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- 志方あきこ(しかたあきこ)
- 東京都出身。作曲家、歌手。
- 自らが 作編曲を行い、多重録音による幾重にも重ねた歌声で幻想的な音世界を構成する。民族的なリズムと緻密なコーラスワークにより表現された世界は、1曲で 200ものヴォーカルトラックを重ねることもある。その七色の歌声は「ヒーリング・ファンタジア」と呼ばれるにふさわしく、聴く者を幻想世界へと誘うだろう。
- まれに童謡調(というかみんなのうた調)の詩を歌い、「しかたあきこ」とひらがなの名義で発表している。
概要
- 2001年にミニアルバム「緑の森で眠ル鳥」、2003年に1stフルアルバム「廃墟と楽園」をインディーズよりリリース。フルアルバム収録曲【廃墟と楽園】が、日本最大のインディーズ・ダウンロード・サイト"MUZIE(ミュージー）"にて24ヶ月連続1位を獲得し続けた。
- 2004年に1stライブ"Navigatoria～航海を導く星～"を原宿ASTRO HALLにて開催し、全4公演を行い、大成功を収める。
- 2005年、その様々な活動が葉加瀬太郎氏の目に留まり、彼が音楽総監督を務めるレーベル“HATS”から7月に1st アルバム「Navigatoria」でデビュー。2005年8月オリコンヒーリングミュージック月間チャートの8位にランクインされた。
- 2006年1月、PlayStation2ゲーム「アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女」や「花帰葬」でも主題歌の歌唱やゲーム中の音楽の作編曲を手がける。
- 2006年10月、待望の2ndアルバム「RAKA」発売。
- 2007年2月「HATS MUSIC FES '07」に参加。
- 2007年7月には映画「こわい童謡 表の章」テーマソングの作編曲・歌唱・作詞を行う。
- 2007年8月PC用サウンドノベルズゲーム「うみねこのなく頃に」の主題歌を担当した。
- 2007年10月発売のPlayStation2専用ソフト「Artonelico II 世界に響く少女たちの創造詩」では、主題歌の歌唱やゲーム内音楽の作編曲を手がける。
- 2007年12月、自主制作アルバム「Istoria ～Musa～」をリリース。
- 2008年11月稼働のアーケードゲーム「beatmaniaIIDX 16 EMPRESS」に収録された楽曲「Turii ～Panta rhei～」に作詞・ボーカルとして参加。Zektbachは謳う丘アルバムに楽曲提供をした謎の作曲家、Chat*noirの正体とも噂されている。
- 2009年3月、3rdアルバム「Harmonia」をavexより発売。さらに上記のTurii ～Panta rhei～のフルverが収録されたアルバム「The Epic of Zektbach -Ristaccia-」がKONAMIより発売された。
- 2009年8月、1stシングル「片翼の鳥」をフロンティアワークスより発売。
- 2009年10月稼働のアーケードゲーム「beatmaniaIIDX 17 SIRIUS」に収録された楽曲「Raison d'être ～交差する宿命～」に作詞・ボーカルとして参加。
- 2010年1月発売のPlayStation3専用ソフト「Artonelico III 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く」にも、引き続き主題歌の歌唱などの参加。
- 2010年4月、2ndシングル「祈りの彼方」を発売。
- 2010年9月、アルトネリコ イメージ・ボーカルミニアルバム「謳う丘 ～Ar=Ciel Ar=Dor～」発売。
- 2011年4月、上記のRaison d'être ～交差する宿命～のフルverが収録されたアルバム「The Epic of Zektbach -Mashinowa-」がKONAMIより発売された。
- 2011年6月、コンセプト・マキシCD「白夢の繭 ～ Ricordando il passato」発売。
- 2011年8月、3rdシングル「空蝉」をフロンティアワークスより発売。
- 2011年12月、自主制作アルバム「Istoria ～Kalliope～」をリリース。
- 2012年4月26日発売のPlayStation Vita専用ソフト「Ciel nosurge ～失われた星へと捧ぐ詩～」のサウンドディレクターに就任。主題歌を制作したほか、BGMや楽曲の制作も手掛ける。
- 2012年6月、アルバム「ライラニア」を発売。
- 2013年10月、4thアルバム「Turaida」＆コンサートDVD「志方あきこコンサート2013 ライラニア~白と黒の歌姫~ 」をリリース予定。
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