俺はそうは思わん。
ハイスピードアットホームアクションとは、アニメ『パパのいうことを聞きなさい!』と『アーマード・コア』シリーズを組み合わせたMADに付けられるタグである。
概要
アットホームラブコメアニメの『パパ聞き』にACシリーズ(※おもにACV)のハイスピード戦闘メカアクション要素が加わったMAD。 とてもテンポ良く仕上げられており、笑いあり涙あり、そして戦う意味と人の可能性を問いかける作品である。見晴らしこそが人間の可能性?俺はそうは思わん。
登場人物
- 瀬川祐太 (せがわ ゆうた) - 声:藤原啓治
本作の主人公。大学に通う傍ら傭兵業もこなす。
離散の危機に瀕した三姉妹を引き取り、逆境にもめげず明るく生きる姿は主人公に相応しい好漢といえよう。
「やるんなら本気でやろうかぁ!?その方が楽しいだろう!ハハハハッ!」
また、人の革新を信じて戦いの中にその可能性を求めるロマンチストでもある。
「戦いこそが、人間の可能性なのかもしれん…」
- 小鳥遊空 (たかなし そら) - 声:浪川大輔
メインヒロインにして三姉妹の長女。
長女ゆえのプレッシャーか、口癖のように「死ぬのはゴメンです」とつぶやくヘタレ。
たまに「やれるんだ俺は!」と気合いを見せるが大抵空回りに終わる。
周りの暖かい支援を得て日々成長する…が、やっぱりヘタレ。
空「俺は死ぬのだけはゴメンなんすよ…」
祐太「黙れよ」
- 小鳥遊美羽 (たかなし みう) - 声:小山剛志
三姉妹の次女。 コンビニに行く感覚で大量殺人をしでかす危険思想の持ち主。
史上最も多くの人命を奪った小学生。
「ちょっとクレイドル襲撃してくる」
クラスメイトからも「君は危険だ」とマークされるが、彼女の学校では毎日のように領地戦が起きているので特に浮いた様子はない。
- 小鳥遊ひな (たかなし ひな) - 声:速水奨
三姉妹の三女。 独占欲の強い三歳児。面倒は嫌い。
「俺のものだ…俺のものだ!」
その脚力はすべてを破壊する。チャージマスターひな。
- 小鳥遊信吾(たかなし しんご)・祐理(ゆり)夫妻
三姉妹の両親。搭乗する輸送機がサイレントラインを越えたばっかりに…
- 織田莱香(おだ らいか) - 声:中田譲治
地下のゴミ虫共のリーダー。
子育てに奮闘する祐太を心配するが、登場と同時に息絶えるなど行動に不可解な点が多い。
「ガハッ!これで…いい…」
空ちゃん曰く、「スタイル酷くて顔は雑種並み、料理は腐れ級」とのこと。涙拭けよ空ちゃん。
- 仁村浩一(にむら こういち) - 声:小野大輔・諏訪部順一
祐太の親友ランク1。厳しい言葉で祐太を叱咤激励する。
「無駄な策だったな。貴様らには水底が似合いだ」
- 佐古俊太郎(さこ しゅんたろう)
傭兵稼業で大赤字を出した祐太に強化手術を施した。祐太の人格形成の元凶かもしれない人物。
「これが今度の実験体か」
- 佐原よし子(さはら よしこ) - 声:最上嗣生
祐太の叔母であり、三姉妹の警備隊長殿後見人の代理。
祐太が養父となることに反対だが、三姉妹の幸せを誰よりも望んでいる。
その為に、秩序を乱す汚物は徹底的に消去する。
「祐理さんは期待を裏切られることを何よりもお嫌いになる」
- 新子胡桃(あたらし くるみ)
祐太の部屋の隣人。
ひなの良き遊び相手。 最近の流行りはアスピナマンごっこ。
「AMSから、光が逆流する…!」
空ちゃんの同業者にしてライバルでもある。(Fランク傭兵疑惑あり)
- 緑川佐和子(みどりかわ さわこ)
祐太のアパートの管理者。
レイヴン、リンクス、ミグラントが巣食う201号室を危険視し、組織(※201号室)の解体を目論む。
意地悪ではない、世界平和の為なのだ。
「世に平穏のあらんことを」
- 輸送列車バルダー
市民の貴重な交通手段。時々襲撃され炎上している。
空気をなごませてくれることに定評がある。安心のバルダー。
「こちらバルダー、まもなく到達します」
- 商店街の方々
挨拶代わりに暴言を吐いてくる。汚染されすぎである。
- アイザック・クラーク
友情出演の宇宙エンジニア。「キラキラ星」が流れるたびに苦悶するのは過去のトラウマが原因か。
とぅいんくるとぅいんくる りーとぅるすたー♪
(圭;)<やめろぉぉおおおおッ!
※実際には登場していない。『視聴者の愛あるコメント』が正体である。 (圭 )ノシ
あるいはmarkerに汚染された視聴者の幻覚との説も。
よく出来た体制だ、まとめて観るには最適だ!
俺はコミュニティだけはゴメンなんすよ…
「黙れよ」
関連項目は俺のものだ…俺のものだ!
- 3
- 0pt