それには感染者か否かは関係ない」
チェン(アークナイツ)とは、タワーディフェンスゲーム『アークナイツ』の登場人物である。
以前の共闘でお互いの事はよく分かっているはずだ
コードネーム | |
---|---|
チェン Ch'en |
|
基本情報 | |
所属 | 龍門近衛局 |
タイプ | 前衛 |
レアリティ | ☆☆☆☆☆☆ |
CV | 石上静香 |
イラスト | 唯@W |
プロファイル | |
性別 | 女 |
戦闘経験 | 四年 |
出身地 | 龍門 |
誕生日 | 7月7日 |
種族 | 龍 |
身長 | 168cm |
鉱石病 感染状況 |
非公開 |
龍門近衛局特別督察隊の隊長。優れた剣の腕をもつ。
自他ともに厳しく、常に険しい顔をしているイメージを持たれている。「全てはより周到な任務遂行のために。」
龍門(ロンメン)の近衛局特別督察隊(政府直属の警察組織)の隊長を務める龍族の女性。
その種族名の通り、東洋龍の角と尻尾を持つ。
ロドスが面会時間に遅刻したことを咎めたり、龍門の検疫に引っかかった感染者に対して厳しい口調で拘束したりするなど初対面の印象はあまり良くはなく、その後龍門とロドスが仮の協力関係を結んだ後もロドスに対して必要以上の情報提供をしなかったりするなどアーミヤも苦手な人物と感じていた。
自他共に厳しい人物ではあるが、物語が進んでいくと彼女の意外な一面を見れるようになる。
部下に対しても無理をさせずに自分から率先して前線で戦っていく姿勢や思いやる姿から信頼は厚く、特に側近のホシグマとは上司と部下を越えた関係を築いている。
同じく龍門近衛局の上級警司であるスワイヤーとは幼い頃からの仲だが度々衝突しており、彼女との口論では「*龍門スラング*」とゲームのテキスト上では表記できないようなとても品のない暴言が飛び交う。龍と虎は争わなければならない運命か、またはケンカするほど…?
本名は陈晖洁(チェン・フェイゼ)。作中ではカタカナ表記だが中国語圏のキャラクターであり、アークナイツが中国開発のゲームということもあって、物語でも非常に大きな役目を担っている。
彼女視点で話が進む章もあり、龍門編では主人公と言っても差し支えない活躍をし、彼女自身もレユニオンとの戦いや龍門の裏で動いている陰謀に巻き込まれていく…
なお、感染症の判定が彼女のみ記録を取られる形で「非公開」となっている。のちにニアールもぼかされるような扱いになっている。
流石に龍門の管轄にロドスが手を出すことはできなかったか。もしかして感染者他に何か事情があるのか…?
イベント「青く燃ゆる心」では観光地シエスタで彼女によく似た『観光客の女性C』というモブキャラが登場する。いったい何チェンなんだ…
※残念ながら『観光客の女性H』はイベントには登場していません。
イベントのPVにも一瞬登場しており、台詞を聞く限りどうやら三日三晩踊り明かしていたそうなのだが…
準備はいいか?では作戦通り
「普通のオペレーターの手に負えない任務は、全て私に任せてくれ。」
スキル1:鞘打ち
次の通常攻撃時、敵に攻撃力の320%の物理ダメージを与え、1.5秒間スタンさせるスキル2:赤霄・抜刀
前方一定範囲内の敵最大7体に攻撃力の500%の物理ダメージと攻撃力の500%の術ダメージを与えるスキル3:赤霄・絶影
周囲一定範囲内の最も近い敵に対して攻撃力320%の物理ダメージを10回与え、最後の1回で4秒間スタンさせる。10回未満かつ他に敵がいる場合、攻撃し続ける
基地スキル1:才徳兼備
制御中枢配置時、制御中枢内の龍門近衛局所属オペレーター1人につき、中枢内のオペレーターの体力消費が1時間ごと-0.05
高いステータスとスキルによる強力な掃討能力を兼ね備えた最高ランクの前衛オペレーター。
赤霄(セキショウ)という専用武器を龍門の執政者ウェイから託されており、これを使った戦いをストーリー中でも何度も見ることになる。
通常攻撃が2回攻撃の特殊仕様となっており、スキルや味方の支援がなくても手数が多い。ただし、1回の通常攻撃でダメージ判定が2回という仕様なので、後述のスキル発動に必要なSPは2回攻撃に見えても1回分しか回復しない。
素質の「帯刀格闘術」もチェンのステータスを底上げしており、レベルが高ければ高いほど効果も大きくなる。
もう一つの素質「発破」もかなり優秀で、ダメージを与えたり、逆に受けることでしか回復できない味方のSPを自動で加算してくれるもの。これらのSP回復型は敵の数や能力に左右されやすく、彼らの安定度を上げることができる。
第一スキル「鞘打ち」はSPが溜まると強力な通常攻撃を放つ。
シンプルだがスタン効果が付いており、回転率が高い。
第二スキル「赤霄・抜刀」は攻撃範囲が伸び、複数の敵に物理と術の両方のダメージを与える。
硬い敵であっても術で大ダメージが入り、味方の術攻撃バフの対象にもなるため術師強化系の素質やスキルを持つオペレーターと相性がいい。空に飛んでいる敵にも命中するため、いざという時の対空攻撃にもなる。
スキルレベルを最大まで特化した場合、配置直後から即座に放てるためドクター(プレイヤー)からは通称『チェンボム』と呼ばれる
第三スキル「赤霄・絶影」は強敵向けに特化した超攻撃型スキル。
10回というすさまじい手数で強力な攻撃を放つことができるため、ボスクラスの敵に効果的。ただ、ターゲットが周囲ニマスの一番近い敵なので、タイミングを間違えると本命とは違う敵から攻撃してしまうことから、オート周回では今一つ安定しなかったりする。また、このスキル発動中チェンは一切ブロックできなくなるので、敵にすり抜けられてしまう時もある。防御の高い敵にも威力が全体的に落ちるため、他の味方によるバフやデバフを有効に活用したい。全体的に扱いが難しいが、難所では切り札になるだろう。すぐ敵が倒れても10回攻撃は確定なので、集団を一気に片付けることもできる。
龍門近衛局のリーダー的立場のためか、基地スキルも優秀なものが揃っている。
才徳兼備はロドス制御中枢に他の龍門近衛局のオペレーターと配置することで効果が上がる。龍門出身でも近衛局所属でないと効果が得られないことに注意。よって、今のところ対象キャラはスワイヤーとホシグマのみ。同じ中枢制御スキルを持ったスワイヤーとはシナジーが得られ、ホシグマは基地スキルが手持ち無沙汰になりやすい訓練系のみのためこちらに仕事を回すことで実質中枢用スキルを持ったような状態になる。
もう一つの「警視」も手掛かり入手速度がトップクラスの効果のため、ロドスでも非常に忙しい日々を送ることになるだろう。
全てはより周到な関連イラストのために
関連項目
- 0
- 0pt