津辺愛香とは、ライトノベル・テレビアニメ『俺、ツインテールになります。』の登場人物。
概要
津辺愛香としての概要
私立陽月学園高等部一年生で、観束総二とは幼馴染で、お隣の家に巨乳の姉と一緒に住んでいる。ちなみに、両親は海外に出張中。母親もそれなりに大きいらしいので、どこで「育ち方」を間違えたのか、真剣に悩んでいる。長いツインテールがトレードマーク。幼い頃から祖父から格闘術を仕込まれており、接近戦ではかなり強い部類に入る。
8月8日生まれ。身長157cm、体重42kg。ちなみにバスト72cm、ウエスト56cm、ヒップ80cmと完全なフルフラットの甲板完備ツインテールの似合う、スレンダーな美少女である。後の展開でも総二にとっては頼りになる存在となる。総二と同じくらい強力なツインテール属性の持ち主なので、テイルギアを使うことはできるのだが、愛香のツインテールはただ一人の男のために極めたものなので、愛香にとってツインテールがテイルギアの力の源というわけではない。なお、総二をツインテールに目覚めさせたのも、愛香にツインテールを極めさせたのも、だいたいこいつのせい。
最初の頃は、総二がテイルレッドになることを好意的に思っておらず、総二がトゥアールからテイルブレスを受け取るときも全力で阻止しようとしている。元々総二はお人好しというか人を容易に信じやすいところがあるため、総二がだまされないようにするため疑り深くなった、と本人は言っている。嫁かお前は。
総二がテイルレッドになってからは、むしろ総二を応援しており、テイルレッドがピンチになったときにはトゥアールからブルーのテイルブレスを力ずくで奪い取ってテイルブルーに変身し、テイルレッドのピンチを救っている。また、基本的に、敵には容赦ないが味方には情が篤いため、友達は多い。また、ツインテイルズには、できる限り一般人は巻き込みたくないと思っている。慧理那にテイルブレスを渡すとき、最後まで反対していたが、慧理那がテイルギアを使いこなせなかったときは、方法はどうあれ特訓につきあっている。
トゥアールをしょっちゅうボコボコにするが、それはトゥアールが総二に手を出そうとしているときか、トゥアールにからかわれたときなので、トゥアールの自業自得とも言える。トゥアールをボコるとき、総二の部屋のドアや天井、司令室、部室、さらには学校の設備にもとばっちりが行くことが多い。学校の設備を壊すと、すぐにDIY研究会のメンバーが修理に来るようになったため、さすがに反省して、「いかに周囲に被害を出さずにトゥアールをボコるか」を追求するようになった。周囲が変態だらけのためか、貴重なツッコミ役なのだが、過去に飛ばされたときに、ショタ総二に裸をガン見されたり、胸パッドをもらったり、パッドを総二の見ている前でつけさせられたあげくに「小さい」とののしられたりされて何かに目覚める。
なお、腹ぺこキャラではないが、非常によく食う。しかしながら、燃費が非常に悪いらしく、上にも横にも前にも育たない。
あるワードに関連することを口にしたりすれば間違いなく周囲は赤色に染まってしまうので、くれぐれも龍驤だの、蛮族だの、まな板だ、A以下だの、実はAAカップだの、ブラジャーの存在意義ゼロなどと口走ってはいk…いや、A以…愛香さん。決してこれはあなたのことdくぁwせdrftgyふじこlp;・!!!
テイルブルーとしての概要
津辺愛香がテイルブレスで変身した姿。身長157cm、体重42kg。ちなみにバスト72cm、ウエスト56cm、ヒップ80cmと、変身前と全く変わっていない。
元々、テイルブルーのギアはトゥアールが使っていたもので、かなり露出度の高いデザインなのだが、そのため最も露出の似合わない体型が、何の罰ゲームか巨乳のためにしつらえたようなスーツをまとうことになってしまい、そういうわけで、胸の谷間がないのに谷間を強調するようなスリットのあるデザインのテイルギアで戦うという羞恥プレイを強いられている。なお、エターナルチェインにパワーアップしたが、パワーアップアイテムがショタ総二にもらった胸パッドで、しかもスロットインしても胸は全く大きくならないというさらなる羞恥プレイを強いられている。
武器は水の槍(ウェイブランス)だが、格闘技をやっていた関係で、素手でも相当強い。さらに、戦闘に対してシビアかつ柔軟な考え方の持ち主で、その戦闘スタイルは修羅を彷彿とさせる。また、胸の話題に触れるとバーサークする。ただし、触手が苦手で、クラーケギルディ相手にガチ泣きしている。また、クラーケギルディに触られたせいで気絶して変身が解除されかけ、それがきっかけで慧理那にテイルレッドの正体がばれる。
勝つためには属性玉変換機構も自在に使いこなす。エターナルチェインでは、すでに保有する属性玉のみならず、現在戦っている相手の属性玉も同時発動が可能となっている。たいていの属性玉は使いこなせるが、巨乳属性だけは全く発動しなかった。
このような戦闘スタイルのため、敵味方を問わず恐怖の対象となっており、アルティメギル内部ではテイルブルーのイラストを描くことが修行の一環になってしまった。一方、世間一般の扱いも野獣レベルで、街でばったりテイルブルーに遭遇したらどうするか、真剣に検討されている。
なお、恋香に正体がばれそうになったため、テイルブルーは一時的に桜川尊にバトンタッチしている。テイルブルーのギアが巨乳用のデザインであるため、胸が小さい愛香よりも胸が大きい尊の方が着こなしており、そのことに愛香がショックを受ける。エレメリアンも、テイルブルーの胸が大きいことで初めてアナザーテイルブルーであることを認識していることから、「テイルブルー=貧乳」と認識している。
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関連項目
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