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コジマ汚染患者シリーズとは、ゲーム『アーマード・コア4』系の動画における「作者は病気シリーズ」タグである。
ここでは後の作品の要素（『AC6』のコーラル汚染患者）についても併せて解説する。
概要
コジマ汚染患者シリーズ
「コジマ」とは、AC4シリーズ(アーマード・コア４、アーマード・コア フォーアンサー)に登場する架空の物質、「コジマ粒子」のことである。
作中の発見者の名を取って「コジマ粒子」と名づけられた。効率的なエネルギー源となるため軍事技術への転用が進んでおり、特に作中の主力兵器・ネクストはプライマルアーマー・コジマキャノン・オーバードブーストと、コジマ技術の塊であるといっても過言ではない。
しかし、生物や環境へ深刻な悪影響を及ぼす事が分かっており、使用は著しく制限されている。また、いやおう無くコジマ汚染に晒されるネクスト乗り・リンクスの寿命はおおむね短い（とされる）。
大雑把にいえば、ミノフスキー粒子のSF的便利さに、放射能の見えない危険を足したようなものである。ただし、電子機器や通信を妨害したりとかの効果はない。『機動戦士ガンダム00』のGN粒子ともよく比較されるが、一応、メディア上の露出はAC4とコジマ粒子の方が早い。
転じて、ニコニコ動画では「作者は病気」なAC4、ACfA動画のうｐ主を、コジマ粒子に汚染されたリンクスになぞらえてこう呼ぶ。
昨今ではLR以前のシリーズにおいてもこのタグが付けられていることが多い（LR以前の作品に関しては、一応、『ナニカサレタヨウダ』や『作者は何かされたようだシリーズ』というタグが存在することはする）。
コーラル汚染患者シリーズ
コーラル汚染患者シリーズとは、ゲーム『AC6 ファイアーズ・オブ・ルビコン』における「作者は病気シリーズ」の一つである。
この記事ができてから10年以上の時を経て新たに登場した新作『アーマード・コアVI』。コジマ粒子の汚染された病人たちはいなくなったはずだった……はずだったが、今度は作中にて新たなるエネルギー物質「コーラル」が登場。このコーラル、吸収すると精神汚染が発生することが判明したのである。
「621」と呼ばれる者たち（いわゆるプレイヤー）は、傭兵業を進めていくうちに段々と少女の幻聴を聞くようになったり、集団で企業モデルの少女が出てくるなどと妄言を吐いたり、事あるたびに「クイッククイックスロー」など謎の独り言を言うようになったりと、明らかにおかしくなってくる兆候を見せている。
そのなかで、動画や静画などの形に残されたこれらの作品を総称してこのように呼ぶ。
関連動画
この辺りはまだ軽症である
ここまでくるともう手遅れである（R-18ではないが注意）
アスピナ機関が来てくれるのを待つしか無い。
AC6
関連項目
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