潮田渚(しおた なぎさ)とは、週刊少年ジャンプで連載中の漫画『暗殺教室』のメインヒロインメインキャラクターである。
CV:山本希望(VOMIC版) / 東山奈央(OVA版) / 渕上舞(テレビアニメ版) / 演:山田涼介
概要
椚ヶ丘中学校3年E組所属。勉強についていけなくなったことから学力が低下し、E組へと移籍させられるが、成績以上に周囲の態度にショックを受ける。
小柄で運動能力も低い少年。…うん、違和感があるかもしれないが少年である。
例え、あるシーンでどっかの探偵やってた大食い女子高生より胸があるように見えて男の子なんです。そして・・・(次項目参照)
殺せんせーが教室に来てから、観察眼が養われており、狂言回し兼ナレーターとして冷静に殺せんせーのデータを集めては弱点に関する情報をかき集めている。
隣の席である茅野カエデや一年二年の時に同じクラスだった赤羽業とは仲が良く、修学旅行などで行動を共にしている。
その中性的な容姿から、一部の紳士淑女に絶大な支持を得ており、その可愛さで人々を魅了し続けている。
実は『殺気を隠して近づく才能』『殺気で相手を怯ませる才能』『「本番」に物怖じしない才能』と、実際に暗殺者として優れた才能の持ち主である。初期からその才能の片鱗を見せており、過去に殺せんせーを精神的に追い詰めたり、烏間先生の防御本能を暴発させる程の殺気を放っていたことなどから伺える。今後は渚の才能がどのように開花するのかが注目されていたが、対死神戦でスキルがちょっと進歩したりした。
待望の女装(ありがとうございます)
66話では女子陣は侵入しやすいルートであるが、念の為男手が必要という絶対的任務の為 面白いから(by赤羽カルマ)という理由でついに、我々の願望が叶い女装をする事となった。
もっとも急な出来事であった為、出来た事は
のわずか2つだけであり、これではさすがに無理があ・・・・
(絵師様には謹んで敬意を表します)
もう一度言う。女物の服を着て、髪留めをリボンに変えた。ただそれだけでこのスペックである。渚恐るべし。
そしてE組メンツにコードネームをつけて一日本名呼ぶのを禁止というときに渚につけられたコードネームは“性別”だった。
真実と過去
この項目は、ネタバレ成分を含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
両親は別居しており、母親の元で暮らしている。
別居している父親の前では気丈に振る舞うが、実際は母親からの重圧に苦しめられていた。
母親の潮田広海はエゴの塊ともいえる人物で、気に食わないことがあるとヒステリックになり、自分の願望・価値観を渚に押し付け虐待していた。それらが原因で父親は逃げる形で別居している。
渚が長髪であるのも母親の自己投影によるもの。
余談だが、現在の特徴的な髪型は転校初日の茅野から「おそろい」で薦められたものであり、勝手に纏めたことに母親は最初は怒ったものの「似合う」ので見逃されている。
自分に暗殺の才能があることに気がついた渚はこれからどうするべきかを殺せんせーに問うが、殺せんせーから“その才能を身につけてしまった原因”を何とかしたほうがいいということになり、E組全員も巻き込んだ対渚母対策が始まり、紆余曲折の末、収まった。
この話により渚の過去もわかり、うかつに性別:渚とか言えなくなってきたなとなったが次は文化祭編であった。
ええ。女装が出ましたとも。
関連動画
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関連項目
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