魔術工房(笑)とは、ケイネス・エルメロイ・アーチボルトが己の魔術知識、技術の粋を集めて作った対魔術師空間である。
概要
結界24層、魔力炉3基、猟犬代わりの悪霊、魍魎数十体、無数のトラップ、廊下の一部は異界化させている空間もある。
自身の魔術工房について ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
舞台は冬木市の高級ホテル。多くのサーヴァントが先の戦いに顔を揃え、己のサーヴァント、ランサーはセイバーに癒えぬ手傷を負わせている。ケイネス・エルメロイ・アーチボルトは襲撃者を警戒し、「結界24層、魔力炉3基、猟犬代わりの悪霊、魍魎数十体、無数のトラップ、廊下の一部は異界化させている空間」…すなわち『魔術工房』を自らが滞在するホテルの一フロアに造り上げ、ランサーには下階で迎撃せよとの指示を出す。
TYPE-MOON作品を知る者ならば、魔術師の造り上げた『魔術工房』に踏み込む事がどれだけ危険かは『空の境界/矛盾螺旋』等の作品で予想がつくだろう。それらを知らなくとも、要は「どんなに優れた魔術師でも突破することは極めて困難である」無理ゲーレベルのダンジョンが形成されたと思えばよいだろう。
だが、敵に回した相手はイレギュラー中のイレギュラー、『魔術師殺し』の衛宮切嗣。
ホテルに軽放火し客や従業員を遠ざけた彼は、こともあろうに工房をホテルもろとも大爆破した。
魔術戦なら絶対の強さだったであろう彼の魔術工房(笑)は現代兵器に屈した。
まあいいよねケイネスだし。
ニコニコ動画では魔術工房(笑)という不名誉な呼ばれ方をされる破目になってしまったケイネス先生だが、本来は切嗣のやり方がイレギュラー過ぎることの表現であり、本編小説においては更に外道な描写がなされている事を追記しておく。『Fate/stay night』本編でも言峰綺礼によって「切嗣は敵をビルごと吹き飛ばした」と語られており、彼の手段を選ばない戦い方の一例として挙げられている。
そんなわけで、地上150mから自由落下という状況で婚約者共々無傷で生存しているケイネス先生をあまり苛めないであげてください。
今後もっと悲惨な目に合うんだから。
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/ / vv <ビルごと爆破した
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,ヽヘ / | >_____ | みんなボクの工房みたら驚くよ
/\\ /  ̄ |⌒ v⌒ヽ |__| <結界24、魔力炉3 、猛犬代わりの悪霊、/ \\ __ / |-| -ノ ) 無数のトラップ、異界化させた廊下・・・・
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