紺野純子とは、テレビアニメ「ゾンビランドサガ」に登場するキャラクターであり、「伝説の昭和のアイドル」である。
概要
1980年代アイドルブームの火付け役となり一世を風靡した「伝説の昭和のアイドル」。透き通る素肌に憂いた表情が美しいゾンビィ4号。銀髪のショートボブで一部だけ長く残した後ろ髪を青いリボンでおさげにしており、服装はワンピース型のセーラー服。他のゾンビィたちと比べてつぎはぎが多く、顔や首筋、脚に至るまでつぎはぎだらけで、左右の手の色も違う。
控えめで自虐的な性格であり、礼儀正しく周りには常に敬語で話す。その可憐さはまさに昭和の清純派アイドル像そのもの。だが、「アイドル」については強い信念を持っており、真摯かつ真面目。山田たえに気に入られているのか、最初の頃は噛まれることが多く、いつも逃げ回っていた。また、真面目さえ故に天然なところがあり、ちょっとズレた言動をすることも。
フランシュシュのメンバーの中では随一の歌唱力の持ち主であり、見た目や性格とはギャップのあるイケボが特徴的。OP曲の担当パートでもパワフルなボーカルが話題となっている。生前はギターを弾きながらの弾き語りもこなしていた。逆にダンスはちょっとだけ苦手で、生前はソロで活動していたこともあってグループでの活動に戸惑いも見せている。
作中でもトップクラスの人気を持つキャラクターであり、ニコニコ動画では彼女が登場する場面が来ると「やーらしか!」というコメントが乱れ飛ぶ(やーらしかの意味は記事を参照)。また、作品内の世界においても1番人気のメンバーという設定になっている。「もう死んでますけどね」というゾンビィジョークが持ちネタ。
水野愛とは、当初平成のアイドルと昭和のアイドルのアイドル観の違いから対立していたが、次第に彼女の高いポテンシャルとプロ意識の高さを認めるようになり、彼女を頼りながらも支える気持ちも持っており、互いにフランシュシュを引っ張る立場となっている。ソロの仕事もこなす愛のことを「もし愛さんが私の時代に生きていたら、きっと一人でもトップアイドルの座を掴んでいたでしょうね」と評している。
手先がかなり器用という隠れた特技を持っており、巽幸太郎が壊した部屋のドアを電動ドライバーを使って修理したり、鍵のかかったドアをピッキングによって開けたりともはやどこに向かっているのだろうというレベルである。尾崎人形作りのアルバイトを始めており、職人気質のこだわりを持っている。
一方で1983年に没しているため、パソコンを使いこなすことができない。Googleで「インパクト」と検索しようとしたとき、かな文字で入力してしまい『えyf「hs』と打ってしまった。
プロフィール
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関連項目
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