ペーパーマリオ カラースプラッシュとは、任天堂から発売されたWii U用ゲームである。
概要
ペーパーマリオ カラースプラッシュ |
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基本情報 | |
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ジャンル | アクションアドベンチャー |
対応機種 | Wii U |
開発元 | インテリジェントシステムズ |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 2016年10月13日 |
価格 | 6,156円(税込) |
対象年齢 | CERO:A |
その他 | |
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ゲームソフトテンプレート |
2016年10月13日に発売。2016年3月4日のNintendo Directで初めて発表された。
「独自スタイルのアクションアドベンチャーにチャレンジし続けているペーパーマリオシリーズ」の最新作。
前作「ペーパーマリオ スーパーシール」のシステムや見た目を受け継いだアクションアドベンチャー路線のペーパーマリオ。 「色」をメインカラーに据えており、色を塗るハンマー、「ペンキハンマー」でイロドリアイランドで起きている「色ヌケ」のナゾを解きながらステージを進んでいく。
ストーリー
ある嵐の夜、マリオのもとに何やら深刻そうな表情をしたピーチ姫とキノピオが訪れる。
ピーチ姫はマリオに手にしていた手紙…ではなく真っ白に色ヌケして折りたたまれたキノピオを差し出した。
マリオとピーチ姫は手紙キノピオについた消印からイロドリアイランドへと、原因を探ろうと旅立った。
そんなマリオたちをイロドリアイランドで待ち受けていたのは…
特色
様々な場所でペンキを使って進む形になっており、フィールドにハンマーで色を塗ったり、バトルでもカードに色を付けて行動する。
まずはワールドマップでステージを選んでスタート。前作のような「ステージ1-1」と言った番号は振られていない。
基本的にステージに仕掛けられたナゾを様々な手段でといていくことが基本となっており、ステージの奥にある「ペンキスター」を目指して進んでいく。
フィールドの様々なところがクッパ軍団の手によって「色ヌケ」してる。
色ヌケしたキノピオは意識を失い、色ヌケした扉は開けることが出来ない、このように色抜けたものは働きを失ってしまうのでこれをマリオの「ペンキハンマー」で塗ってやって直していく。
ステージの途中には時たま先に進めないように見える場所があるが、そんなときはペンキーのチカラで次元を超えて「キリトリ」して道を切り開き、行けない場所に進めるようになる。また、キリトリしたカードの形に「モノカード」をはめてナゾを解くこともある。
モノカードはステージにある立体のリアルなモノをしぼることで手に入れることができる。
また、ステージには!?と書かれた「テンカイブロック」が置かれていることもある。これをマリオが叩くとハンマーにテンカイのチカラがやどり、ブロックと同じマークが書かれているものを叩くと本来のすがたに、まるで折り紙かペーパークラフトのように変形させることが出来る。
このような能力を駆使してステージの謎を解いていく。
フィールドなどの「紙」の表現はWii Uを活かしパワーアップしており、まるでペーパークラフトのようなリアルさのあるグラフィックになっている。
バトルではフィールドなどで手に入れたカードに色を塗って様々な行動を行う。カードは様々な方法で入手することができ、敵キャラやモノが描かれたカードも登場する。攻撃する前にカードにペンキで色を塗ると攻撃の威力がアップ!
バトル中のカードの選択、カードの色づけ等はゲームパッドを用いて行われる。
バトルに勝つとペンキの上限を増やせる経験値代わりのハンマープレートや倒した敵のカードが手に入ることがある。
ステージの最後にあるペンキスターを叩くとステージクリア!ワールドマップの別の場所に色が塗られ、新たなステージに行けるようになる。
ステージのバリエーションやギミックは前作と比べバラエティ豊かになっており、新鮮な冒険を楽しめる。
また、モブキャラクターも見た目こそ統一的だが個性やネタが強くなっており、前作での不評な点の改善点が多く見られるのと合わせ、ペーパーマリオ スーパーシールの路線の完成形と言った印象になっている。
キャラクター
- マリオ
- 言わずもがな、のキノコ王国のミスター・マンマミーア。イロドリタウンで出会ったペンキーにペンキのチカラを授かり、ジャンプとハンマーで様々なナゾを解決していく。
- ピーチ姫
- 言わずもがなのさらわれ姫。彼女が持ってきた色ヌケキノピオがきっかけでマリオとイロドリアイランドに旅立つ。
今回もクッパ軍団にさらわれてしまうが、自走式メッセンジャーペパグラムの「ピーチロイド」をマリオのもとにつかわせてマリオたちに情報を提供する。 - キノピオ
- キノコ王国やイロドリアイランドに住んでいる一般市民。
見た目は皆そっくりだが、中身は色イロで、個性豊かなキノピオが登場する。 - ペンキー
- イロドリタウンのイロドリの泉から現れた、カンヅメによく似たペンキの精。
当初はモノと同じ立体の姿だったが、マリオにペンキのチカラを授ける際にマリオにしぼられてペラペラになった。表情豊かで、感情をラベルの色で表現する。
イロドリの泉から姿を消した大ペンキスターをとりかえすべく、マリオとともに冒険をする。
前作のルーシーと同様にマリオに少なくともルーシーよりはだいぶ役に立つヒントを言ってくれる。 - 詳しくはペンキ―の記事を参照。
- クッパ7人衆
- マリオの行く手で大ペンキスターを探す、クッパの手下たち。
大ペンキスターを獲得するためには彼らと戦わなくてはならない。セリフも戦闘BGMも攻略方法もそれぞれ個性的。 - クッパ
- 今回はいつもの姿ではなく、真っ黒に染まったいつもよりも悪そうな姿でマリオたちの前に現れる。
世界からペンキと大ペンキスターを集めているようだが、その真意とは…? - ルイージ
- 言わずもがな、のお留守番要員。今回はたまにマリオにアドバイスの手紙をよこしてくれる他、前作と同じようにキリトリで何処かに現れる。
また、物語の終盤には…?
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