真田幸村(戦国BASARA)とは、戦国BASARAの登場キャラクターである。
CVは保志総一朗。
これぞ、我が概要なりぃぃぃぃっ!!
シリーズを通しての主人公である伊達政宗(戦国BASARA)のライバルという設定である(アニメ版でも同様)。
製作サイドの一部からは「ダブル主人公の一人」とも言われている程に出番やネタ要素はかなり多い。
現在電撃マ王で連載されている戦国BASARAの漫画は彼が主人公のサイドストーリーである。
性格は暑苦しい程に純粋で生真面目。夫婦で戦をしている前田家を破廉恥と言い切る程の初心。姿がセクシーなかすがも苦手としている。
主である武田信玄(戦国BASARA)に心酔していて、二人が殴りあって絆を確かめ合う珍光景(殴り愛)も描かれている。
従者に忍びである猿飛佐助(戦国BASARA)がおり、三人で武田軍として現れる場合もある。
武田信玄(通称:お館様)をおやかたさばぁあと叫ぶ空耳は様々な動画で定着している(というか公式認定されている)。
あまりに叫ぶことが多いのでCVを担当する保志総一朗は収録後に喉を壊し、事務所に叱られてしまった。
武器は二本の十文字槍を片手に一本ずつ持って闘う。ライバルが指先に刀を三本ずつ挟んで六本とかしてるのでこれぐらいでもいいかもしれない。属性は炎。性格も暑苦しいし、ぴったり。技は槍を振るうほかにも拳を振るうこともある。攻撃範囲の死角が少なく機動性の高い、初心者向けのキャラクター。ダバダバ走る姿が特徴的。
「2」~「英雄外伝」では、専用アイテム「大噴火」が常時戦極ドライブになるチート性能を持ち、固有技では高威力&広範囲を誇る火焔車が強力。
「3」では武田信玄が病気で倒れ、武田軍を受け継ぐことになるが、今まで前戦に立っていた幸村が指揮をしたり出来るはずもなく、非常に脆い采配を振るっている。赤ルートでは幸村が自分なりのやり方を試行錯誤するルートが待っている。
……のだが、二周目(通称:青ルート)ではお館様の手紙を受け取った幸村は突然ありったけの金を集め、雑賀衆との契約に突っ走るようにして向かい……要はいつものBASARAでいつもの幸村が待っている。
佐助「大将ならそこでゲロってたよ。」
性能については、使いやすい固有技に、高速移動&ネタ的に大人気の紅蓮脚、ガードブレイク&高威力の虎炎、自己強化の熱血大噴火とバラエティに富んだ固有奥義に恵まれる。
「宴」では、専用装具「天覇絶槍」が1枠&HP減少削除&常時熱血大噴火状態(虎炎と両立可能)となる超強化ぶりに加え、虎炎が空中発動可能になり、文句なしの強キャラとなった。
「4」では佐助と共に各地を巡りながら自分なりの風林火山を探すことになる。
佐助や復活した武田信玄とともに暑苦しい愛すべき馬鹿大将として武田軍を引っ張っていく姿はどうみても地球温暖化の原因であり3での成長も踏まえ頼り甲斐あるものとなっている。
また、お約束の殴り愛は日々繰り広げられている様子であるが、斜め上の方向へ進化している模様。
性能については、大車輪が連打で追撃可能になり、BASARA技後に一定時間熱血大噴火状態になるなど、全体的に使いやすくなっている。
幸村よ、BASARAXで戦国陸上を制すのだ!
戦国陸上ゲーム「戦国BASARAX」にも登場しており、キャラセレクト画面の扱いとしては初心者向けのトータルバランス系のはずなのだが、どこぞの田舎農民とは比べ物にならないほど高性能で、最高速のダッシュによる高い機動力や狂った性能の通常技をもっている。
対空系の必殺技「虎炎・参」は、無敵時間が長く、空中ガードも出来ず、受身もとれないというどこぞの農民涙目な高性能技で、武器が槍であることからリーチにも優れている。そのうえ当たったら永久コンボ確定な技を持ち、ゲージを使わずに「サナダスペシャル」と呼ばれる大ダメージコンボで体力4割もっていったり、戦国フルマラソンと呼ばれる永久コンボを行う事も可能。
さらには、自身の当り判定が小さくて防御力は標準という愛されボディをしており、キャラランクは安定の2位である(もちろん1位は存在がバグのあいつ)。
戦国大戦って…旦那、それ会社違うから!
「天地に轟く我が炎!真田が猛る魂よ!」
そしてついに戦国大戦にも殴りこみをかけることとなった。
戦国BASARA CHRONICLE HEROESの付属EXカードとして。(ちなみに光り方は従来のSSに近い)
能力は、コスト3武力9統率6気合魅力の槍足軽…と悪くない。
計略は「熱血大車輪」。それまでの前田利家よろしく槍をブン回す。比較すると回転速度が速い、が士気は1つ重く7。
同じセガ製カードゲーム三国志大戦では、EXカードはコレクション用途が強く実用には向かないカードが多いが、
EXカードとしては性能が悪くなく実用的であり、VerUp直後の戦国頂上一回目で早くも登場。
CGの再現度も高く、CVもBASARAと同様の保志総一朗。
ちなみに彼で虎口攻めをして成功させると・・・ちゃんとあのセリフを言ってくれます。
「やりました、やりましたぞお館様ぁー!」
余談であるが、同時期に(史実では)彼の父である真田昌幸も登場しており、これにより三代揃い踏みとなった。
戦国BASARA枠だから関係ない?こまけぇこたぁいいんだよ!
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