CaptivAte単語

• 概要
• CaptivAte～浄化～
• CaptivAte～裁き～
• CaptivAte～誓い～
• CaptivAte 2～覚醒～
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概要

作曲、編曲はすべてDJ YOSHITAKAが担当。「CaptivAte～裁き～」以外は前作以前のシステムBGMがのアレンジ(ちなみに、裁きも逆移植的にGOLDの選曲BGMに起用されている)。

「captivate」が「魅惑する，うっとりさせる」という意味の単語であることを示すように、トランスの要素を含んだ美しいメロディが特徴となっている。だが例外的に、「CaptivAte～裁き～」はロック調、「CaptivAte～浄化～ (Wiegenlied mix)」クラシック調の楽曲である。ボーカルは浄化・裁き・誓いはA/I(Darling my Luvなどのボーカル)、覚醒はe-lmaである。

以下、初出の順に記述する。ストーリーの順番ではないので注意されたし。

CaptivAte～浄化～

「beatmania IIDX 12 HAPPY SKY」にて初登場。もとは前作「IIDX RED」のエンディング曲である。名義はA/I。
曲の前半はピアノとボーカルのみのシンプルな構成、後半から前述のエンディングのメロディが入る。この曲のみ「CaptivAte...」という声ネタが入っていない。ストーリーとしては3部作の2番目にあたる。

CaptivAte～浄化～ (Wiegenlied mix)

「beatmania IIDX 12 HAPPY SKY ORIGINAL SOUNDTRACK」に収録されたストリングスアレンジ。ちなみに生演奏ではなく打ち込みである。「Wiegenlied」とはドイツ語で子守唄を意味し、その名の通り非常にゆったりとした楽曲となっている。また、この楽曲のみボーカル全くが入っていない。後述のSUBLIME TECHNO MIXと同じく、番外的な楽曲である。
ちなみに、CaptivAteシリーズの中ではこの曲のみIIDXでプレイすることができない。

BEMANI初収録はノスタルジア。こちらに収録されたのは本バージョンをもとに更にピアノアレンジを加え、ゲームサイズに調整したもの。

CaptivAte～裁き～

「GuitarFreaks&DrumMania V2」のEXステージ専用曲として初登場。その後「beatmania IIDX 14 GOLD」にも移植。（アレンジ版を除いて）唯一初出がIIDXでない楽曲であり、かつこの曲のみオリジナルである。名義はDJ YOSHITAKA feat.A/I。

3部作のうちでは異色なロック調の曲で、BPMも180と他のCaptivAteシリーズと比べ早くなっている(浄化と誓いは160)。 ストーリーとしては一番最初にあたる。
サビ突入時の裁かれるうぅぅ(もしくは捌かれるうぅぅ)弾幕や空耳歌詞など、ニコニコ動画でネタにされることが比較的多い。

みそ汁が飲みたい人は「CaptivAte〜味噌汁〜」の項目を参照のこと。

GITADORA

GuitarFreaksのベース譜面はサビの部分でIIDXの譜面の様な乱打配置が存在しているため、どの難易度でもかなり強烈な個人差譜面となっている。後述のSP三段の「裁かれた」という言葉もベース譜面が由来。
上述の通り、ギター及びベースはIIDX版の元になっている内容という事なので、とどのつまりギタドラが無ければ三段ボスのお約束も無かったと言えなくもない。

ちなみに、V2稼動当初はとあるバグがあり、この楽曲を用いることによって比較的簡単にアンコールやプレミアを出すことができた(無論現在では修正されている)。

beatmania IIDX

IIDXにおける本曲の譜面は基本的にギタドラ版の譜面を一つにまとめた様な内容という事で、移植元の難所であった部分がほぼそのままの形で再現されている。

IIDXの段位認定ではHYPER譜面がDJTからRootageまでの約10年間に渡ってSP三段のボス曲を担当していた。 HYPER譜面はBメロまでは平坦な配置が続くが、サビになるとベース側よろしく強烈な乱打が存在。加えて、ラストになるとギター側の如く適正プレイヤーでは見切りにくい発狂が待ち受ける、所謂「ラス殺し」譜面にもなっている。このため、Bメロまで比較的順当に進んでいった後に、見事にギタドラ譲りの殺しに引っかかってしまうケースも見られていた。誰が呼んだか「(ギタドラ側でもIIDX側でも)裁かれた」と言われる事も。なおドラム
残念ながら27作目のHEROIC VERSEで段位からリストラされてしまった。それからしばらくの間はMusic is The Answerが三段ボスを務めた後、現在は三段ボスが毎回入れ替わっている。

余談だが、なぜかIIDXでは初出のGF/DM版の音源には入っている「(　ﾟдﾟ)＜ﾗﾗﾗﾗｰ　ﾗｰﾗｰﾗ　ﾗｰﾗﾗｰ」という声が省かれている。

CaptivAte～裁き～(SUBLIME TECHNO MIX)

beatmania IIDX 17 SIRIUSの隠しフォルダ、PARALLEL ROTATIONのDistorteDフォルダに登場。もとはbeatnation summitにおいてDJ YOSHITAKAが流した同名のマッシュアップ曲であった。

曲調はぶっちゃけ「CONTRACT」+「CaptivAte～裁き～」。朱雀名義でもないのに「ﾋﾟｷﾞｬｰ」の音ネタが入る、番外編的曲である。また「SUBLIME TECHNO」というのはというのは「CONTRACT」のジャンル名である。その為、PARALLEL ROTATIONでは「CaptivAte～裁き～」が収録されていたGOLDフォルダではなく「CONTRACT」が収録されているDistorteDフォルダに入っていた。
なお、本曲以降はよしくんの役職が変わった関係なのか、朱雀名義での楽曲が10年近くに渡って登場していなかったという。

名義はRemixed by DJ YOSHITAKA。SIRIUS時代にはDP譜面にCNが使われていたがResort Anthemで譜面が変更され、CNは削除されている。現行作では削除済みだが、INFINITASでSIRIUS削除曲が復活したことも考えると、いつかはそちらで再び遊べる可能性も…

CaptivAte～誓い～

beatmania IIDX 14 GOLDにて初登場。その後Dance Dance Revolution SuperNOVA2に移植。
ストーリーとしては3部作の3番目にあたる。

名義はIIDXではA/I、DDRではDJ YOSHITAKA feat.A/Iである。

浄化と似て、トランス調の楽曲にピアノとボーカルが絡む曲である。終盤では前作、DistorteDのオープニング曲であった「CUSTOM DRIVE」の旋律が入っており、ピッチを-2にすることでほぼ同じに聴こえる。

CaptivAte 2～覚醒～

(　ﾟдﾟ)＜ﾂｳﾞｧｰｲ

beatmania IIDX 16 EMPRESSにて初登場。曲名の「2」の読みは「ツヴァイ」
前作DJ TROOPERSのオープニング曲であった「THE FANG(TROOPERS STANCE)」のアレンジ。

この曲のみボーカルと作詞担当が代わっている。一説によると音信不通になったためボーカルが変わったとか云々。

本曲はYOSHITAKA曰く「3部作を踏まえた上での続編の世界」を描いているらしく、S.S.D.こと飯吉新による歌詞や楽曲の雰囲気など、これまでとは異なった世界観を表している。

関連動画

プレイ動画

MAD

関連項目

• DJ YOSHITAKA
• beatmania IIDX
• GuitarFreaks
• DrumMania
• Dance Dance Revolution
• ノスタルジア(BEMANI)
• BEMANIシリーズの楽曲一覧
• CaptivAte〜味噌汁〜

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