SCP-2210-JPとは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。項目名は『ネクロロリコン』。一見するとユーモアに満ちたタイトルであるが――?
元の報告書は前提として知っておくべき専門知識が多い。本記事はそれを噛み砕いて解説するものとする。
SCP-2210-JP | |
基本情報 | |
---|---|
OC | Euclid |
収容場所 | エリア-81JH |
著者 | indonootoko, Fennecist (共著) |
作成日 | 2022年11月6日 |
タグ | pamwac 交換 人工 人間型 共著 変容 性的 敵対的 文字入り 文書 異次元 知性 移動 群れ 自我 語り |
リンク | SCP-2210-JP |
SCPテンプレート |
SCP-2210-JPはアニメキャラクターと結婚するための研究計画局 (以下、PAMWAC) メンバー、宮原鑑が所持していたB5版の平綴じの本である。総長には青色の樹脂ビニールが用いられており、特に言及すべき異常なデザインは見られない。
この本の内容の一部は、宮原がかつて日本国幕張で開催されていた同人即売会で頒布された合同同人誌『原理主義的ロリえっち合同』に参加し、掲載された漫画『残暑見舞いのコスモス』の内容と一致する。一部、と表現したのは元の『残暑見舞いのコスモス』は16ページの作品なのだが、SCP-2210-JPは全2714ページに渡る長大作漫画になっているという違いがあるからである。また、元の『残暑見舞いのコスモス』は同人誌の16ページ漫画であるということはあくまで幼い少女との性交を目的とした作品内容とみられるのに対し、2714ページのこの作品の内容は原作で語られていない世界観設定についてとにかく詳細に追記されているのみならず、欄外にさえ補足情報が列挙され、作品内容を補完しようとしていることが容易に推測可能である。
ここで多くの読者諸兄は思ったであろう。『『ロリえっち合同』なる同人誌に寄稿される類の漫画であるならば、それは小児性愛を自認する者の自慰行為の際の補助として使用されるものであり、2714ページという長大作ではその漫画の鑑賞目的は到底達成し得ないのではないか?』と。これは宮原も認めている。ではなぜ、宮原は本来のニーズを無視したかのような大幅な加筆・追補を行ったのか?これには、宮原自身の考える別のニーズが背景にあるのだが、これについては後ほど触れることとしよう。
このSCP-2210-JPの周囲には、作中の登場人物が度々出現する (報告書内ではSCP-2210-JP-Aと呼称されているが、ここでは幼年女性実体と表現する) 。全実体は作品内容に由来してかモンゴロイドの幼年女性の外見的特徴を持ち、現在まで総個体数は不明である。全実体は出現してからランダムな時間経過で肉体が崩壊して消滅する。この肉体崩壊は当然ながら幼年女性実体群にとっては苦痛以外の何物でもないようだ。イメージしていただきたいが、2700ページ超の、ほぼ設定補完だけが目的の作品の周りに、出現しては苦痛を訴えながら崩壊する幼子。あまりにグロテスクな光景ではなかろうか。彼女たちはそれぞれ、異なる目的で書籍から出現したことを述べている。
これだけでも十分異常なのだが、更に気味が悪いことに、この書籍の周囲では度々人が消失する。これについては本作品の作成目的と、下位創作次元の絶対性によって引き起こされるのだが、この説明はもう少し後にさせていただこう。
さて、まずはPAMWACについて解説しておこう。詳しくはPAMWACのページを参照いただきたいが、この組織は簡単に言えば二次元キャラクターと結ばれることを望む者たちの集うPAMWAC構成員たちの集まりである。つまり宮原自身もそういう者であるということを理解しておくことが重要である。
そして、宮原は奇跡論を行使する能力を有している。ありていに言えば『魔法使い』である。本人は「30歳まで童貞を貫き、本当に魔法使いになった存在」を自称しており、それゆえか制作にあたっては呪術的プロセスや亜種奇跡論に該当する異常手法が含まれていることが後述の掲示板スレッドから確認できる。
彼が行いたかったことは、自身が創作した作品から、モンゴロイドの幼年女性が自発的に基底世界に出現するようにすること。なぜなら、彼は幼年女性との性交を望んでいたからである。しかし、創作作品のキャラクターが現実世界に登場するにはいくつかの課題があった。
ひとつは、創作作品の世界が本当に別次元として成立する要件を満たすこと。ありていにいえば、創作を通して別宇宙を作り上げるということである。この「作品世界を作り上げる」というのは、尾田栄一郎が『ONE PIECE』の世界を作るとかそういう意味合いではなく、むしろ『のび太の創世日記』でのび太が新世界を作り出すというシーンのほうがイメージとしてはわかり易かろう。文字通り、新世界創造を漫画を書くことで行おうとした。これには作品内容を多くの人に認知してもらうことでイメージが共有され、最終的に別宇宙ができあがるというのがPAMWACの情報共有から既にわかっている。ただし明確な条件は不明であるため、宮原はより多くの意思のある実体に認知させることでできあがる確率を増やそうと試みた。実際、財団世界では『東方Project』は既に別世界として成立していることがSCP-2955-JPの事例で判明している。
しかしここでもう一つの問題が前述の問題の解決を妨げる。それは、「下位創作次元から上位宇宙にキャラクターが引き上げられることで、そのキャラクターを成り立たせる『絶対性』から解放されてしまい、キャラクターの肉体が崩壊してしまう」ということである。キャラクターを作品から引き上げると、作品は『絶対性』を維持するために、他のキャラクターをもともといたキャラクターに作り変えて代替とする。そして引き上げられた方のキャラクターはもともとの作品世界の物理法則、その他設定によって存在を維持しているため、そんなものがない現実世界では自己を成り立たせることができずにボロボロと崩壊してしまう。先程のSCP-2955-JPの事例でも、レミリア・スカーレットが現実世界に召喚されるも、幻想郷と現実世界では物理法則は当然異なる為、レミリア・スカーレットは瀕死に陥った。
宮原はこれを解決せんがため、「作品世界をとにかく緻密に書き込むことで、現実世界にキャラクターを引き上げたとしても身体が崩壊しないようにする」という考えを取った。つまり、書かずとも現実世界では当たり前のことであってもあえて書いておき、現実世界の物理法則でも存在を維持できるようにしようとした。その結果ページ数が2700ページを超えてしまう事態になったのだ。
しかし、現実として、2700ページ超の、それも設定の羅列でしか無いものを誰が好き好んで読もうか?これにより、「とにかく同好の士に読ませる」ということが不可能であるため、宮原は苦悩していた。
その日も宮原は『天使の羽が降る港町|◆877Lo1it』としてPAMWAC掲示板に進捗を記入し、他のPAMWAC構成員たちと語らっていた。
その当該スレッドに、PAMWAC内でも有数のオカルティズムに詳しい人物が現れる。◆SHo67Kc0Y、ヒト呼んで隠秘学に自信ニキである。隠秘学に自信ニキは宮原に、どうやって下位創作世界を作るために多数に創作物の内容を共有しようとしたのか、試した内容を問うた。
宮原はこれに対してこう回答している。
>創作物の内容を共有したいんだよね?
>いままでどういうのを試した?
★ ロリコンの民
★ オネイロイ
★ パターンスクリーマー
は試しました。
ロリコンの民は創作物の情報量の多さに脱落者多発で失敗でした。まぁあの情報量の漫画を読むのは難しいとは思うので仕方ないです。
オネイロイは多くの知的生命に創作物を見せることはできましたが、結局は雑多なシャドウが大半で、多数が知覚できていたといえる段階に行けなくて失敗です。一般的なシャドウでは知覚できる情報量には限界がありますね。
パターンスクリーマーはまず話が通じなすぎて論外でした。
SCP-2210-JP - SCP財団より,2023/04/05閲覧
オネイロイは夢を見ている間の我々の潜在意識のこと。パターンスクリーマーは財団世界の宇宙誕生より以前に存在していたが肉体を喪った古代種族。同好の士、小児性愛者コミュニティでは全て読んでくれる者がそう多く現れないため、知覚することが可能な非実体存在をコントロールして読ませようと試みたということである。しかしながら、宮原が思うようにはうまくいかなかった。隠秘学に自信ニキはこれを聞くと、笑いながらも宮原にひとつのアドバイスを行う。
草
膨大すぎる情報量を飲み込むほどの関心を持つ存在、しかもそれの群れが用意できれば行けそうだな。
シンプルに霊とかどう? オバQ
SCP-2210-JP - SCP財団より,2023/04/05閲覧
それは隠秘学に自信ニキらしい、シンプルながらストレートな解決方法であった。霊。財団は霊的実体などと呼ぶが、おばけとか幽霊といったほうがわかり易かろう。霊はオネイロイやパターンスクリーマーとはことなり、ある程度意思疎通が可能であり、自身が介在できる世界というものに興味を持ち、下位創作世界を作れると見込める程度には数は多く、しかも操作しやすい。宮原は早速、この隠秘学に自信ニキのアドバイスに従うこととした。彼は日本各地の霊園に西洋人形・三面鏡・御影石を持参し、水を垂らすなどの呪術的プロセスを行い、霊素を回収しようと試みた。
これが実ってか、SCP-2210-JPから内部ヒュームを観測することに成功する。ヒュームとは現実強度のことであり、ありていにいえば創作物の内容が現実となった=無事に下位創作世界ができあがったことを意味する。しかし、宮原はこの際に特異な事象を報告した。創作物の内容が少し変わったのである。これを宮原の書き込みで知った隠秘学に自信ニキは、宮原が書いた作品の下位創作世界である以上、宮原が書いた内容は下位創作世界の絶対性に基づいて保護されるにも関わらず、作品を書き換える以外の方法で絵や内容が変わるわけないと訝しんだ。
ともあれ、世界ができても少女が創作世界から飛び出してこなければ (宮原にとっては) 意味がない。エルマ外教を創作物内に移植する試みはうまく働かなかったことから、精密創作を進めていくことにした。
この後、書き込みの内容は宮原が進展を次々と報告するものになる。この時点で財団を始め複数の正常性維持機関が宮原の監視を本格化させるようになった。例えば警視庁公安部特事課は財団と連携しつつ、宮原へのアプローチを開始した。
宮原は、この後創作物から少女 (=幼年女性実体) が出現するようになったことを報告する。ただし、キャラクターの肉体崩壊は解決できていないようで、到底性交には及べなかった[1]。
そうした中、宮原は自分の住むマンションの住民が次々と行方不明になっていることをPAMWAC掲示板に報告する。彼は正義マン、即ち正常性維持機関が行動しているのではないかと推測するが、PAMWAC構成員たちは「仮に正常性維持機関であれば宮原こそが拉致されるだろう」とその推測を一蹴。この事態に、PAMWAC構成員の一人、デオ=ドメスティック泉ピン子が下位創作世界の絶対性が由来しているのではないかと推測した。
宮原がどういうことか尋ねると、デオ=ドメスティック泉ピン子は答える。本来下位創作世界のキャラクターが現実世界に出現したとき、いなくなったキャラクターを置換せんがため創作世界内のモブキャラクターを上書きして穴埋めをしようとする。しかし、作中のモブキャラクターが存在しなくなってしまった場合、改変対象が作中で用意できなくなるため、別世界から対象を選択する可能性が考えられたのだ。そして、下位創作世界には平行宇宙がないため、必然的に現実世界の人間を創作内に取り込む=行方不明になるということになる。デオ=ドメスティック泉ピン子は宮原に、創作物を放置して逃亡することを推奨する。その間に正常性維持機関がこの創作物を処理するだろう、と。
しかし、宮原が山奥の隠れ家に逃亡し、周囲をドローンで哨戒すると、そこには少女だった肉塊が発見された。本が幼年女性実体たちにリレー形式で宮原のもとまで運ばせつつ追いかけてきているのだ。
デオ=ドメスティック泉ピン子は宮原に、精密創作以外になにかしていないか詰問する。宮原はこれに対して、創作世界の形成に使用した霊魂を本に入れたことを説明する。デオ=ドメスティック泉ピン子は創作物と霊魂が結合している可能性を示唆し、他の構成員もその方法では呪物ができてしまうと指摘する。宮原は事態を終息させるために助言を求めて掲示板に書き込みを続けており、その際にPAMWAC構成員からオブジェクトの製作工程を追及された。中でも隠秘学に自信ニキは「高齢で亡くなった霊が仮に創作に結合しても、現実世界に出現する頻度が宮原の報告ほど頻度が高いはずがない。現実世界に関心がありすぎる」と指摘する。デオ=ドメスティック泉ピン子がこれについて宮原に尋ねると、宮原は高齢者の霊は使用せず、創作世界に使用し、創作物に入れた霊は少女のみであることを回答した。デオ=ドメスティック泉ピン子はこれについて懸念を示す。
ガキの霊とか呪詛3000%だぞ
ガキが死ぬって言うのは異常事態だ。絶対にロクな死に方してない。
ガキが死ぬ場面をちょっと想像してみろよ。理不尽な事故、死病、イジメ、虐待、そして自殺。どれも普通の死に方じゃない。
SCP-2210-JP - SCP財団より,2023/04/05閲覧
よって、少女たちが次々と飛び出してくるのは現世への強い未練等が考えられるということである。他のPAMWAC構成員からは「そうは言っても少女たちが怨むのは境遇なり直接的な原因となる者・事柄であり、性的倒錯者ではないだろう」と指摘されるものの、これに対して隠秘学に自信ニキは「自分たちを完全な存在にできるはずの宮原を逃がすわけにはいかないのではないか」と推測。逃げられない以上創作物を破壊するよりほかないと指摘した。別のPAMWAC構成員、原志水[2]は盛塩で結界を作り、本を燃やすことを提案する。
しかしこのアドバイスは一歩遅かった。宮原の前に10体もの幼年女性実体が出現したのだ。財団エージェントがこのとき近くで観察していたが、上層部は「そのままではエージェントが次の置換対象になりうる」と懸念を示し、創作物及び宮原の確保を断念。エージェントに対して避難するように命じた。後にDクラス職員によって創作物収容作戦が実行されたが、創作物も宮原も既になくなっていた。エージェントが仕掛けていた盗聴マイクの音声からは宮原と幼年女性実体たちが戦闘したことを示す物音が録音されていた。また、隠れ家には盛塩が設置されており、宮原は原の忠告どおりに対応しようと推測されている。
財団は宮原が創作に使った霊魂の生前の素性を調べることで、当該少女たちが出現する位置を特定しうるのではないかと推測し、霊園に埋葬されていた少女の情報を警視庁公安部特事課に照会を依頼した。こうして144件の消失先候補が列挙され、SCP-2210-JPは発見に至る。
発見時、栃木県の民間人、石橋英輔のもとに、その娘である石橋麻央が出現する。もちろん、この麻央は幼年女性実体である。麻央は英輔に、自身を殺害したのは母親である石橋彩であることを告げる。彩には他に好きな人がいる (=不倫相手がいる) ことから、麻央の存在が邪魔となり殺害したと告げると、英輔の近くにいた彩に襲いかかる。その体は崩壊を始め、彩は麻央を振り払い、叩きつけられた麻央は体組織がばらばらになって崩壊する。取り乱す彩を英輔が追いかける。その民家の中で、2700ページ超の『残暑見舞いのコスモス』、即ちSCP-2210-JPが発見されたのであった。この作品には、宮原を模したキャラクターが新たに追記されていることが判明した。
これは財団からしても予想外のことであった。なにしろ、宮原は自身の創作において既存の情報に大量の追記を行うことで内容を完全に補完しようとしていたのであり、新たなキャラクターを追加する理由がないためである。このため、宮原はSCP-2210-JPに取り込まれた、と考えられたのだが――
SCP-2210-JP収容後、その周辺に宮原の外見を有したSCP-2210-JP-Aが出現した。このSCP-2210-JP-Aは当然ながら宮原なので幼年女性実体ではない。当時諜報活動を通してオンラインゲーム宮原と交流があったエージェント・時任はこの宮原実体に、SCP-2210-JPをどうするつもりなのかと尋ねられる。しかし財団はあくまで「確保、収容、保護」をモットーとする組織であり、即ち「何もしない」。これに宮原実体は困窮の表情を浮かべた。宮原実体は、当時宮原がとっさに作品に自身を書き入れることで別のキャラクターに置換されることを防ぐことができたと述べる。時任がとっさに行動するなら書き入れるより破壊するほうが普通だと述べると、創作には時間がかかるのだから簡単に破壊できないだろうと反駁する。そして、崩壊しないキャラクターができるように創作をより完成に近づけたいと申し出る。崩壊しないキャラクター同士で引当を相互に起こせば上位世界の被害はプラマイゼロだろう、と。
そして宮原実体は崩壊した。このとき、時任は自身とは初対面であると宮原実体が述べたこと (先述の通り、宮原と時任は知己である) 、宮原の隠れ家ではSCP-2210-JPを破壊しようと試みた痕跡が残っており、宮原実体の破壊を拒否する姿勢とは言行が一致しないこと、そしてSCP-2210-JPに宮原を模したキャラクターが描かれようと、宮原が改変されない理由になっていないことから、宮原を模したキャラクターは宮原が書いたものではなく、幼年女性実体群が書き入れたものであると結論付けた。
SCP-2210-JPを破壊するつもりはない財団ではあったが、そうは言ってもオリジナルそのままのSCP-2210-JPは常に近くの人々を置換しつづける危険な書物になっている。そのため、財団は複数の人工知能徴募員 (AIC) を使用してSCP-2210-JPを完成させることを作戦として立案。要はAIで作品内容に追記・修正を加えるというわけである。この際に幼年女性実体の人体消失を保管するために充てられていたリソースを、宮原実体の言う通り崩壊しなかった幼年女性実体から選択するように誘導し、かつ幼年女性実体自身がSCP-2210-JPの改変をできないように管理することを目指した。
結果として幼年女性実体は出現頻度が減少し、収容区画からの脱出を試みている。依然収容体制の増強こそ取り組まれているものの、部分的無力化は成功したといえよう。
他方、SCP-2210-JPの内容は全てのコマで登場人物が読者を凝視するような作画に変わっている。これは財団が行った改変ではなく、SCP-2210-JPが周囲を監視・警戒していると推測され、財団が危害をこの本に加えたとき、幼年女性実体群が抵抗のために出現すると見込まれている。また、宮原を模したキャラクターは黒く塗りつぶされ、宮原実体は出現していない。これも財団が行った改変ではないため、幼年女性実体によって宮原は用済みとなり粛清されたとみなされている。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/06/06(木) 20:00
最終更新:2024/06/06(木) 20:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。