- プロ野球選手一覧 > 坂克彦
坂克彦(さか かつひこ、1985年9月6日-)とは、茨城県出身の元プロ野球選手(内野手)である。
概要
OB | |
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坂克彦 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 茨城県新治郡出島村 |
生年月日 | 1985年9月6日 |
身長 体重 |
180cm 82kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投左打 |
守備位置 | 内野手 |
プロ入り | 2003年ドラフト4位 |
引退 | 2018年 |
経歴 | |
選手歴
監督・コーチ歴
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プロ野球選手テンプレート |
常総学院高校に進み、3年連続で夏の甲子園に出場。3年夏には3番・遊撃手として、ダルビッシュ有を擁する東北高校を破り全国制覇を成し遂げた。
2003年のドラフト4巡目で、大阪近鉄バファローズに指名され入団。背番号53。しかし入団1年目にしてチームがオリックス・ブルーウェーブと合併してしまい、分配ドラフトで東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍。楽天でも背番号は引き続き53。
2005年は二軍で二塁のレギュラーとして起用され好成績を残す。2006年は二軍で主に遊撃手として起用されたが、6月に牧野塁とのトレードで、今度は阪神タイガースへと移籍。背番号35。これにより高卒3年目で所属3球団目という珍記録を残す。同年の閉幕直前に一軍初出場を果たした。
2007年は今岡誠や関本賢太郎の不調で、7月に主に8番・二塁でスタメン起用され17試合に出場。
2008年は平野恵一の加入で二塁が埋まり打席数が大幅に減る。
2009年は故障もあって開幕直後の5試合出場に留まった。
2010年は開幕一軍入り。その後は一軍二軍を往復したが、シーズン終盤に8番・二塁で起用され、自己最多の28試合に出場、初めてのお立ち台も経験した。
2011年は外野に挑戦するが、開幕直前に右手人差し指を骨折してチャンスを逃し、3試合の出場に終わった。
2013年は内野のバックアップとして久々の開幕一軍入り。4月5日の広島東洋カープ戦で、新井良太の怪我で急遽ほとんど経験のない一塁手を守り、機敏なバント処理でピンチを救いチームの勝利に繋げる好プレーを見せた(関連動画参照)。その後シーズン終了後まで一軍に帯同し、自己最多の111試合に出場した。
2014年・2015年も内野の守備要員としてほぼフルシーズン一軍でプレー。それぞれ88試合、87試合に出場したが、スタメン出場は10試合、3試合と徐々に減少。
阪神退団後
2017年はBASEBALL FIRST LEAGUEの06BULLSに所属し、選手兼任コーチを務める。2018年に現役を引退し、06BULLSを退団。
2019年からはベースボール・チャレンジ・リーグに新規参入する茨城アストロプラネッツの監督を務めたが、2年連続で勝率1割台に終わり、2020年限りで退任した。
応援歌
球団 | レス | No | プレイヤー |
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阪神 | 応援歌のピコカキコ一覧#857 | 11467 |
成績
通算打撃成績
通算:11年 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
NPB | 376 | 519 | 455 | 65 | 96 | 12 | 4 | 5 | 45 | 2 | 16 | 8 | 37 | 3 | 108 | 4 | .211 | .270 |
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
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