この記事は曖昧さ回避です。 仮に間違った解釈で使って恥をかいたとしても筆者は一切責任取らないよ。 |
くねくねとは・・・
- 文字通り(?)、波打つように蛇行しているようなさま。
- 日本の怪談の一つであり、インターネット上で検索してはいけない言葉の一つ。
- アングラ系ネットコミュニティで、内輪だけで馴れ合い・罵り合いを繰り広げること。
- 風来のシレンシリーズにおけるレベルを下げる効果。くねくね草やくねくねハニーの特殊効果が有名。
- 日本のゲームミュージック作曲家であるL.E.D.(角田利之)のこと。プロモーション動画に出演した際、1.のような動きをしている様から。→ L.E.D.
本項では2.について解説する。
概要
2000年代前半からインターネット上、特に2chのオカルト超常現象板において噂されていた怪談。
あるいはその中で語られている正体不明の存在の事を差す。
はるか遠くの地点に、その名の通りくねくねとした謎の形が現れ、これを視認し意識した者は回復不能の知能退行に囚われるという。
特徴
正体
その正体は不明である。というよりも、都市伝説的に流布した怪談なので、果たしてそれが実在するかどうかさえもわからない。
しかし、「見ただけで災禍となる」と伝えられる存在は日本ではひょうすべ、欧州ではドッペルゲンガーなど、様々な類話が伝えられている。また、同様に日本にも欧州にも「正体を知ると悲劇となる」説話が鶴の恩返しや旧約聖書におけるソドム滅亡の際のエピソードなどとして残っており、これからの類話も考えられる。
もちろん、この「見ただけで災禍となる」「正体を知ると悲劇になる」の原型となった説話は、今では誰も知る者はいない。
あるいは、これらの目撃例が海岸や水田などの湿気が高く高温になりやすい場所であることなどから、蜃気楼のような現象が起こり、太陽光が屈折してそのような姿を結び、強い陽光によって脳に強い影響を与えたのだ…と説明する人もいる。
蛇足
アムモという会社が「クネクネ」という上述の怪奇談を原案にした映画を作成している。
が、初のニコ生配信のアンケートにおいて「5.良くなかった」が90%という有様だった。
運営における再放送の煽りも
90%以上がアンケで5を押した恐怖「クネクネ」
という始末。この再放送でも5が90%を突破した。
別の意味で検索してはいけない言葉として世に認知された事案である。
関連動画
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くねくねと似た筋書きの話、ヒトニグサを収録。
関連項目
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