投下型特殊兵装縛りとは、ドッグファイトがうりのはずのエースコンバットで、あえて投下型特殊兵装(要するに爆撃)だけでプレイすることであるが、実際にはそういった縛りプレイには「ボムキル」タグが用いられている。
「投下型特殊兵装縛り」はもっぱらあるアイドルコンバット動画シリーズのタイトルとして使われており、当記事ではその動画シリーズについて述べる。
概要
「投下型特殊兵装縛り」とは麻痺PによるエースコンバットZEROの縛りプレイを舞台としたiM@S架空戦記シリーズである。主役は安部菜々。
イントロダクション
安部菜々: 「突然ですが、整備中のミスでミサイルと機銃が使えなくなりました。」
整備兵: 「善処はしたのですが・・・。」
Part1 & シリーズマイリスト
開始: 2016年5月28日 〜 完結: 2016年8月1日 (18Part + Ex3: 総再生時間 5時間11分)
縛り
- 投下型特殊兵装のみを使用する。
- 相棒は動かせるが、TGT[1]をキルしたらやり直し。
- 難易度はEXPART。
- 機銃・ミサイルの封印。
- マーセナリー極からスタート。
- 戦場選択ではTGTが多い場所を選ぶ。
動画説明文より
作風
架空戦記というよりは縛りプレイ動画の要素が強い。動画としての時間は10-20分くらいのものが中心である。早送りやカットも一部にはあるが、前後のムービーも含めてほぼ全プレイが動画となっている。しかし、攻略が難しい理由や状況判断を安部菜々さんが常時親切に解説してくれるため間延びすることはなく、エースコンバットをプレイしたことがない人でも親しみやすい内容となっている。
縛りプレイとしては、空中を飛びまわる戦闘機めがけて爆弾を投下するという難度の高さに加え、機体に積める爆弾の上限よりも撃破するターゲットの数が多いという制約により、マップによっては一見無理ゲーにすら見える難易度の高さとなる。
しかし、こういった無謀と思える条件も麻痺Pの工夫によって克服されており、そのシステムやAIに関する深い知識と考察にはエースコンバットZERO学会のタグが付けられている。
FPSのため撃破したターゲットは後方に行ってしまい見えないことも多いが、それでも一発の爆弾で複数の戦闘機を鮮やかに撃墜するシーンは見もの。
なおゲーム音声は麻痺Pの気分により英語だったり日本語だったりする。
関連動画
他の投稿者による先例が無いわけではないが、全編を通じて爆撃100%とまではいっていないようだ。円卓の奇人の分野別関連動画参照のこと。
関連項目
脚注
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