開運フォームとは (ヤッパリフコウとは) [単語記事]

概要wwなんだその内容はッハハハハ

Task.27『風水占いの罠』にて登場した強化フォーム。
‥‥なのだが、登場してからは大した強化など行われず、自身に降りかかる不幸の嵐に対してひたすら耐えるだけである。

では、なぜチーフこと明石暁がこの様な格好で戦闘を行わなければなかったのかというと、同話で登場したジャリュウ一族の一員「邪悪龍ターロン」が奪ったプレシャス「風水羅盤・竜眼」の力によってチーフことボウケンレッド＝赤石暁は風水による運勢を最悪に固定されてしまう。

運の良さがマイナス値になってしまったチーフはその後も翌年における某太郎の如く致命傷レベルのトラブルに次々と見舞われてしまい、その結果として普段のチーフの、チームの統率役でワイルドな頼れる冒険野郎はどこへやらのキャラ崩壊を起こしてしまう。
そんな彼を気遣い、ボウケンジャーメンバーは彼を救うべく様々な開運アイテムを寄せ集め、少しでも不運に打ち勝てるようにチーフに装備させる。

ちなみに、彼は以下の開運アイテムを身に着けている。色は対応するボウケンジャーのメンバー。要は全部乗せフォームである。あと、シルバーだけ協力していないのは見なかったことにしよう。

そして、そのままボウケンレッドに変身しターロンとジャリュウ一族のリーダー「創造王リュウオーン」との戦いの場に赴く…が、そのごちゃまぜで珍妙な恰好にターロンと(シリアス一辺倒な)リュウオーンに笑われてしまう。「大きなお世話だ！」と啖呵を切り、ボウケンジャーの名乗りが始まり、『果て無き冒険スピリッツ！轟轟戦隊ボウケンジャー！』の掛け声と共にスーパー戦隊お約束の謎爆発がボウケンジャー達6人の背後起きるが…

「チーフ！背中！」

なんと謎爆発の炎がハッピー法被に燃え移った。弱体化

その後も次々と災難が襲いかかりるが「大事には至らなかった」「全然効きはしない」等々と言い張り不幸の嵐を必死に耐え続け、不幸にもつまづいて転んだお陰でターロンのビームを避けると、その隙を付いて風水羅盤を取り返し逆転勝利を収めるのだった。

本話の少し前に放送されたエピソードでもTask.22「ソロモンの指輪」ではチーフが金魚に変えられてしまった挙句、窒息で死にそうになる屈辱を味わったり、Task.24「初音の鼓」では菜月のプレシャス探しの際の途中で高岡と巻き添えになる形で着ぐるみバイトの手伝いをさせられてしまったりと、チーフのいじられキャラ化が見られていた。そんな彼のいじられキャラ化の極致が本エピソードといっても良いだろうか

視聴者の反響が大きかったのか、番組後のミニコーナーの「30戦隊大全集スペシャルファイル」ではTask.46の強化変身の紹介のラスト部分にて、まさかの再登場を果たしてしまった。
しかも、今回はレッド以外のメンバーまでこのフォームになっている上、完全に開き直ってしまったのかチーフ自身が「ボウケンジャー開運フォーム」と名乗っている始末。 ふざけてんのか！　ハッピーはっぴ?