ニコニコ大百科

>>148
だいぶ後から読み返してその会話があった時は驚いたわ

>>150
完全に同意だけど、まあ無理だよな
境ホラよりも新規のハードル低いし比較的やり易いとは思うんだけどね
（現代とかなり近い世界観だから初見さんもすんなり入っていけるだろうし、物語開始時の佐山が持つ知識も初見の視聴者と大差無いから知識の置いてきぼりも少ない等）
境ホラが爆売れして川上作品は売れるぞ！となれば可能性は・・・無いか、やっぱり

アニメが売れるかどうかを考えると、厳しいと思う
俺は終わクロ大好きだけど、「ひかっけられる人数」という意味ではホライゾンに劣ってしまうと思うのだ

というのは、
ホライゾンは「敵のお膳立てを正純が利用して戦争になるけど、最後は総力戦でなんとかする」というのがお約束だ
つまり、女装全裸、二代、立花夫妻、正純、忍者、メアリ、ウッキー、成実、双嬢、ミト、浅間、葵姉、直政、うどん、眼鏡、アデーレ、鈴さん、ノリキ、カレーetc...たくさんいる誰かを好きになれれば
モチベーション保てる作品になっている（と思う）

対してクロは「敵の理屈を佐山が交渉でへし折って戦争になるけど、最後は佐山が敵を倒す」というのがお約束だ
だから、佐山が受け入れられないと楽しめないと思うんだけれど
佐山ってなんだかんだクセがあるキャラじゃない？
当時はこのラノの男性キャラ部門人気一位をとったことがある、という保証があっても……今の時代のアニメ視聴者にウケるのかなって……

キャラクターに関しては、「シンプルじゃない俺TSUEEE系主人公」であり……それ以前の話ってことだよなぁ。
作中がモブ含めてすでに昨今のラノベ様相だというのに、今の時代から見ても癖と灰汁が強すぎるんだよ、あの作品とド変態。何かに目覚めた人or目覚めたい人向けになっちゃうだろ、アニメ（フォローするが全部褒め言葉）。

でも、声優がどうなるかの想像もつかないが、佐山だけはドラマＣＤと同じ、だけど『今の』平川さんですごく聞きたい。

とりあえず飛場孫ぶっ殺す

序章でかなり弾いちゃってると思う

────諸君！

今こそ言おう。・・・・・佐山の姓は悪役を任ずると！

ぷっちょが塩鮭味を売り出したと聞いて、真っ先に危険者トーマス禁煙ガム（塩鮭味）を思い出したぜ…

>>158
あれあれ？こんなところに俺がコメントしてますよ？

>>153
ホラよりはウケると思うぞ、まずキャラ云々以前にホラは世界観が捉えづらい故に視聴を断念してる人が数多くいるが
クロの場合現代を基盤とした世界観で、ホラみたいな面倒な世界観を把握する必要が少ないってだけでも入りやすい(ある意味巻き込まれ系で視聴者と主人公が同じ視点になるし)
あと日常系アニメじゃないんだし、キャラよりまずその世界観に入り込めるかどうかだと思う

>>160
「ホラよりは受ける」ってのも「世界観が捉えづらい故市長を断念している人が多い」ってのも根拠になってないのでは
終わクロだって川上稔世界観であることに変わりはないのだし、どっちがわかりやすいかなんて全体の傾向じゃなくて個人差でしかないと思うぞ
というか>>153もだけど両方好きな人間としては比較して優劣とか上下とかつけるのやめてほしい感ある

例えば主人公が住んでる場所や通ってる学校を説明しろって言われたら、情報量はホラと終わクロでは全く違う
ホラの場合固有名詞が１つ出る度に疑問が増える

あとホラよりウケる云々は俺の主観だが世界観云々で視聴断念とかって話に関してはアニメ放送時の各掲示板やらの反応で多かったからで根拠はちゃんとあるぞ

母親に薦めたら境ホラより終わクロの方がわかりやすいと評判だったぞ

ホラの方は固有名詞と登場人物が多すぎてこんがらがりやすいからな
特に登場人物は1巻の時点で何人出てきたよ

神州世界対応論って昔はWikipediaに記事もあったし昭和の頃には学研『ムー』でも「日ユ同祖論」と一緒に紹介されてたんだけど
今だと完全に終わりのクロニクルのオリジナルみたいな状態になってるのね

↑は勘違い「外八州史観」ってキーワードでググれば元ネタ出てくるのか

そこら辺の元ネタはファンには周知の事実で某スレでは何度も出てる

終わクロ作中での神州世界対応論が
「実はハッタリだった」というのは面白いと思ったなぁ

……ハッタリだったって認識で合ってるよね？

>>169
世界と霊脈が繋がった日本各地で、その地域と対応するＧと繋がったから別にハッタリでもなんでもないと思う。
そもそも、世界観の設定の一つで、凄く重要な伏線だったかっていうとそうでもないし。

というか境ホラもそうだけど電子書籍で発売してくれないかな・・・。
いや、全巻紙媒体で持ってるけど、出先でも読みたいというか、大量に持ち運びが出来ないから・・・。

>>169
神州世界対応論ではなく
地脈を読んで今後の世界情勢を当てるってところ(ナチスの台頭とか)が護国課を作るためのハッタリではなかったのではないかと言われてるね
大体の歴史は地脈を読まなくても彼自身の記憶から当てられるからね

>>170
それは俺も同意だ。
氏の作品ほど持ち運びに向かないラノベはない。
収納も嵩張って嵩張って･･･。

AHEAD新作こねーかなぁ

密林さんで全巻セットで買った終わクロやっと読み終わったけど、電撃文庫の中でも評価が高いのに納得だわ。この作品普通に面白いよ。発売当時に読まなかったのが悔やまれる。
読んだ限り３巻が壁な気がしたが、そこを超えてからの面白さがすげぇな。

メリー・概念解放10周年！

・――佐山と新庄の意思は、永遠に共にある。

あれから10年。世界は芳醇になっただろうか。世界を芳醇にするために、小数点以下の秒数分も私は力になれただろうか。

1巻を読み返すと最序盤の佐山の落ち着きぶりに違和感があるな
新庄と出会ったことはそれだけ衝撃だったんだろうけど、常時エクストリーム入ってる1下以降と比べると本当に凄い落差だｗ

最近の川上作品は男キャラを添え物扱いにし過ぎな感じがする

まぁ長いこと書いてたら多少なりとも作風が変わるのはしゃーないとしか

たしかにクロの頃は佐山、出雲、飛場、ダンHみんな活躍してたので
比べるとホライゾンでの男勢は出番控えめな印象あるよね
ただ、この辺「ラノベ」の在り方の変遷もあるから、川上氏がどうだこうだ、という話ではないと思う

例えば、コップクラフトやフルメタル・パニック！　の賀東招二も、今は甘城ブリリアントパークを書いているわけでな？
川上氏も賀東先生も好みが変わったとか作風が"変わった"のではなく
「今、ラノベとして出版するからには」と、挑戦としているんじゃないかな？　と、なんとなく思う


余談だけど
「境ホラの登場人物の男女比」と「活躍しているキャラの男女比率」では、確かに女性が多い気はするんだが
「最も活躍しているキャラ」は男性（点蔵）だと思う

まぁそう感じるのは単純に主人公の差だろうかな、やはり主人公がガッツリ活躍して尚且つ話を動かしてこそ、地に足が着いてる感が得られる訳で
中心となる存在がいるのといないのでは感じ方も全然違うわな