駄犬ゆつくり(駄犬ゆっくり)とは (ダケンユツクリとは) [単語記事]

駄犬ゆつくり（駄犬ゆっくり）とは各種ゲームのVOICEROID実況プレイ動画を投稿するおねぇちゃん。

あるいは、悲鳴で視聴者を癒す生放送実況者。

ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

氏の悲鳴は聞くものに癒しを与え、万病に効き、喪った四肢が生えたり翼を得たりする。らしい。

概要

かつてはもっとカッコイイ感じの犬系の名前であったらしいが、名前負けしてしまう自分の腕前を儚んで「駄犬」と称するようになった悲しい過去をもつ。

なお、以前の名前の動画は残っておらず、初期作品のスプラトゥーンから駄犬となっている。

駄犬ゆつくり・駄犬ゆっくりで表記ゆれがありニコニコ内で統一がなされていない。「だけんゆ」とも。

現存するもので最古の投降は2012年 3月でMinecraftでトロッコの謎挙動を見るもので画質のテストを兼ねて投稿された。なお、初投稿は2009年頃、緋想天の対戦動画などであったようだが非公開とされている。

作品としては3年以上経った2015年 5月からのスプラトゥーン動画からとなり、この時点ではボイスロイドではなくゆっくり実況としてのスタートだった。10作目から結月ゆかりが投入され、ゆっくりとボイスロイドの混成となる。スプラトゥーン動画16作目で弦巻マキが導入され、ボイスロイドの掛け合い実況のスタイルとなった。

2016年 11月から、代表作ともいえるTitanfall2のマルチ対戦実況を開始。実況は1作目のみゆっくりと琴葉茜で2作目から琴葉姉妹が担当。この頃から琴葉茜による冒頭の挨拶が「おねぇちゃんやで」となり、現在の氏の動画の形が確立されてくるようになる。

なお、動画の中盤～終盤にかけてBGMにあわせて琴葉茜がターンテーブルを回すような仕草を見せる絵が頻発するが、これは自作とのこと。（ターンテーブルが高いのではなく、茜お姉ちゃんがちんまいのだ）　のちにふにちか氏がターンテーブルを回すしぐさの絵を描きおろし、駄犬氏に提供している。

生放送もTitanfall2時代から積極的に行っており、サクナヒメやポケモン、動物の森など投稿動画にはないタイトルでの放送もある。ふにんがす参加時にも生放送を実施している。

クソエイム三銃士（豚野郎・ヶ崎・たらちゃん・のえぞう）とは数年来の付き合いで、確認できる限りでは一緒にゲームをプレイした時の動画が2017年 9月に豚野郎氏によってアップロードされている。

また、彼らが使う「駄犬院」という呼称は、上記のスプラトゥーンで同行した時、「いつ出発する？私も同行する」という花京院典明のフレーズを多用した結果、ヶ崎氏より「駄犬院！」と呼ばれ、以後定着したとのこと。ちなみに、呼称の使用頻度は　ヶ崎＞たらちゃん＞のえぞう＞豚野郎　の順である。

（ほぼほぼ、以下の動画の冒頭と同じ流れ）

なお、親交が深いにもかかわらずクソエイム三銃士のメンバーに入っていない。理由として「当人のエイム力が高すぎるから」との説が有力である（出展：pixiv 大百科など）

冒頭でも述べたが駄犬氏には悲鳴がつきものであり、その悲鳴ききたさに視聴者が集まる。

その悲鳴を摂取して心身の傷を癒すものが多く「悲鳴たすかる」とのコメントで画面が埋まることも。

マイリストをこまめに手入れするタイプではないらしく、Among us 動画は息抜き系にまとまられているようだ。

描かれるようになったのはふにんがす参加から。なぜか不憫という文字がついてまわることが多い。