ストライクフリーダム戦とは、アーケードの『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT』(以下、"ガンネク")のラスボス、ボス仕様ストライクフリーダムとの交戦を含む動画につけられるタグである。
概要
そもそものゲーム概要に関してはガンネクの記事を参照。
前作(無印)のラスボスがデビルガンダムとある意味王道な選択なのに対し、ガンネクではストライクフリーダムと、あまりのカウンターぶり(というかラスボスとしてはノーマーク)だったため全プレイヤーを驚愕させた(ちなみにDGはガンネクにも登場する)。しかもボスだけに鬼のような武装を所持する。以下に列挙すると
- 超弾速を誇るビーム×3を放つマルチチャージショット(MCS)
通常、ガンネクでのビーム弾の速度には原作同様ある程度制限がかかっているのだが、ガンダムエクシアのアシストであるガンダムデュナメスのGNスナイパーライフルや、汚い忍者のアシストであるライジングガンダムの必中必殺ライジングアローの弾速はそれに比べ異常に速い。普通の自動車とF1の速度を比べるような感じといえばこのゲームを知らない人にも通じるだろうか。それと同様のビームを自分と僚機両方に撃ってくるのである。
幸い発射直前に振りかぶる+ビームライフルに光が集まる動作があるので見たらすぐにステップで誘導を切ろう。 - 低コスト機は即死、必殺の疑似トランザム格闘
ヴォワチュール・リュミエールを展開し、敵を斬り抜けた後スーパードラグーンによる一斉射撃を喰らわせ、約350ダメージを与える必殺の格闘。アッガイのHPが320、初代ガンダムのHPが560、∀ガンダムとゴッドガンダムのHPが750であることを考えるといかに異常なダメージ量かがおわかりになるだろう。かのセシール&相方氏も1度この技で葬られている(このときのやられ役はV2。南無…もちろんやり返したが)。 - ミーティアが極悪
ストライクフリーダム(というかザフト製核エンジン搭載のガンダムタイプ)の拡張武装・ミーティア。このゲームでも登場するのだが、これもバ火力・常時スーパーアーマー・アシストのインフィニットジャスティスもミーティア装備の三重苦を味合わせてくれる。代名詞であるフルバースト(アシスト版含む)に至っては、「ステップで誘導切っても大変事故ヒットしやすい上に当たれば致命傷確定」という、本作屈指の鬼畜技と化している。その怖さは実際にその目で確認してほしい。ちなみにフルバースト使用時は処理落ちが発生するので(家庭用版の2人プレイ時に特に顕著)ステップを入力しても誘導切りが間に合わないことがあり、このあたりも事故ヒットが多い要因の一つである。
ただ、常時スーパーアーマー=ダメージを削りやすいということなので強力な射撃CSを持つ機体ならまだマシである。格闘機の一人旅は下手したら詰む場合がある。 - 常時種割れの恐怖
- 苦労の末にミーティアを破壊してもなお戦いは終わらない。再びミーティアなしストフリとの戦闘が継続される…のだが、この段階では種割れ効果が永続で付与される。ネクストダッシュのブースト消費大幅減の効果により黒歴史と化した前作フリーダムを彷彿とさせるビックリ機動力を誇り、迂闊に手を出すとほぼ反確という恐ろしい状態になる。しかもミーティアを捨てたのを良いことに前述の疑似トランザム格闘も容赦なくぶっ放す。ただし、ここまでくればBR3発+αくらいでストフリも死ぬので、アシストやファンネルも総動員してストフリに攻めさせず、一気に押しこめば勝機は見えるハズ。
ちなみに、プレイヤー仕様ストフリはこんな酷い性能ではないので安心してほしい。
(色々な意味で)何でストフリがラスボスなんだと言う声は当初から、また現在になっても存在する。理由については、ガンネクの記事掲示板にもいくつか仮説があるのだが、説得力はあっても完全に正解かどうかは未だ謎であるというのが現状である。それこそスタッフのみぞ知るというレベルである。
そしてエクストリームバーサスシリーズに、機動戦士ガンダムEXTREME VS. MAXIBOOSTから「ストライクフリーダムガンダム(ミーティア装備)」として復活。格闘のダウン属性以外はほぼプレイアブルと同等の性能で、キランザムや超高速マルチチャージショットは無いものの、体力を削るとミーティア装着、ミーティア破壊後は常時覚醒という点は変わっていない。なおこの時のキラのボイスはプレイアブル機と比べて良く叫ぶ。
関連動画
関連項目
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