EXTRAVAGANZAとは、Black Cycより発売されたアダルトゲームである。
正式名称は『EXTRAVAGANZA 〜蟲愛でる少女〜』。
2014年にwindows8.1で動作する復刻版が発売されオリジナル版の初回特典「うぇるかむ とぅ AnzU!」が同梱されている。
アナザーストーリー『AGEHA ~EXTRAVAGANZA~』が2009年5月31日発売。
2014年に上記と同様の復刻版が発売されオリジナル版の特典イメージソングCDも復刻されている。
2016年5月27日には完全分岐ルートの新作『EXTRAVAGANZA 〜蟲狂編〜』が発売されている。
概要
以前、Black Cycは『蟲使い』という蟲嫌いにとっては恐怖のエロゲをリリースしていたが、本作はそのパラレルワールドを舞台としたメーカー史上、屈指のグロ度を誇る陵辱ゲーであり、鬼畜ゲーである。シナリオも暗いモノが多いが、本作は家族愛というテーマも含まれているため、本作における主人公と蟲との絆がキーとなる。
ストーリー
「蟲使い」と呼ばれる、異形の生物を使役する一族。
旧時代のしきたりに捉われたその一族から逃げた蟲使いに、
少女が「苗床」にされ特別な蟲を産まされるところから物語は始まる。
全てを失った少女と、たった一人の「我が子」。
少女は、平穏な日々を取り戻せるのか。
てことで、主人公は15年もの間、自らが苗床になったことで産む羽目になった蟲クンと共に歩む、波乱万丈の人生を描いた壮大なエログロ作品である。
主な登場人物
- 櫻井 夢美
本作の主人公。幼くして母となる(子供は蟲だけど)。シナリオ別での人気は「成蟲<幼蟲<蛹蟲<番外編でのツンデレ」となっている。当時はツンデレブームも相まって...ってことか。 - 刻凍る果ての獣魔
本作のもう一人(?)の主人公にして最萌キャラ。必死に母親を守ろうとする健気さに心を打たれたプレイヤーを虜にし、人気投票ではまさかの1位獲得という、エロゲ史上、触手蟲キャラとしては非常に稀な結果を叩き出した。彼(?)のおかげで母性愛(父性愛)に目覚めたプレイヤーもいたかもしれない。 - 煉悟
夢美をシングルマザーにした張本人。こいつがいなければストーリーが始まらない。番外編では酷い目に遭わされることが多い。その為、人気投票では同情票を結構貰っていた。 - 西 正人
本作で素敵なグロ場面を提供しまくったマッドサイエンティスト。そのマッドぶりは壮絶な陵辱シーンを前にして、平然とステーキを平らげるほど。 - 北畠 史郎
本作における、陵辱パートの要。その外道っぷりは、こいつがいなければこのゲームはグロが大半になってしまうほど。体内に蟲が埋め込まれており、その無茶苦茶な身体構造で相手の尊厳を踏みにじる。 - 九条 アゲハ
幼い頃に蟲と関わって不幸な目にあったために、蟲使いを憎んでいる。実は、幼い頃... - 南 優斗
後に夢美と恋仲になる純愛要員。が、エロゲプレイヤーにとって肝心な初夜を丸ごとカットされてしまった可哀相な人だったりする。後にとある方法でパワーアップを果たす。 - 志藤 レン
彼も陵辱担当ではあるが、夢美に対して優しい一面を見せたりするので、人間キャラの中では高い人気を誇る。しかし、彼との関係は悲しい形で終わりを告げることとなる。 - 綾佳
レンや夢美と繋がりのある少女。どのような形で関わるかは本編参照。
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関連項目
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