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1 ななしのよっしん
2012/06/05(火) 08:39:50 ID: P8FKJmLA3J
視野が狭いかな、と思うところもあるが結構好きな提督。
2 ななしのよっしん
2012/06/05(火) 11:47:44 ID: rdm1HsBBq3
どうも、作成御疲れです。でも、作成されたばかり故に何点か修正の要ありと思われる点が幾つか。
まずは経歴から。
バーミリオン会戦・ハイネセン奇襲のところ。
ミッターマイヤーに諭されたのは、「帝国軍同士が相打つ事にになるのでは?」という発言について、「憶測でそんな不穏当な発言は慎め」であって、
警戒態勢についてはその諭された後。それに、警戒態勢についてミッターマイヤーに何か言われた描写はありませんでした。
人物の、
>メルカッツの生死を酒の肴にしてミッターマイヤーと飲もうとするなど
これは、酒の肴じゃなく、訪問のきっかけ・理由・口実にしようとした。とはされてても、それを酒の肴にまでしようとしてたかは不明ですね。
まあ、噂の真贋についての話にはなるでしょうが。
>女性のタイプはエヴァンゼリン夫人で
「軍務が恋人」と言ったので、”女性に興味が無いのか?”と思われないように。と、上司へのリップサービス。を合わせての「是非元帥の奥さんのような素敵な~」という発言だった。と私は思います。
ので、女性のタイプについての記述は不適当ではないかと思います。
記事への突っ込みはこれぐらいにして、
激動の時代を、常に(と言って良いぐらいの頻度で)戦いの渦中に居ながら生き残っただけあって、
「ただ戦うだけの武人」だけではないものを感じさせる人ですね。
バーミリオンの時のロイエンタールについての発言、行動だとか。
記事にもある、”罠と知りつつあえてそれに乗ってみせる”のも、上司への絶大な信頼あってこそのものだ。と私は思ってます。
3 ななしのよっしん
2012/06/05(火) 19:33:43 ID: rdm1HsBBq3
早速意見を取り入れていただけたようで、ありがとうございます。
でもバーミリオン会戦・ハイネセン奇襲のところは、私なら
バーミリオン星域会戦の裏側で行われたハイネセン奇襲では、事前の会議でロイエンタールとの抗争という懸念を口にして、ミッターマイヤーに諭されその場は引き下がったものの、その会議の後、独断で警戒態勢をとるという行動に出た。
とするかな?もしくは、
バーミリオン星域会戦の裏側で行われたハイネセン奇襲では、事前にミッターマイヤーに諭されてるもなお、ロイエンタールの暴走を懸念して、独断で警戒態勢を取った。
我ながら「度が過ぎてる」と思いながら、それでも解除はしなかった。
とか。
4 ななしのよっしん
2012/06/05(火) 19:39:36 ID: HfMPludgkj
大将級の連中の中ではグリルパルツァーとクナップシュタインよりはやや格下な扱い受けてたっけ?
もし上の2人+トゥルナイゼンが生きてて順調に世代交代が進んだ場合、こいつらとは性格合わないだろうなあ
ビューローとかドロイゼン辺りと組んで派閥が割れそうな気すらしてくる
5 ななしのよっしん
2012/06/05(火) 21:31:13 ID: DgClgFTjra
>>2
編集者です、ご意見ありがとうございます、参考にして訂正しました。
6 ななしのよっしん
2012/06/10(日) 01:10:34 ID: x8Iv930vFy
>4
10巻だったか上級大将と大将クラスの格差が酷いという話で
大将のうち最も期待されたのがグリルパルツァーだったという
記述あった気がする。その時点で自殺を命じられて死んでたけど
7 ななしのよっしん
2012/06/11(月) 22:45:18 ID: kXCR/l8Krq
上級大将と大将の格差って、上級大将が「有能な働き者」で、全部自分でやっちゃうのがいけないんだよな。格差が酷いって話になったときも、彼らの中での結論は「こいつらには任せられないから当分俺たちがやるしかないな」だし。それじゃ余計に育たないだろうが。
そんな中で、「失敗してもいい(とまではいってないが別に失敗しても起こりはしなかった)からやってみろ」と回廊の戦いでかなりの裁量権を認めてもらえたバイエルラインは、よい上司に恵まれてると思う。
8 ななしのよっしん
2012/06/12(火) 21:38:05 ID: P8FKJmLA3J
>>7
皇帝陛下御自ら最前線にお出ましになるくらいですからなあ…
9 MEL
2012/06/19(火) 01:02:20 ID: s1UXehew3m
グリルパルツァーとクナップシュタインは
レンネンカンプの弁務官就任によって
艦隊を二分して引き継いだから
特に若い大将のなかでは独り立ちする形になった。
バイエルラインはミッターマイヤーの手の中の範囲って感じかな。
最も原作にあるミッターマイヤーの後継者という評価から
ミッターマイヤーが国務尚書級の地位に就くことによって
艦隊を引き継ぐ事になったのかも。
低く見積もって「ミッターマイヤー艦隊の後継者」
高く見積もって「七元帥に次ぐ位置」
と見ました。
10 ななしのよっしん
2012/06/19(火) 04:03:50 ID: bQ8I9gQyTh
バイエルラインはミッターマイヤーみたいな機動力で翻弄する用兵術というより
直感、破壊力、戦術センスの欠けたビッテンフェルトって印象があるなあ。
いつも飛び出し注意でフルボッコ、ダメージも与えられず救援される、みたいな…。
ただチート揃いの上級大将たちより、そんなに飛びぬけて優秀でもなく
適度に利己的で世渡り考えてて人間臭い次世代提督たちの方が共感できるわ。
ロイエンタールが生理的に苦手みたいな所もリアリティあって面白い。
ストーリーに尺があればバイエルラインや次期双璧がわかりやすく活躍する場面も描かれたんだろうな。
11 ななしのよっしん
2012/07/05(木) 12:45:20 ID: 8uev5CX6Fz
アッテンと力量が同じということには違和感あるけど、実際、バイエルラインもグエン・アラルコン相手に偽装撤退で誘引を成功させたり、逆に共にロイエンタールには誘引されたりと実績から考えるとやはり似通った能力なのかもしれない。
個人的にはロイエンタールの危険性を感じていたりオーデッツと論戦を交えたり、さらには正論で疾風を押さえ込んだりしてるところ見ると、意外にも政治家向きな人材かもしれないと思う
12 ななしのよっしん
2012/08/12(日) 12:55:41 ID: gy2g5tgtQN
ボリス・コーネフのユリアンの評価。師匠を尊敬するが故に師匠の亜流どまり(意訳)がバイエルラインにも当てはまるとおもう
13 ななしのよっしん
2012/08/19(日) 21:46:15 ID: tIrO4xfx4u
>>11
アッテンとは互角らしいけど、いざとなったらさっさと逃げる柔軟性がある分
個人的にはアッテンの方が指揮官として勝ってると思うんだよなぁ。
バイエルラインは罠と知りつつ飛び込んで結局罠にはまる展開が多いし。
14 ななしのよっしん
2012/08/25(土) 10:26:17 ID: 8uev5CX6Fz
>>13
指揮官のタイプ以上に、そもそも帝国側(バイエル)とヤン艦隊(アッテン)じゃ戦略が根本的に違うからね。
ヤン艦隊が後退を連発できたのは背後にイゼルローン要塞とトールハンマーが控えているからであって、引きずり込めたら勝ち、警戒されてもそれはそれでデメリットにならなかったからこそアッテンの個性が最大限に活かせた。
逆に帝国側は攻勢側にも拘らず地形の関係でその兵力差を活かせなかった。故にミッター(バイエル)の片翼包囲策をはじめ、ロイやビッテン等々もあの手のこの手で兵力を活かせる方法を試したけど、結局、最後のカイザーの縦列突撃策しか上手くいかなかった。
双璧の戦いもミッター側が背後に本体が控え+短期決戦思考であった以上、攻勢に出ちゃったのは仕方ないといえる。
逆にアッテンを含むヤン艦隊だって攻守が逆転した、唯一の戦いであるバーミリオンにおいて金髪さんの縦深多重防御陣に突撃連発したために被害を出した以上、指揮官の資質以上に戦略の交差が実際の戦いに重大な影響を及ぼすのは必然でしょう。
ちなみにバイエルが疾風に助けられたのは第二次ランテマリオのみ。回廊の戦いでは突出したが、疾風さんは動きを封じられ、彼はヤン艦隊に半包囲されかけたけど最小限の被害で自力で脱出した。
元気ハツラツ状態のヤン艦隊に包囲されかけてのこの結果は十分に評価できるもの。なんだかんだでやっぱり有能と称されるレベルの人材だと思うよ。ただ、銀英伝では有能ぐらいでは結果が残せないだけという話でw
15 ななしのよっしん
2012/09/06(木) 10:51:56 ID: HfMPludgkj
まあ相手がヤンだったりロイエンタールだったりするからな
手玉に取られてしまうのも仕方ないと言えば仕方が無い
16 ななしのよっしん
2012/09/08(土) 02:44:13 ID: bQ8I9gQyTh
ロイエンさんの「青二才に用兵の何たるかを教えてやるとしよう」
のセリフで一気に格が下がってしまった印象が…
17 ななしのよっしん
2012/11/26(月) 04:47:30 ID: /Rgfdx8Ykp
>>9
確か双璧戦後ビッテンフェルトとバイエルラインを引き連れて帰還したと書かれていた気がするから匹敵する人材ととらえていいんじゃない?
>>11
アッテンボローと役割似てるよね。ついでに言えば正論で返すところはアッテンボローもあったはず。勝らずとも劣らずというところじゃないかな。
18 ななしのよっしん
2013/03/18(月) 02:10:43 ID: 9L/smQc9nR
ラインハルト死後のヒルダの摂政期間は平和な時代になるだろうから
バイエルラインのような実直な性格の人間の方が相応しいね
私心のなさと国への忠誠心はまさしくミッターマイヤーの後継だし
19 ななしのよっしん
2013/06/13(木) 02:53:17 ID: 6kdMv9QWT4
上限値はアッテンボローと同等だろうけど、アッテンボローはヤンの部下だった時からその死後まで
無理ゲーの連続で経験値が半端じゃないからな。ヤンも意図的に経験積ませてたしね。
20 ななしのよっしん
2014/07/13(日) 02:09:55 ID: vgrKv5ZgNV
能力同等っていうのはアッテンボローの位置にバイエルラインを置いても
同じ結果が得れるって事くらいにしか考えなかったな、逆もまた然りで
つかロイエンタールとアッテンボローのファンに嫌われ過ぎだろww
若ものらしく素直で良い子だと思うんだがな
青二才発言で印象落としたのは多いにあると思う
21 ななしのよっしん
2014/08/22(金) 23:53:55 ID: srenLjCwc0
トゥルナイゼンがdisられまくってるのと比べたらバイエルラインへの青二才発言はそこまで気にならなかったり
22 ななしのよっしん
2014/08/27(水) 20:13:01 ID: U1QKKoCRay
ビッテンが罠を予期しながら噛み破ろうとし
「彼らしい」失敗をするのと同じように、
バイエルラインも若年・経験不足からくる
「らしい」敗退をしている点かな
両陣営から忌み嫌われるのは己の能力を過信するタイプだが、
そういう部分はないと思う
23 ななしのよっしん
2014/10/12(日) 11:13:43 ID: KH1xYIR2Ex
アッテンボローの分艦隊はヤン全軍の2~3割前後で、ヤン軍の重要戦力としてギリギリの緊張感(分艦隊の壊滅は数的にも戦術的にもヤン全軍壊滅に直結)の中での連戦。バイエルラインは配下の絶対数は大きいものの、優秀な上司、豊富な戦力のもと失敗が戦訓として許される余裕の中での戦闘。正直同列に並べるには背負うものが違いすぎる。
物語後半、経験名目でバイエルライン等若手の指揮官が前線に投入され翻弄され損害を出してるが、このころから帝国軍首脳に兵士の命を軽んじる台詞が増えてくることが引っかかる。「役者が違う(ニヤ」「青二才に(ry」という双璧の台詞と旧帝国軍首脳の「戦死者が40万人をこ・・」と再出兵を促す台詞の間に、兵士の命を無視する傲慢さは差がない。
なんとなく、新王朝もまた歴史のうねりの中に翻弄され、理想の劣化の兆しが出てきてたように思える。この兆しがすこしずつ拡大し、新帝国も旧帝国のようになっていくんだろうね。
24 ななしのよっしん
2015/07/03(金) 21:47:04 ID: DKu1SduQWX
>>22
まぁ、頂点に立つカイザーが強敵居ないと鬱になっちゃうくらいガチな戦場ロマンチストだったし・・・
25 ななしのよっしん
2015/09/20(日) 23:24:08 ID: YGPNYBbDvo
今回の被害は少なかった!だから今度はこっちから攻めるぞ!
…って第6次イゼルローンの後のミュッケンベルガーの訓示で、ラインハルトたちは「40万人死んだのに少なかっただと?兵の命は取るに足りんのかけしからん!」みたいに怒ってたけど、あれ単に景気のいいこといって士気を鼓舞しただけだと思うんだけどな
しっちゃかめっちゃかにやられて大勢犠牲が出ました…とは言えないだろうし
ミュッケンベルガーは口では積極攻勢的な事を言いつつ、その後の第三時ティアマト会戦前の三長官の会議ではエーレンベルクたちと比べてどうみても出兵に乗り気じゃなかったし本気で攻勢なんてやりたくなかったように思える
26 ななしのよっしん
2015/09/21(月) 21:38:41 ID: kXCR/l8Krq
原作でも「少なかったから」ってのはキルヒアイスの伝聞だしな
どういう意図で言ったのか、そもそも本当にそんな発言があったのかも定かではない
27 ななしのよっしん
2015/09/23(水) 12:08:40 ID: YGPNYBbDvo
ただまあ、当時の帝国では高級将校と下級兵士の間じゃ意識の乖離が大きかったのはあると思う
ミュッケンは悪気無く傲慢さはあったかもだが、
あれ自体は単に兵士を励ましたのと、要塞本体まで被害が出たから
「心配いらんぞ!どうってことないぞ!」と部下を安心させる意図もあったんだろう
またそういう事言うのは司令長官の責務でもある
ただ下っ端たちにしてみりゃ、反乱者のザイテル兄弟みたいな意識が大半だろうし、そういう意味で受け取られなかったってのはありそう
「また攻めるぞ!」って言われてもうんざりしてる連中が多かっただろうし
ミュッケンとかはその辺りを理解してなさそう
これがメルカッツだったらまた違った言い方をしたんだろう
28 ななしのよっしん
2016/05/08(日) 15:48:44 ID: YGPNYBbDvo
バイエルライン配下の提督にレマー、ヨッフム、ホッター、グーデがいるけど
バイエルラインがミッターマイヤー麾下の分艦隊ならこいつらは分艦隊の麾下の分分艦隊司令になるんだろうか
29 ななしのよっしん
2016/07/27(水) 13:13:22 ID: tIrO4xfx4u
>>25-26
ラインハルトってミュッケンベルガーの死者が少なかった発言で憤慨してたけど、同じ開戦でヤンの作戦案にやられかけた時に「これまでの被害はたった30隻だったのに」と死者軽視発言で悔しがってキルヒアイスに苦い顔されてるんだよね。実際にあった発言かは知らんけどキルヒアイスとしては、ミュッケンベルガーがこんな酷いこと言ってるよとラインハルトに釘を刺したんだと思う。
30 ななしのよっしん
2016/10/25(火) 14:44:22 ID: hGDs+Oe+hV
ユリアンがヤンを尊敬しすぎて超える気がなく、ヤンやコーネフ船長から「謀反気がないから、師を超えられない」って言及してたようにバイエルラインもミッターマイヤーを尊敬しすぎてるが故に大将って枠から抜け出せないって弱点はあったように感じるなぁ。
その点、グリルパルツァーやトゥルナイゼンは上級大将や元帥に追いつけ追い越せって、ぐんぐん行くタイプだったから対称的。もっともその点の謙虚さとか自己評価が明暗を分けたと思うと良いとも悪いとも言えないか
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