ニコニコ大百科

我が家「お前の料理なんかだ〜れも食っちゃくれねぇよ！代われ」

まあ厳しく見れば、
「自分の料理を一番美味しく食べてもらえる方法」がわかっていなかった大前の落ち度もあるわけで、
ジャンがルール違反しているわけでもないのだから口と態度の悪さ以外は咎められる要素はないよね

お前の料理がいかに駄目であるか自覚させるために、全てを叩き潰す料理を出した

って表現になると途端に、主人公に立ちはだかる熟練の相手みたいになるしね
口が悪いのと、過度に相手を侮辱するのがなければ料理漫画の王道展開

>>91
おは小此木

審査員が満腹で正常な味の判断が出来なくなるって、普通に大会運営側のポカでは？
一食ごとにインターバル挟むとか審査員変えるとかあるだろ・・・

>>95
大前が審査員の体調を考慮しなかったことに変わりないし
そこらの事情は実は大して重要でなく、あくまで大前への追い討ちにしかなってない要素でもある

仮にその辺がちゃんとしてたにしても、出したのが味の持続力がない料理な以上
どのみち相手に先行でじっくり味わう料理を出されたら、料理が冷めて終わりなのよね
ましてや調理に時間いっぱいを使い盛り付けに手間取ってたのだから、どう足掻いても結果は同じだっただろう

言われてる通り、店でお客さん相手に作ってれば何も問題なくそれでよかった、
欲かいて料理勝負なんてやらせちゃいけないって奴なんだが
この後も懲りずに出場してるあたり、悪い意味でプライドが高くて自分自身を見えてないというか
この一件にしても「ジャンに卑劣な手段で貶められた」という認識止まりで
自身の失敗によるところを認識してなさそうというか…
そしてこの後も「小此木に卑劣な手段でry」な認識止まりで成長しなさそうな…

何もしなくても、客の様子を見ない・元々重めの料理・後手確定・時間経過で不味くなるというセルフ数え厄満状態だから、作中の料理人（望月以外）なら楽勝ではないまでも大体勝てたんじゃなかろうか

ジャンが先手取ろうとしたタイミングで「自分の料理はすぐ冷めてしまうから、先に審査してくれ」と訴える積極性があればまだ勝負はわからなかったと思う
まあそう主張したところでジャンが素直に先手譲るわけはないけれど、それでも勝利のためには自分が先手じゃなければいけないということを理解していなかったこと、その事実を主張するハングリーさがなかったことは、つくづく「料理の腕はあっても料理対決に向いた料理人ではなかった」ってことなんだけどね。

実はちょっと出すの遅れたら負けてた相当なピンチではなかったのだろうか？

いや、あの時点で審査員はもう腹いっぱいだから濃厚なウナギ料理な時点でベストな状態でも不利なんだよ
そこそこ勝負にはなるだろうけど、腹いっぱいな審査員に合わせたジャンに勝てるとは思わないな

敢えて先手を取ったのはそこそこ勝負にはなる、を惨敗に変える嫌がらせでしかないから
（勝負の結果が変わるわけではない）

個人的にはジャンの料理は「素材の味を丁寧に引き出してはいるが、特別すごい工夫があるわけでもなく、普通に食べたら70点の料理」で、大前の料理は「空腹状態で熱々のものを食べれば90点の料理」みたいな印象
でも、「そろそろ〆の一品が欲しかった審査員の腹具合を突いた…＋10点」のジャンに対して、「審査員の腹具合を考慮せず脂こってりの料理を出した…-10点」「ジャンの料理でさらに満腹中枢を刺激された…-10点」「冷めて脂が分離して料理のクオリティが落ちた…-20点」みたいな感じで大前の失点が積み重なって逆転したように思う
大前からすれば、「料理の腕で勝てないからルールの穴突いてきた」ように見えるかもしれないけど、ジャンが悪辣なのは「普通に料理勝負しても勝てるだろうに、あえて相手の料理に悪印象持たせる形で確実な勝利を狙いにいってる」ことなんだよね

父親の言う通り勝負事に向いていないというか、成長したいというハングリー精神が無いのが原因なんだよな。
いつも店に来るのは空腹の常連さんで、働いた後の脂っこい料理を求めてるって自覚がなかった。
ほぼ満腹の審査員の状況を考えずに、同じ感覚で腹いっぱい食わせる料理では痛恨のミスでしかない。

それと今は実家の店が安泰だからいいけど、近くにライバル店が出来たとか
店にピンチが訪れたら危機を乗り越えるって気概も無さそうだし、周りの環境が良すぎるせいで
未熟なお坊ちゃんになったんだろう。

もしも大前が先手だったとしても、ジャンは負けなかったって思う。

いや普通に勉強熱心で向上心はあるのでは

料理人としての向上心と料理勝負の為の努力ってのが実際は別ベクトルなんだよね

作中の料理人だと熊源なんかも料理人としては腕を上げてるし味自体は評価されてるのに中華じゃないって理由で減点されて負けてたりするし
こっちは本人も途中から「熊料理の熊源」であることが大事だって負けても割り切ってたけど

大前も「客を喜ばせる料理ならオレだって！」くらいに割り切って勝負にこだわるのは止めたらいいんだよ
ジャンに負けたからって料理人としての価値や努力が否定されるわけじゃないんだから

負け方とかその後に散々煽られて悔しいだろうけど、大前自身は勝つことにそこまでモチベないわけだしね
他の料理人みたく自分の料理（料理に対する思想）の正しさを証明したい、みたいな動機がないんだ
単に悔しいから勝って見返したいだけっていうね
それじゃ勝てないわ

ジャンの事憎むだけ憎んで精神も料理の腕も何も成長していない挙句小野木の事を腕がないなら大会出るなと煽った癖に小野木が作ったチャーハンを自分のと勝手に勘違いして自滅するという無茶苦茶な負け方する始末
望月と並んでどうしようも無い料理人

まあ大前 孝太は続編のRや2ndで一切触れられてないあたりお察しだからね。

身の程をわきまえて家業に専念してるなら良いんだけど。

アニオタwikiの項目に記載してある指摘が、ドンピシャだったな。

https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5540.html#id_6922f091

ジャンは勝つためならスプリンクラー発動させて水浸しにしたり、調理台のガス管を潰して自分だけ火力アップさせるとか、ダーティーなやり方も迷わずやるからな。ジャンも敵に腕をへし折られた事も、刃物で刺されて重傷でありながらも調理したり勝ちへの執念が凄まじいし。大前は才能あったけど、勝負事には未熟だったのが不運だった。

秋山「お前の料理なんかだ～れも食っちゃくれねぇよ！」
大谷「いるさっ ここにひとりな！！」

「なんや　みんなはゲロかいな
　さわやかな糖水のあとに　この分離した脂は強烈や
　胃腸の弱いやつはイチコロやな」

食ってもらえたら食ってもらえたで　この言われようw

普段ジャンの対戦相手を贔屓する大谷ですら呆れかえって見捨てたんだよな

ネタにされがちな味っ子ですら料理が冷める点への対策を考えてるんだよな

当のジャンは同じことされても逆に五行の料理は食べられないって言わせてるからな

既にある料理を鰻に変えてパクっただけだし蓮根料理としてはなんか違くね感はあるし(後々とはいえジャン世界はダチョウ料理という課題で塩がメインの料理出して評価されるガバガバ審査だけど)そもそもとは言えば大前が調理終了を告げられてさっさと持ってこいよって審判から言われてんのにまだ鍋の前でトロトロとやってたのが問題だしでどっちにしろ勝てるビジョンがあったとは到底思えない

Adblock導入ワイ「お前の動画広告なんかだ〜れも見ちゃくれねぇよ！」