- プロ野球選手一覧 > 長谷川凌汰
長谷川凌汰(はせがわ りょうた、1995年11月8日-)とは、福井県出身の元プロ野球選手(投手)である。
概要
| OB | |
|---|---|
| 長谷川凌汰 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | 日本 |
| 出身地 | 福井県越前市 |
| 生年月日 | 1995年11月8日 |
| 身長 体重 |
188cm 97kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 右投左打 |
| 守備位置 | 投手 |
| プロ入り | 2019年育成ドラフト3位 |
| 引退 | 2022年 |
| 経歴 | |
| 選手歴 | |
| プロ野球選手テンプレート | |
小学2年生から軟式野球を始める。中学も軟式野球部を続け、福井商業高校に入学した。当初は野手であったが自慢の長身を生かすべく投手に転向。福井商業が甲子園に出場した2013年には初戦の帯広大谷高校戦で好リリーフし福井商業を逆転勝利に導く。2回戦の聖光学院戦でも9回1失点の好投で勝利するも、3回戦の常盤学院高校戦で現楽天の内田靖人に逆転2ランホームランを打たれ敗戦した。
その後は龍谷大学に進学するが、大学では目立った実績を残せなかった。
BCL・新潟時代
大学卒業後、ベースボール・チャレンジ・リーグの新潟アルビレックス・ベースボール・クラブに入団。オリックス・バファローズ二軍と独立リーグ選抜チームの試合において153km/hを記録するなど頭角を現した。
2019年育成ドラフト3位で北海道日本ハムファイターズから指名を受け入団した。背番号は113。
日本ハム時代
2020年はオープン戦で5試合無失点と結果を残すも、新型コロナウイルスの影響による開幕延期で支配下登録の機会を逸する。結局シーズン中の支配下登録はなかったものの、二軍ではチーム最多の30試合に登板、防御率3.67の成績を残して契約更改では60万円アップを勝ち取った。
2021年はキャンプから一軍帯同。オープン戦でも登板し、開幕前の3月16日に支配下登録を勝ち取った。背番号43。5試合の登板で勝敗は付かないまま二軍落ちし、夏には右肘靭帯を負傷したため育成選手に降格した。
2022年は支配下選手になれないまま戦力外通告を受ける。12球団合同トライアウトに参加したが、NPBに戻れる気がしなかったとして現役を引退した。
引退後
北海道日本ハムファイターズの打撃投手を務める。
人物・プレースタイル
- 188㎝の長身から速球を投げおろすスタイル。独立時代には村田修一などとも対戦経験がある。
- 大学卒業後は一般企業から内定をもらっていたが、野球を続けたいという気持ちが大きくなり、新潟アルビレックスBCに入団した。
- 「凌辱淘汰」などと言われ、漢字がよくない文字が使われていてDQNネームだと揶揄されることがある。しかし「凌」は上回る、「汰」は洗い流すという意味であり特別悪い意味の漢字と言うわけではない。それよりも同姓で名前の読みが同じ人物がやらかしたことが
成績
独立リーグでの年度別投手成績
| 年度 | 球団 | 登板 | 完投 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年 | 新潟 | 32 | 2 | 6 | 5 | 4 | .545 | 87.1 | 27 | 72 | 39 | 30 | 3.09 |
| 2019年 | 22 | 4 | 11 | 1 | 0 | .917 | 118.2 | 28 | 105 | 37 | 27 | 2.05 | |
| BCL:2年 | 54 | 6 | 17 | 6 | 4 | .739 | 206.0 | 55 | 177 | 76 | 57 | 2.49 | |
年度別投手成績
| 年度 | 球団 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年 | 日本ハム | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 3.2 | 3 | 1 | 3 | 3 | 7.36 |
| NPB:1年 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 3.2 | 3 | 1 | 3 | 3 | 7.36 | |
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関連項目
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