスピエール、サン=ジュストなど。
舞台は18~19世紀のフランス。サディズムの語源となったマルキ・ド・サドを主人公とした法廷小説。
舞台は18~19世紀のフランス。主人公はナポレオン・ボナパルトと、架空の新聞記者ムッシュウ モンデール。ほかの登場人物はタリアン夫人、ジャン=ラベール・タリアン、スタール夫人、リュシアン・ナポレオン、ナポレオンの妻ジョセフィーヌなど。
舞台は18~19世紀のフランス。主人公はマリー・アントワネットの娘でマダム・ロワイヤルとも呼ばれるマリー・ルイーズと、架空の人物ルナール。
舞台は19世紀のオーストリア=ハンガリー帝国。主人公は皇妃エリザベート。ほかの登場人物は夫で皇帝のフランツ・ヨーゼフ1世、姑のゾフィー、メキシコ皇帝マクシミリアン1世など。
舞台は19世紀、幕末の日本。主人公は大河ドラマの主人公に決まり一躍有名になった新島八重(山本八重)だが、この小説はそれ以前に書かれたものである。ほかの登場人物は八重の兄・山本覚馬、八重の夫・川崎尚之助、山川大蔵、勝海舟など。
幕末銃姫伝の続編で、主人公は引き続き新島八重。舞台は19世紀、明治の日本。登場人物は江藤新平、新島襄などが加わる。
舞台は主に20世紀のフランス。一大ファッションブランドを築き上げ女性の自立を目指したココ・シャネルが主人公。
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最終更新:2025/12/22(月) 11:00
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