図鑑説明
- ポケットモンスターブラック
- こうそくで とびまわり するどい やりで あいてを つく。 ふりな あいてにも ゆうかんに たちむかう。
- ポケットモンスターホワイト
- チョボマキの カラを みにつけて しんかした ポケモン。 こうてつの よろいが ぜんしんを ガードする。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- チョボマキから うばった カラで からだを おおい ガードしながら 2本の ヤリで ついてくる。
概要
- ブラック・ホワイトから新しく登場したポケモン。チョボマキとペアで交換するという特殊な条件を満たすことでカブルモから進化する。ちなみに、この際自動的にチョボマキもアギルダーへと進化するのでご心配なく。
- チョボマキが進化した際に脱ぎ捨てた鋼鉄の貝殻を身に纏うことで、西洋の騎士のような雄々しくも立派な外見になった。大きな頭の飾りが特徴的。初見で虫タイプだと分かった人はいるのだろうか。
- 進化することではがねタイプが加わり、耐性が多くなっただけでなく、種族値もこうげき・ぼうぎょ・とくぼうを中心に大きく増加している。
- 特筆すべきはそのこうげき種族値で、驚異の135という数字はむしタイプ・はがねタイプの両方でトップ(はがねタイプとしてはメタグロスやドリュウズと同値)。逆に、すばやさ種族値は20であり、下から数えるのが早いくらいに鈍足。固い、強い、おそい!を地で行くポケモン。しかし残念ながらジャイロボールは覚えない。謙虚だなーあこがれちゃうなー。
種族値面はかなり優秀な部類だが、全体的に技レパートリーがショボいのが最大の難点。
サブウェポンは追い討ち、燕返し、恩返し程度しかなく、BW2教え技に追加されたドリルライナーは見た目にも似合うため期待されたものの、覚えられなかった・・・が、その後X・Yにて遺伝技に追加され、晴れて使用可能となった。
登場当初はハッサムの立場を脅かすかとも言われたが、結局サブウェポンの貧相さが痛手となり使い勝手では大きく劣る結果となってしまった。
とはいえ最強のメガホーン使いの称号は伊達ではなく、攻撃に全く努力値を振らずともガブリアスを確2に持って行ける火力がある。耐久面(特に特防)もハッサムに勝るためそこを上手く活かしていきたい。 - 素早さ種族値20という超鈍足にもかかわらず、図鑑によると「高速で飛びまわる」ことができるらしいが・・・。
- 両腕がランスの形状になっているため、それまでスピアー専用だったダブルニードルを自力で覚えることができる。これでますますスピアーの立つ瀬がなくなることに。
- ライバルのアギルダーがトリッキーなスピードタイプなのに対し、シュバルゴはガチガチのパワータイプ。Wバトルでタッグを組ませるとおもしろいかもしれない。
- その白銀の甲冑を着込んだナイトのような外見に加え、対のアギルダーが忍者を彷彿とさせる設定から一部ではブロントさんネタが尽きない。もちろん知らない人や不快に感じる人もいるので、この手のネタには使いどきというものがあることを忘れないようにしよう。
関連項目
- 13
- 0pt