ヘルキャットとは、『ZOIDS』シリーズの登場するヒョウ型高速戦闘用ゾイドである。
ヘルキャット HELCAT |
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基本情報 | |
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型式 | EMZ-024(15) EZ-034 |
所属 | ゼネバス帝国 ガイロス帝国 |
モチーフ | ヒョウ型 |
スペック | |
全長 | 13.2m |
全高 | 5m |
全幅 | 3.8m |
重量 | 24.0t |
最高速度 | 200km/h |
武装(旧) | |
武装(新) | |
ゾイドテンプレート |
小型ゾイドで格闘用の武装がないため戦闘能力は高くないが、主に森林と山岳での奇襲に起用される。脚部にサスペンション機能があるため、岩場などでも高速で走行することができる。
赤外線でも感知されず敵に接近できるため、「密林の暗殺者」の異名をとる。
第二次大陸間戦闘期でも使われたが、ライトニングサイクスが開発された後は前線を退いていった。
抑えられた排熱と消音によるステルス性を持つステルス用ゾイドとして活躍した。アニメで光学迷彩を使用していたが、ライガーゼロイクス関連のストーリーで逆輸入された。
『ゾイド -ZOIDS-』から『フューザーズ』まで登場。
『ゾイド -ZOIDS-』では第39話「見えざる敵」から光学迷彩を使用するゾイドとして登場。トーマ・リヒャルト・シュバルツのディバイソンにデータを取られるまでは姿が見えないため、度々バン・フライハイトたちを苦しめた。ウルトラザウルス奇襲時にはヒルツの配下が使用。姿を隠されてもデータがあったため次々と蹴散らしていったが、アーバイン曰く蟻一匹入り込む隙間がないぐらいの数で押し寄せられたため苦戦した。
他にはリーゼの友人のニコルのゾイド(チロル)として登場している。レイヴンのジェノブレイカーとの戦いで敗れ、川から流されて負傷したバン・フライハイトをニコルと共に救出している。ニコルにゾイドの本当の楽しさを教えるために一度バンがチロルを操縦し、ニコルは「まるで風になれたみたいだ」と喜んでいた。しかしニコルは数年前に死亡し、チロルも機能停止して数年の時が経過していた。
『/ZERO』ではバックドラフト団のチーム・モルドが使用。やはり光学迷彩を使用してチーム・ブリッツを苦しめたが、チーム事情でディバイソンに搭乗したジェミー・ヘメロスがデータをとってビット・クラウドのライガーゼロにデータを送ったことでライガーゼロに倒された。
『フューザーズ』ではドク専用機(カラーはヘルキャットノワール)が登場。こちらは光学迷彩が使われることはなかった。ファイアーフェニックスを失って傷心を抱いていたRDのミスによってエヴォフライヤーとディスペロウの攻撃を受けて負傷したが、後に修理されリヒタースケールと戦った。
強化偵察用改造機。装甲と攻撃力が強化されている。
ゲームキューブ用ソフト「ゾイドバーサスII」の初回専用特典として限定配布された。ゲーム内ではコウキ・デモンが最初に使用するゾイドである。
カラーリングはレッドブラウン。レーダーと通信機が強化されており、スモークランチャーが設置されている。
カラーリングはマットブラック。火力を弱体化させた代わりに出力、足回り、排気口を強化することによってより優れた偵察を可能にしている。アウェアキャットとも言う。
カラーリングは白。アニメ「ゾイド-ZOIDS-」に登場し、武装はない。
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最終更新:2024/12/23(月) 23:00
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