中 裕司(なか ゆうじ)とは、大阪府枚方市出身のゲームクリエイターである。
『ソニックシリーズ』と『ファンタシースターオンライン』の生みの親でもある。
概要
1984年にセガ入社後、ゲームプログラマーとして活躍し、その後ゲームプロデューサーとしてソニックチームを率い、のちにソニックチーム分社化により代表となった。セガR&Dクリエイティブオフィサー(役員)となる。 2006年にセガのゲームクリエイター独立支援を受け株式会社プロペを設立した。
社名である「PROPE」とはラテン語で「近い将来に」という意味があり、「ゲームエンターテインメントをもっと身近に。消費者と自分たちがより親密に。未来へ向けたエンターテインメントの創造」という想いが込められているそうである。
2014年10月から始まったアニメ『Hi☆sCoool! セハガール』にて声優としてセンター先生を演じた。
2018年1月に株式会社スクウェア・エニックスに入社したが、2021年に退職。
2022年、スクエニ在籍時にインサイダー取引を行った疑いで東京地検に逮捕されている。
関連動画
関連商品
関連項目
関連リンク
- 株式会社プロペ
- 中裕司 Twitter
- セガ 名作アルバム Vol.1:ガールズガーデン
※中裕司処女作の記事
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