【第11回MMD杯本選】多分魔理沙が一番T.A.Sだと思います。【T.A.S魔理沙#03】

Tool Assisted Super MARISA

T.A.S魔理沙シリーズ

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#03：多分魔理沙が一番T.A.Sだと思います。
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導入（0:00～）

• 0:00　Movie End 「か…勝ったわ！」
  
  「す～ぱ～ぷよぷよ」における裏技。あるコマンドを入力することでEDに飛ぶ。
  終わったどころか始まってすらいないため、「長い長いOPデモ」と勘違いされかねない内容となっている。
• 0:15　「やるまでもなかったぜ」
  
  GBA版「ぷよぷよフィーバー」におけるラフィーナというキャラの勝ち台詞。
  バグによりストーリーモードの対戦相手が不在（漫才デモは普通）となり、勝負開始とともに勝った扱いとなり、上記の台詞を言う。
  「やるまでもなかった」というより「やってすらいない」 ため、恫喝とも呼ばれる。

MARISA　START!（0:17～）

• 0:20　「『多分これが一番早い無限増殖』を短縮してるんだぜ」
  「スーパーマリオブラザーズ3」における最古の残機99TASにおける投稿者説明文。
  そもそもTAS動画において更新により旧記録になるのはごく普通のことなのだが、その妙にへりくだった文章が受けたのか、その後の残機MAXにするTAS動画においても使われることになった。
  投稿者弄りという内容が内容だけに使用時は注意が必要（投稿者自身は自虐ネタに走っているが） 
  なお、微妙に左右に動いているのは右側の破壊可能ブロックを壊さないようにするための処置である。
• 0:21　警告文
  おやつ氏のTAS動画等において使われるネタ成分の強い警告文 

違いのわかる女（0:45～）

• 0:46　「今のはエンドレススーパースライドでしょ！さっきのZスライドとは違うわ！！」
  「ゼルダの伝説時のオカリナ/ムジュラの仮面」 におけるTASさん御用達の移動方法。
  恐ろしいことにRTAでも一部の技が使われている。
  どこぞの前向きに歩けない一族のように後ろ向きに移動する姿はまさにキモいの一言。
  一応盾の持ち方が異なったりするので判別は可能。詳しくは「スーパースライド」の項を参照。

こうやってかせぐのだ（0:59～）

• 1:07　「8000万ドルだぜ」「払えるか！！」
  
  「クレイジータクシー」における荒稼ぎ。危険な運転に見えるがこの世界では普通。
  客側もノリノリである。
  なお、暴利に見えるのはチップが加算されているだけであり、運転手側は普通の料金しか請求していない。 
  ちなみにBGMとして数秒流れたのはクレイジータクシーのBGMの一つ「All I Want」である。
  FLASH黄金時代で有名になっているのもそうだが、昨今では「チュウニズム」にも収録されている。

爆笑霧雨劇場（1:15～）

「爆笑！人生劇場３」におけるネタの数々。
該当動画は削除されているため詳細不明

天子もTASさんになったようです（1:34～）

• 1:39　「見なさい、この華麗な動きを！」「その1UPは……レギュレーション違反だぜ！！」
   
  「スーパーマリオブラザーズ3」における残機99TASの更新版のひとつ。
  上記の「多分これが一番早い無限増殖」を参考にしたと言っている割には全く異なる方法であったため、
   レギュレーション違反だとネタにされるようになった 。もちろんTAS動画としては全く問題ない。

超TAS級のオシオキ（1:52～）

• 1:58　「ミリオンスライスープロケット逆風の（中略）…略して『剣』！」「相手は死ぬ」
  
  「サガフロンティア」 における連携技。
  この作品は連携すると技名が縮まってつながると言うシステムであり、
  本来は最初のやたら長い名前のようになる（ミリオンダラー→ミリオン、スープレックス→スープetc...）のだが、
  あまりにも長すぎるとバグにより「剣」のみとなってしまう。「剣」という連携技は含まれていないのがポイント。 
  ちなみに、この長い長い単語「ミリオン…」も2つに分かれて大百科入りしている。
  そして、「#07」では脅威の41連携が…。

続　天子もTASさんになったようです（2:13～）

• 2:18　「退院おめでとう。アキレス腱断裂なんて災難だったわね。」
  2:28　「めでたく怪我も完治したことだし、これで…また怪我が出来るわ！」
  
  「パワプロクンポケット4」におけるネTAS。
  怪我により能力を下げ続け、再遅球を目指す。
  該当動画以外にも、期間中如何に怪我の回数を多くするかと言うこちらもネタ性の強いTASが存在していたりする。

TAS力を持て余す（2:30～）

• 2:32　「異変、解決してきたぜ（キモい歩き方）」
   
  「スーパーマリオ64」の全ボタン禁止TASにおける崖の上り方。
  これにより急な崖でも歩いて上りきることが可能なのだが、見た目にはただひたすらキモい。
• 2:39　「パチュリーにキノコを挿入してさ」
  

 スクープを求めて（2:44～）

• 2:47　（REC画面とローアングル）「カメラ低い！」
  2:55　（変なSE「それだけ～」という空耳）「体当たりすんな！」
  
  いずれもPS2ソフト「michigan」のTAS動画におけるネタ。
  主人公がカメラマンと言う設定のため、常にREC画面が表示されているのが特徴。 
  ストーリーは基本的にカメラ撮影をするだけで進み、自分からやれることが異常に少ないためTASさんはイライラ解消としてレポーターへの体当たりや女性キャラのローアングル撮影を行っていた。
  「それだけー」と言う空耳は、本編中の寄り道時に謎の現象を撮影したときに発生するSEであり、いかにも意味ありげに見えるそれらが本当にそれだけで終わるため、誰もがその空耳を受け入れることとなった。

万能の船（2:58～）

• 3:08　「あれ、何？」「『ドニ』ですね」
  
  「マックスウェルの不思議なノート」において出現させられる船とそのバグ技。
  この作品ではノートに物や人の名前を書くと書いた物が出てくると言う設定であり、ドニもそのひとつ。
  乗り物であればバグにより地中へ潜行したりそのまま高速移動することは可能なのだが、TAS動画においては
  「文字数が少ないから」と言う理由で愛されている。 

TASerジョーク（3:14～）

こちらも「爆笑！人生劇場３」におけるネタらしい。
該当動画は削除されているため詳細不明

多分これが一番キモいと思います（3:29～）

• 3:36　「一歩も歩かずに！紅魔郷をクリアだぜえええええ！」
   
  「スーパーマリオRPG」のネTASの1つ。実際には「歩きモーションではないだけで厳密には歩いている」のだが、あまりにもキモ過ぎるその動きは誰もが引くであろう。受けたためか続編まで作られた。なお、恐ろしいことにPS2なのにデフォルトでこれと同等の移動をしている作品があったりもする。

ちょっと空間歪めてくる（3:42～）

• 3:59　「空間歪めて直接来ないでください」
  
  「ポケットモンスター（初代）」におけるバグ技のひとつ。セレクトを押せば何かしらバグるゲームとして有名な作品であるが、極めれば動画のようにワープしまくることが可能。 

悪魔城外ドラキュラ（4:05～）

• 4:12　（城に入らず、気づいたら城が崩壊している）「ついに館にすら入らなくなったか。」
  
  「悪魔城ドラキュラ　蒼月の十字架」TASより。
  もともとキモい動きが多い悪魔城TASだが、変態を極めたものはついに入城することなく城を破壊するまでに至った。そのあまりの突拍子のなさから悪魔城ドッキリとも呼ばれる（だいたい右の動画が原因）。

レミリアは●●●になったようです（4:18～）

• 4:27　「そんな、TASさんの攻撃が全く効かないなんて！？」
  一部作品において、敵が無敵だったり、やたら強かったりすると（一種の負けバトル）さすがのTASさんでも勝つことは不可能なことがある。チート使用により無理矢理勝ったとしても負けた扱いになったり最悪バグることが多い。

かがくのちからってすげー（4:35～）

• 4:43　「エンディングは見るものじゃない、自分達の手で、作り出すものなんだ!!」
  普通に効けばカッコいい台詞なのだが、TASさんにとってはまさに文字通りの意味でしかない。
  時には全く別物の作品を作り出すことも。 詳しくは「任意コード実行」を参照。
• 4:58　「かがくのちからってすげー」
  
  上記の任意コード実行を利用したもの。後ろの16進数は上記の動画より。

エンディング（5:00～）

• 5:00　IGADUCER IGA　
  
  もはやおなじみの悪魔城シリーズにおけるテンプレ。
  T.A.S魔理沙シリーズエンディング恒例のアレでもある。
  今回のBGMは「悪魔城ドラキュラｷﾞｬﾗﾘｰｵﾌﾞﾗﾋﾞﾘﾝｽ」より。 
  →IGAAAAAAA
• 5:01　パワーストーン生成
  
  「クラッシュバンディクー2 コルテックスの逆襲！」におけるバグ。
  敵を連続で踏み続けるとボーナスアイテムが手に入ることを利用し、ボスへの挑戦条件であるパワーストーンを大量精製した。
  本動画では、その獲得シーンが用いられている。
• 5:01　バックの捏造ハイライトシーン
  5:05　レミ……レミなんとかさん
  
• 5:05　連続ボムジャンプ
  「爆ボンバーマン」における基本テク。TASさんほどではないが、100％クリアのためにはとても普通のプレイヤーには思いつかないようなプレイが必要となるのが特徴。 
•  5:10　大量のブルーアイズホワイトドラゴン
  
  「遊戯王デュエルモンスターズ」TASより。
  作中最強のカードを大量に持つ様子は普通の人にはチートにしか思えないが、本作は同じカードのデッキ保持枚数に制限がないため実際に行うことが可能。
• 5:15　崖を歩いて上る
  2:32の動きと同じ。実際の使用例
• 5:19　フワーッと飛ぶ戦車
  
  「マックスウェルの不思議なノート」のフリーランより。
  とあるバグによりこのような浮遊が可能。