~クリスタ・レンズについて byアルミン・アルレルト
単行本9巻より
クリスタ・レンズとは、漫画「進撃の巨人」に登場する女神である(結婚したい)。アニメ版のCVは三上枝織。
概要
進撃の巨人の主人公エレン・イェーガーの同期の一人であり、第104期訓練兵団の10位。
金髪碧眼の美しい少女で、自己犠牲的な心優しい性格の持ち主。仲間を介抱したり、腹を空かせた芋女を餌付けサシャ・ブラウスに食べ物を分けたりなど、104期生ボーイズのアイドル的存在であり、「女神」だとか「天使」だとか言われて想いを寄せられている。そのオーラに当てられた者は多く、あの大先生アルミン・アルレルトさえ例外ではない。男女問わず人気があるので、むしろ例外が鈍感系主人公のエレンのみの可能性がある。なお、公式の紹介文にて104期男子諸君(+α)のアイドルと認定、最終的に神様と結論付けられている。心なしか原作においても一人だけ天使感出すように作者が頑張っているような気がするのは気のせいであろうか。
重症の者に至っては結婚を心の奥底に決意させるなど患者を二次元、三次元問わず増やし続けている。ニコニコ内部では(結婚しよ)というコメントが弾幕レベルで行われることもある。→詳しくは(結婚しよ)
→『クリスタ・レンズ』は偽名であり、本名をヒストリア・レイスという。貴族であるレイス一族の生まれであるが、妾腹であったことからその存在を疎まれ、一族を追われた。彼女が訓練兵になったのも一族が彼女に直接手を下すことで体面に傷が付くことを恐れたためである。その壮絶な過去故に心の底では人に嫌われることを恐れており、優しさの根源は必ずしも相手のためというだけではない。
また、その生い立ち故に自殺願望に似た自己破壊衝動があり、調査兵団に加入した理由も彼女が心のどこかで己の身の消滅を願っているからである。しかし後に友人であるユミルと交わした命がけの約束を守るため、隠していた本当の名前を告白することとなる。
ちなみに、レイス一族は単に貴族であるにとどまらず、人類を守る三重の壁にまつわる秘密を守り、またこれを公にする権利を持っているとされる。
訓練兵団の順位に関してであるが、本来彼女の実力は10番目ではなく、ユミルが意図的に彼女に譲った順位である。クリスタの兵士としての実力が本当は何位だったかは不明。クリスタへ順位を譲るなど、なぜユミルがここまで彼女に尽くすのか、現在の時点では詳細は不明・・・ではあるのだが公式のユミルの紹介文いわく「クリスタのことを愛している」と明言されている。そっか、じゃあなんかそれだけでいいんじゃないかな、とも思ってしまう。もちろんちゃんとした理由はあるのだろうが、公式自重しろ。
なお優しさの根源についてであるが、別に腹黒というわけではなく普通に優しいので結婚の決意はそのまま持っておいて構わない。むしろユミルを散々に罵倒しつつそれでも生きてほしいと願う姿、この本当の一面こそが女神なんじゃないかと思われる(結婚しよ)。
関連動画
関連静画
お絵カキコ
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 6
- 0pt