豆買いの放送が続く約束のスタジオ
収支を決める予想が始まる
こんせいそんよ、デス目をその頭上に掲げよ
2020年 第35回グランプリ(賞金王決定戦) パロディCMより
こんせいそんのスタジオ生放送!とは、こんせいそんがMCを務めるボートレース番組、もとい、競艇風バラエティー番組である。
概要
ボートレース平和島チャンネル内で月1節程度(2021年7月以降はほぼ毎節)行われる
MCとゲストのボートレース予想番組である。
MCはお笑い芸人のこんせいそん。
ゲストにアイドルや女優などを呼んでいる。
1Rから最終レース終了まで放送は行われるが
スタジオ生放送は原則として第7レース発売中から。
MCはデス神と呼ばれ舟券を外しまくっている。
はずれ舟券はジッパーに舟券墓場としてためている。
自称ボートレース番組という名目であるが
実はお笑い演芸番組である。
視聴者がMCをいじりそれを読んで突っ込んで笑いを取るスタンスで
MC自ら笑いを作ることは決してない。
ボートレース以外の話の方が圧倒的に多く脱線しまくる。
MCは通常では買わないであろう個性的な服を好み
ツイスターゲームみたいだとかアミダくじするのかと服装をいじられる。
番組の見どころはMCが舟券を買いに行っている間にのみできる
ゲストと視聴者のたわいのないトークが魅力である。
面手さん留守番さんというスタッフがいる。
2020年無観客開催期間中の対応
2020年、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大で、2月28日、競馬・競艇・競輪・オートレースと全ての公営競技が会場・場外発売場共に閉鎖、無観客開催となり、投票券は電話・ネット投票での発売に限定される事となった。
平和島競艇でも例外ではなく、2月末以降閉鎖され、3月に開催されたSG総理大臣杯ボートレースクラシックも無観客で行われた。
その影響は番組にも及び、通常はスタジオの近くにある舟券自動券売機で舟券を購入するところ、それが不可能になり、テレボート(インターネット販売サイト)での購入に切り替わった。
さらに4月になると日本国政府から緊急事態宣言が発令。この影響でゲストを呼ぶ事も困難になり、2ヶ月程こんせいそん一人で切り盛りする状態になった。
5月下旬ごろからはゲスト出演をリモートによる出演に切り替える事で安全を確保。
このような状況で、無観客開催中は6月の1節を除き全ての節でこんせいそんを出演させ、自粛まみれの世の中の気紛れに貢献することが出来た。
10月の周年記念競走 (GI) トーキョー・ベイ・カップからはスタジオでのゲスト出演も再開させ、体制もコロナ前にもどりつつある。
レギュラーメンバー
- WenDee
2013年にPaniCrewのYOHEYにより結成され、番組には初期から登場したアイドルグループ。2018年の解散後もえりか・ありさが継続出演。 - えりか
WenDeeメンバー。
奇想天外な発言でこんせいそんをよく困らせている。
番組出演初期から出演回数トップを誇るが、当時、予想を6艇の着順を順番通りに当てるものだと思い込んでいた為、舟券を6連単で予想する。
当然、意味はないのだが、番組内で4回も6連単を的中させている。
2020年以降は新型コロナウイルスの影響で平和島のスタジオではなく、地元・静岡の実家からリモート出演する事が多くなっている。
そのせいか、勝率は激減している為、「静岡のデス女神」とも呼ばれる羽目に。 - ありさ
WenDeeメンバー。ニックネームは「ありちょん」。
普段はYouTubeでゲーム配信をやっている。
箱買いに強く、勝負どころで飛び出す「3連単235BOX」は通称「ありさBOX」と呼ばれている。
勝率自体は高い方ではないが、万舟を複数回的中させており、勝負強さは侮れない。 - 根本羽衣
ロンブー田村淳の企画で結成されたアイドルグループ「スルースキルズ」のオリジナルメンバー。
罵りワードは「おバカ」。
スルースキルズ解散後もイベントやコント含む舞台を中心に活動。
レギュラーメンバーの中でも伊藤えみに次いで高い勝率を誇り、達成すれば面手さんからご褒美のお酒が貰える1日3勝を2021年以降計6回達成している。 - 伊藤えみ
グラビアアイドル。上智大学出身。
小学校三年から習い始めた生け花は、池坊の准教授三級華匡の腕前を持ち、プリザーブドフラワーの店も立ち上げる。
レギュラーメンバー中トップの勝率を誇り、そのほとんどが2連複で的中させている事から「連複の女王」とも呼ばれている。
予想はマネージャーも参加しており、「デス目」「えみ目」「マネ目」の三つ巴予想バトルが展開される。 - 永作あいり
グラビアアイドルで、恵比寿マスカッツ2期メンバー。現在は「AiLi」名義で音楽活動を行っている。
抜群のトークスキルを武器に、えりかと共にこんせいそんをよく困らせている。
4年間番組に呼ばれなかった事を根に持っている一方、こんせいそんの年間300敗到達時を皮切りに、400敗・500敗と切りのいい数字の達成直後に呼ばれる事が多い(ただの偶然ではあるが・・・)。 - 竹内ゆうか
声優。2022年より参加。
その初陣となる配信では2戦のみの参加だったが、競艇はおろかギャンブルそのものが初めてにも関わらず全勝という幸先の良いスタートを切った。
その後も安定して高い勝率を誇り、早くも3回目の出演で1日3勝を達成する。まさしく期待の新人。 - 山下若菜
アイドル時代、人をイラッとさせるようなキャラクター「イラドル」として名を馳せた。
配信で、推しが絡む舟券を全部買う「貴族買い」という手法を編み出した(例えば1-9-9 9-1-9 9-9-1)。
タチの悪いことに、それを他場でもやってしまう。 - 瀬戸口俊介
こんせいそんと同業のタレント兼イベント司会者。
言わば、こんせいそんのマブダチである。 - 渡辺裕介
「西のデス神」と称される、唐津競艇ニコ生配信の解説者兼MC。
平和島配信自体には数える程しか出演していないが、度々名前が出てくる、こんせいそんの「デス仲間」。
とは言え、解説者であるが故に知識も豊富で、平和島・唐津で配信時間が度々重なっている為、何かわからない時には唐津配信に出向いてナベちゃんに質問してみるのも手である。
関連リンク
関連項目
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