「搭上のキャロンを救え!」とは、テレビアニメ「チャージマン研!」のエピソードの一つである。
テレビ放送順と旧DVDの収録順で共に第30話。
ジュラル星人の悲哀を感じられる回。
建設現場で鉄骨が落下する事故が発生。鉄骨は偶然にも人間に擬態していたジュラル星人の上に落ちてしまい、2人のうち1人は身動きが取れず作業員の目の前で消滅してしまった。山村博士に負けたばっかりなのに鉄骨にも負けるジュラル星人…人間じゃない事がバレてしまった、生き残りのジュラル星人。手負いの状態で逆に追われる立場となってしまったが、人間の姿では死にたくないと言い必死で逃げる。ジュラル星人が辿り着いた先は「ゆうえんち」。今度は入場券を買わずに入場した際におぞましい顔面を見せた事が原因となり、園内放送で避難の呼びかけが行われる事に。
丁度遊園地に来ていたキャロンとバリカンの前にジュラル星人が現れ、キャロンを攫って行ってしまった。図体が大きいため、バリカン1人では太刀打ちできない。警官も駆けつけたが、ジュラル星人は更に逃走を続ける。
一方園内で待ちぼうけの研。バリカンからキャロンが攫われた話を聞く。手負いのジュラルは園内の高い塔に上り、キャロンを攫って円盤に戻ろうとしていた。
研はチャージマンに変身すると、ジュラルが円盤に入る直前でキャロンを奪還。ジュラル星人はそのまま落ちていき、地面にぶつかって消滅した。続けてスカイロッドでジュラルの円盤にビームを撃ち、こちらも撃破した。
改めて遊園地のジェットコースターを満喫する3人だったが、バリカンだけは目が回ってもうダメそうな様子だった。
▶もっと見る
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/15(月) 04:00
最終更新:2025/12/15(月) 04:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。