ニコニコ大百科

概要の「非待機依存推進」→非『大気』依存推進？

https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/202010/0013781110.shtml
次の潜水艦は「たいげい」。元は潜水「母」艦なのに。

「たいげい」って今までの命名基準に当てはまるのか？

新型は鯨シリーズになるのかな
もしかしたら試験潜水艦の1番艦だけかも知れないけど

通常動力で3000トンとはでかい……

>>272
りゅう型だって1,2番艦は空母だし龍より鯨の方が海に潜るイメージに合ってる
だいたい先代と艦種が違うなんてざらだし

ただ艦名候補のストックがあとは迅鯨と長鯨しかいないから
あとはそれっぽそうなのつけるしかないか

＞海象、水中動物の名、ずい祥動物の名
だからたいげいは命名基準に沿ってるよ。
ただ就役後即試験潜水艦に種目変更される予定で作られてるから
2番艦以降は変わるかもね。

>>277
一応、水中動物に当てはまるのか
しかし、就役してすぐ試験潜水艦になるなら独立した型でもよかったような気もする
予算の取りやすさとかいろいろあるからこうなっているのかもしれないけど

ttp://funeco.jp/news/jmsdf-soryu-collision-accident-20210208/
そうりゅうとオーシャン・アルテミスの事故。

そうりゅう側は航行可能なものの、潜望鏡だけでなく、通信機器と言ったアンテナ類、セイルの比較的低い位置にある潜舵が使用不能と言う大損害。ひとまず高知港に入港する模様。

ttps://www.myshiptracking.com/vessels/ocean-artemis-mmsi-477814500-imo-9534987
オーシャン・アルテミスは全長約229m、全幅38mで総トン数約五万トンの貨物船。接触時は9万トンの鉄鉱石を積んでいたらしい。オーシャン・アルテミス側の被害は確認されておらず、接触にも気づかなかったとのこと。

しかし浮上時にソナーで確認って素人でも基本だろうと思うが、どうしたんだろ
ソナー故障時の訓練でもやってたのか
仮にそうでも場所が悪いが

被害はそうりゅうの方が大きそうだけど、水中からの浮上中だったし非としてはそうりゅうの方が大きくなるのかな？
あと、定期検査終えてからの訓練だったみたいだけど、今回の損傷の修理にどれだけ時間がかかるんだろ？

基本的に、潜水艦のソナーはキャビテーションの関係で艦尾方向は音が拾えないゾーンが存在する（バッフル）。

その為、潜水艦は浮上前に全周捜索を行ってバッフル内の目標を捜索、追跡を行う（バッフルチェック）。多分、そうりゅうはここでオーシャン・アルテミスを捕捉できなかったか、接触コースではないかと判断したのではないかと。

衝突の様子は分からないけど、そうりゅうの状態（潜舵が前に傾いている等）から、オーシャン・アルテミスが追い抜く形で接触したと推定。

今回の事故はあさしおのそれと似てるから、そっちを調べてみると良いかも。判例とかがネットに転がってる。

今回の事案に対する中国海軍関係者？かもしれない人の反応の邦訳
https://mobile.twitter.com/SonodaHiroki/status/1359176933972402178

そうりゅうの一等航海士から話を聞いたという人のツイート
https://mobile.twitter.com/capttsune/status/1358909487936020484

そうりゅう事故多くない？
お祓いしてもらったほうがいい

お祓いなんかやってる暇があるなら訓練を見直すべきだろ

タンカーの底に張り付いて隠密行動する訓練で事故ったって話だから
表向きには絶対認めないと思うよ

やっぱりタンカーを敵船に見立てて訓練してたら、ミスってぶつかったのかな？

そんな訓練やってねぇから
敵船のすぐ真下に張り付く戦術的意義が皆無だし

普通に浮上の際の不手際だよ
一周してスクリューによる死角を失くす手順を省略したのか、単純に測位を誤ったのか
潮のせいでソナーがマヒしてたという説もあるが、それならどうしてそんな海域で浮上したんだという問題になる
だだっ広い大海原の中で、わざわざ民間船舶の航路上で浮上するってのもいかがなものか

なんにせよ過失割合は10:0で完全に海自の責任だし、整備直後ってことを考えれば機械的要因はほぼなく、ヒューマンエラーで間違いないだろう
調査の焦点は原因が現場なのかマニュアルなのかってところで、後者だとすれば海上自衛隊の潜水艦隊全体に波及しかねんな

そうりゅうって記念すべきAIP潜１番艦(厳密にはあさしおか)だけど自殺、自殺未遂に感電事故そして今回と伊号第三十三潜水艦に近いレベルで嫌なイベントが集中してんな。せめて沈没事故だけは起きずに艦齢を全うしてほしい

海中の音波って生き物みたいなもんで、アクティブソナー打ったら海底方向に屈折→対象が眼の前にいるのに見えない→深海の塩分濃度が違う場所で跳ね返る→その後ろにいる対象は見える……なんてことが普通に起こり得たりする(シャドウゾーンって呼ばれてる)。

なので
①パッシブすら聞こえなかった。
②パッシブでは聞こえてたが、アクティブで別の位置の船と勘違いした。
③パッシブでは聞こえてたが、アクティブで位置が分からなかったので潜望鏡で確認しようとした。

あたりが原因なんじゃないかなぁと予想してる。

2030年代に作られる次世代潜水艦じゃ水素エネルギーオンリーになるって話聞いたけど整備とか楽になるんだろうか？

エネルギー密度はディーゼル燃料の3倍、エンジン効率は内燃機関の40％〜から70％以上で構造は簡素になり整備性向上と聞くと凄まじいと思ったけど。水素貯蔵用の合金技術がこのまま向上していくと実現できるかな？

まだたいげい型の記事が出てないけど、たいげいは蓄電池区画後方の、AIPのあった区画に何を積めているんだろうか。

そうりゅう型の11番、12番艦はAIPのあった区画の下層と中層に160基のリチウムイオンバッテリー積んで、既存の蓄電池区画の480基と合わせて640基搭載と聞いたけど、たいげい型の公開されている断面図だと、蓄電池区画の後ろのかつてのAIP区画にはバッテリー積んでないんだよね。
断面図をそのまんま見ると、鉛蓄電池のそうりゅう前期型と同じ480基しか積んでない事になるけど、まさか搭載数が増える事こそあれ、減る事があるなんて考えにくいし…

そうじゃないかって話は度々出てたけど、そうりゅう型はそもそもアクティブソナー装備してなかったと

ttps://www.yomiuri.co.jp/politics/20210629-OYT1T50005/amp/?__twitter_impression=true

潜水艦にはアクティブとパッシブの両ソナー積んでいるのが基本だと思ってたからなんか以外

ツイッターでパッシブソナーのみで位置の測定方法を解説してる人がおったけど、音の波長からペラの回転数とか分かるのか......

2軸推進の艦が左右のペラの回転数を変えたり可変ピッチプロペラ使って速度を欺瞞するのは聞いたことあるな

ここに来て、オーストラリアがフランスでなく
アメリカから原子力潜水艦を買うという話が…

輸出が流れた時はウーンとなったけど、
結果としてこれでよかったのかな？

良かったってのは日本の立場での話？
日本としてはプラマイゼロというか完全に他所の話って感じじゃね
アメリカさん根回ししてなかったんかなあ

>>298さん
設備投資やら色々無駄になった、謝罪と違約金を要求する！！と
フランスがブチキレてることを考えると…
日本の立場ならよかったって感じです。

たいげい型2番艦のはくげいが進水したけどまだ『たいげい型』の記事は作られてないのね