ニコニコ大百科

ジャンは料理の英才教育という名の虐待食らってるから
性格に難ありていうのは当時料理漫画では新しかったよ
美味いもんが正義！不味けりゃ（負ければ）罵倒されて当然！
スポーツモノでもアウトロー気味なああ播磨灘とかあったからからなあ
そういう流行りだったよ

中華一番でも似た作戦取ってた敵の裏料理人いたな
カニコロッケの前にカニスープ飲ませて味覚吹き飛ばすやつ

フードロス問題という概念が存在しない世界？

>>29
大会を意識して審査員の腹具合を推し量ってたり(そもそもほぼ満腹で審査さすな)
対人戦を意識して相手の料理の最高の食べごろを潰したり勝負人としては徹底してる奴が
思いつきで勝負して負けてもヘラヘラしてる奴見たらまあムカつくよな、「熱いうちなら極上」と腕は認めてるけど

>>33
逆にそんなもん意識した創作物がどれほどあると言うんだよ

>>22
この路線で勝負したのが五行との嫌がらせ対決だからな。
物理的な妨害から始まり、料理の読み合いで相手の料理のカウンター合戦が始まるという。

>>33
最終話間近で正にフードロスを見少した世紀末料理対決てのがあった気がする
ジャンは食えるものは何でも食材にするごり押し戦法で美味いけどヴォエーな料理だった気が

孝太は後日小此木の料理を間違えて持って行って失格になり自分の料理を持って行った小此木が合格すると言う不運な役回りもあったな

>>37
あれは厳密には未来をテーマにした料理対決だったはず
その中でジャンが食糧難が起きると言う名目で虫を使って出しただけで別段フードロスをテーマにしたわけではなかったと思う

負けた時は素直に認めるからキャラ付けとしてギリ許されてる感はある
これで負けた時悪あがきしたり相手の実力を認めなかったり審査員にケチつけるようなやつだとただの悪役なんだが

その前のカマボコにしか使えないサメ料理のがフードロスっぽいかも。（事前に捌いたサメの切り身はアンモニア臭いから使える訳無いって捨てられていたけど）
作中でも捨てる部位から美味い料理作ると評価上がるからな。（ただし、衛生観念的に無理なものは駄目だけど）

ダチョウは生命力が強いからメイン食材で使ってくれ言われてたな。

ジャンは北斗の世紀末みたいな未来がくると思ったから生き残りそうな生き物や植物を選定して
キリコは人類は手を取り合えるから交易のすすんだ塩料理
黄は年寄りが増えたり顎の弱い奴が増えると見越したからそういう食感を追求したみたいな。

料理対決で先行は負けフラグという概念を覆した戦いとはこれのことだったのか

>>33
お前も普段気にしてないだろ
こういう時ばっかりイチャモンつけてんなよ正義マン

指摘する人が居ないけど2回目の大会の決勝では、ジャン自身が時間が経つと魔法が解けて誰も食ってくれなくなる料理作って窮地に陥ってるからね。

しかも、それに気づいたのが試食直前だから、自分の試食を先にしてもらえるように霧子や黄蘭青に頼み込むは、それを大谷に感づかれて試食の順番を最後にさせらられるわ、その癖審査が終わる前に魔法が解けたせいで勝利を逃すわと、散々な目に合ってるからね。

ジャンは負ける時は結構酷い負け方するからね。

焼きたて!!ジャぱんでも先攻の主人公が審査員を死なせて後攻のパンを試食させずに勝つ試合とかあったから……（語弊）

>>41
他には中華一番では先攻側がバカみたいに濃い味付けの料理を出して審査員の味覚を破壊して後攻側の料理の味を感じさせなくして勝つ、なんてもある

よく料理漫画で審査員が食べ過ぎなんじゃないかと突っ込まれることがあるが

全ての開祖になった「包丁人味平」の時代だとごくシンプルな一品料理が主題になることが多かったが
近代に入るにつれて、話のフォーマットはそのままフルコースメニュー勝負などが多くなり
その結果審査員が大食漢だらけになってしまった。

なにかのドラマか漫画か忘れたんだけど
先攻の料理人がめちゃくちゃ美味しいが濃厚一辺倒な料理を提供したのに対し
後攻の料理人がオーソドックスだが食べる順番を指定することで満足感を得られる料理を提供して勝利する…みたいなのなかったっけ
確か肉を食べられない審査員が布巾の下に肉を隠していたのに気づいたりといった　細やかな采配も評価されてた記憶がある

まぁ食べる側のことを考慮するってのは凄く大事だと思うけど意図的に相手の料理を不味く感じる様に仕向けたり誘導するのは真剣勝負だからって言われてもなんか違う気がする

>>30
なので猶更水道水のオチが目立つように・・
こんなものでと激昂する大谷がくっころ姫騎士言われるのも多分この辺のシーンのせい？

>>48
単なる料理の味比べじゃなくてあくまで「料理勝負」だからなあ
車のレースや格闘技の試合なんかじゃ相手の持ち味を出させないとか弱点を責める立ち回りは勝つための当然の手法とされるんだから料理勝負でそういうのが出てきてもいいよね

それにジャンが真っ当に勝負したら単なる横綱相撲にしかならんしなあ
ジャンの方が美味い料理だして当たり前に勝つ塩試合になるよ

>>49
鳩の血の卵とかでも「ちょっとでも粗があったら酷評してやる」→ア〇顔で「こんな味食べたこと無い」とかやるからくっころ敗北女騎士とか言われるんじゃねえの。

>>50
らーめん発見伝はわりとそういう漫画じゃね？

>>48
まあそれと、大前孝太が相当気に食わなかったんだと思うね

そもそも「最終盤である」「対戦相手はウナギ料理だ」って時点で審査員の腹具合や勝負の流れまで計算できてるジャンが後攻に回ることはないわけで
（後攻に回ると熱々で濃厚なウナギ料理を食べて腹パンパンの審査員を相手取るっていうムダに不利な状況での勝負になるから）

そっから逆転されて悔しがるような相手ならジャンも敢えてやるかもしれんけど、大前孝太はそういうタイプじゃないし

なのでジャンは必ず先攻を取れる料理を作るし、そうなると腹いっぱいの審査員相手に冷めたウナギ料理を出すことになる結果は変わらんのよね
単なるダメ押しであって孝太が負ける流れが大きく変わるわけではない

じゃあなんで敢えてダメ押ししたかっていうと、相当気に食わなかったからとしか思えない
ジャンって所謂オレ様タイプだから料理勝負の場で自分を見ないヤツって下手な敵よりずっと嫌いだと思うんだよ
（その癖、自分の方から雑魚と見切って見なくなることがある辺りがオレ様なんだがｗ）

この最終盤にウナギだと？
こっちは勝負しようとしてるのに対戦相手のオレはおろか客である審査員すら見えてねーのかよ
そんな雑魚の癖に応援団なんぞ引き連れやがって、甘やかされた温室育ちめ
ケッ、なら足元すくって勝負の厳しさを教えてやるぜ！

くらいのことは考えるからね、ジャンは

お前の料理なんかだ〜れも食っちゃくれねぇよ！
くそしてねろ！！！！！

まさに外道!!!

この記事ヴィンスモークジャッジかと思った

このジャンのスープ飲んでみたいんだよなぁ
誰か作ってみた記録とかあればよかったんだけど探した限りでは見つからない…

これ見て『中華一番』のアニメ版最終回で先に出した相手の料理で審査員が満腹し、大ピンチの主人公が「どうかこれだけでも食べてください！」とおかゆを出すんだが、それに腹が空く薬（一応薬膳料理の範疇）が入っていてまた食べ始めるというジャンが聞いたらあきれそうな展開を思い出したｗ

真面目な話、伍行壊だったら先に満腹にされても五行膳でどうにかしてくるだろうね。

>>56
台詞的にはニジが言いそう