アマネ・ハヅキとは、銀河機攻隊マジェスティックプリンスに登場する人物のひとりである。
階級は初登場時に大尉、第15話より大佐。
概要
スズカゼとは旧知の仲。
正義感が強い凛とした女性士官であり、数少ない軍の良心であり癒しの存在である。
作中では主に解説役としての役回りが多く、作戦の概要や戦況、軍事施設の現状を説明することが多い。前半は統合参謀本部で潰シューことコミネ・ダイの副官の情報士官として、後半では特殊宇宙戦闘大隊付の指揮官として前線でチームドーベルマンの指揮を執るなど、作戦立案能力だけでなく指揮官としての能力も高い様子。
同僚や上司からの信頼は厚く、GDF長官と共にシモン司令の代理として会議へ出席することやオペレーション・ヘブンズゲート立案時には総参謀に任命されるなどしている。
当初、MJP計画について好意的ではない発言がたびたび見られたが、これは遺伝子操作で戦闘に特化した子供を作り出し、生まれながらにして彼らの人生を奪っていることに対し痛ましく思っての発言であり、決してイズルたちMJPの子供たちに対し悪意を持っているわけではない。むしろ彼らを戦わせ、時に各経済圏との交渉のだしに使っていることに罪悪感にさいなまれている節もあった。
しかし、コミネに対しては嫌悪感むき出しで、表情と発言の両面においてよく表れていた。つまり潰シューは除く。
スズカゼ・リンや西園寺レイカ、ルーラ・チャンなどとも交流があり、時折居酒屋にて共に酒を飲む女子会を開いていた。その姿は職務中と違いくだけたものとなっている。(その姿がかわいいと思うのは筆者だけだろうか)
その際には何杯も酒を飲む描写があるが、泥酔はしておらずアルコールに強い体質であると見受けられる。また、酔うと鼻声になり、スズカゼに甘えるような発言をするなど、ひとりの若い女性としての一面も垣間見える。
驚異の大出世
特筆すべきは銀河機攻隊マジェスティックプリンスの登場人物の中で最も出世した人物であることであろう。
なんと第1話から最終話の間に大尉から大佐まで実に3階級も昇進した。特に第15話ではケレス大戦の功績を認められ大尉から少佐に昇進した直後、中佐を経て大佐に特進を果たしている。そのため、当初の直属の上司であったコミネ・ダイと階級上同格になった。彼はどういう気持ちでいるのだろうか?
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関連項目
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