ニコニコ大百科

まさか、この作品の記事ができるなんて！夢みたい！！
記事を編集して方、こんなに詳しく書いていただいてありがとうございます！
この映画はあっちこっちで散々駄作だと叩かれているけど僕は大好きですよ。
映画、漫画版、ゲーム版、監督インタビューを全て触れたど
例え渡辺さんが駄作と言おうともこの作品は最高傑作だと思っています。
植物が好きな人、のび太が好きな人はたまらない作品なのでは？
何というか全体的にとっても素朴な作品。子供声優をあえて起用するあたり。
それに音楽が素晴らしい！特に中盤のコーラスは最高！
プロの合唱団ではなくあえて普通の小中学生をコーラスに起用するのもいいね。
内容として前半の素晴らしさはもちろん、後半だって良いシーンはたくさん
あるし、決して説教臭くない程度にまとまっていると思いますよ。
記事でも触れてる通り、この映画単体だけだと物語が不完全な部分があって
そこは漫画版、ゲーム版である程度補完しないといけないけれど
（終盤の超展開は漫画版と方向性が全く違うため）それも醍醐味かなあ。
好きな方には申し訳ないけど、僕は人魚大海戦の方が駄作だと思います。
というより楠葉監督がもうね...この人の作品はあんまり好きじゃないわ

記事thx
ググったら出てきて驚きました。

駄作としか聞いてなかったので見るつもりはなかった映画ですが、記事を見て興味がわきました。

漫画版と劇場版の差異はエヴァ24～25話の映画版とテレビ版みたいな違いなのかな。

>>1

人魚大海戦も漫画の方は面白いよ。映画の方だと「ここドラえもん達泣いてるでしょ、感動して」みたいなシーンだったけど、

漫画版はのび太の成長、人魚たちの系譜までしっかり描かれていて藤子・F・不二雄さんのを読んでいる気分だった。

この映画を見て、「不満だらけなのは自分だけなのだろうか」と思い、検索してみたらおおはた氏の感想がまさに自分の感想と一致していた・・・

わさドラはだいぶ受け入れられてきた自分だけど、今作だけは駄目だ
ラストは環境保護の訴え通り越して、下手したら宗教団体の広報アニメみたいだ

監督自身で「失敗作だ」言ってたっていうからつまんないのかと思ったら、
たしかに意味不明だけど
『よくわからないがとんでもないものを見てしまった』感はあったし、
個人的にドラえもん映画最高傑作
また渡辺歩が監督やってほしい
１４年１５年の毒にも薬にもならないドラえもん映画はもう嫌だ！！！！

そもそもドラえもんでやる必要があったのか？と言わざるを得ない
作品だった。

この作品のメイキングのことが気になった人は、
団地ともお55話「新シリーズで絶望だぜともお」も見てみることをおすすめします。
「ハウル」を降ろされた細田守が「オマツリ男爵」でぶちまけたみたいに
劇中劇で何かをぶちまけてる気がしてなりません。

渡辺歩監督版「オマツリ男爵」だと考えると色々納得できるな
制作上のゴタゴタが画面に滲み出てるというか
駄作とか佳作というより一種異様な魅力のある怪作という感じ

AbemaTVの一挙放送で観たけどつまらなかった。
このシーンとかアメリカの黄色い奴みたい。
http://i.imgur.com/vTWMoAl.jpg

アベマで見たけど前評判以上にひどかった
コメントで2時間の懲役刑と評価されてたのに草
いや本当にきつかった、よくこれ公開しようと思ったな

ドラえもんのひみつ道具がまるで活躍しないっていうのが致命的な映画なんだよなぁ
別の自然物の企画を無理矢理ねじこんだって感じ

わけがわからないの一言に尽きる
さまざまなテーマを詰め込んでおいて描写も解決も完全に放棄して映像だけつなげた結果と言う感じ
褒める所は冒頭と作画（後半崩れたが）程度

懲役二時間が誇張でも何でもないからな
意味が分からないの一言につきる
つまらないとかそういう問題じゃない　まさしく次元が違う

なんというかこう、詰め込むばかりで纏まりが悪すぎるんだよな
とはいえ、そういうハチャメチャな作品だからこそ妙に記憶には残るのも事実

あと、スリムアップした「緑の巨人伝」ならコミカライズ版の方に描かれてる、とだけ

WOWOW一挙放送で初めて観たけどシャレにならないレベルの大駄作
後半は脚本無しでその場の思い付きで映像化していったんじゃないかというレベルの破綻っぷり

久々に見てもトラウマ感凄い
キー坊の暴走しているシーンが特に怖すぎ
女の子の声が響いてる所とかキー坊が一瞬怖い顔してる所とか本当に子供の頃見たときと変わらずに怖い
大人になっても怖い
伝えたいことは分かるようになったけどこのシーンは本当に変えて欲しいレベル

駄作の一言で片付けるには怪作過ぎるんだよなこれ…

色々あってドラえもんの道具が使えない状況で話が進む、ってのは
原作者存命の旧時代からよくある展開だけど、
途中で解除されて一転攻勢にでないまま終わっちゃったらドラえもんである意味薄れるやんけと…

確かにプラス方向かどうかは別にして、妙に存在感あるんだよな。その点では唯一無二と言っていいかも知れない。
多分、シリーズの過渡期だからこそ、ってところはあると思う。評判の落ち着いた現在では良くも悪くも作れそうにないっていうか。

のび太たちを等身大の子供として描きたかったのかもしれないが、
シラーが話しているとき完全に無視してたり、
明らかに地球を滅ぼすとかいう話してるのに全く興味示してない辺りに不気味さを感じた。
地球侵攻が始まって反撃するのかと思ったらもあんな気球一つで何がしたかったのか謎だし、
戦う相手が有田演じるナスみたいなやつなんで緊迫感も無いしというこの……

漫画版は普通に面白かった

そのあと映画見て頭をひねった

abemaで定期的に放送するせいで某ふたばでカルト的な人気を誇るようになってしまった怪作
ドラ映画の評価が名作・駄作・緑の巨人伝の3つになってるのは笑う

インパクトが有る～ってのは要は超駄作だけどそう言うわけにもいかないって感じじゃないの
あまりの駄作を脳で消化できないというか

駄作じゃなくって怪作だからな
何か分からんけど引き寄せられるパワーは確かにある
新ドラ映画の範疇で評判あんまり良くない傾向にある人魚とか奇跡の島と比べるとその辺は分かりやすいかも

面白いとかつまらない以前にまったく意味が分からない描写が多すぎるから
総評が纏まらないんだわ

渡辺歩監督作としても緑の巨人伝だけ明らかに浮いてるんだよな
基本的には端正な演出する人だし
やっぱ記事にある通り制作現場の混乱から結果的に怪作が生まれたんだろうな

>>24
一般的な「駄作」は間延びしたシーンばかりで退屈って意味で使われやすいのに対して、今作は場面の転換や動きのある画面自体は多いからそういう意味で駄作と評しにくいのでは、という評を見たぞ
それでもストーリーは破綻してるし不可解すぎてモヤモヤが残るけど

やっぱ>>12の言うようにドラえもん版オマツリ男爵って評価がしっくりくる
制作側の精神状態とかゴタゴタを反映したような作風とか他の映画と比べて異色だったり元の作品の特色が生かされて無かったり

初見で見た感想だけど姫が可愛かったです