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十傑が竜を殺して民に褒め称えられてたというのは竜は人に対して圧政をしてたということ？

同じ世界観での続編的なものがでるまで過去の設定が公式に語られることはないと思う

>>10349
むしろ勝った側の眷属側でも十傑が英雄視されていることを人間支配するうえで無視できなかったから
そこを残して歴史の他の部分を都合のよく書き換えていったとインタで言っとる

重要なネメシスとの決戦でもセイロスは竜にならずに人の姿で戦っているし
四聖人もあくまで人の姿で行動してたっぽいし、眷属の姿だと人の支持得られなかったんかねもしかして

元がただの盗賊でも１００年戦える超人なら歴史上英雄扱いだろうし、それが好意的かどうかの記述は無いね
そもそもネメシスは別に人間側代表みたいなポジじゃないから、
戦いの結果から考えるに十傑の一族以外の味方はたいした数じゃなかったんでしょう

>>10353
竜の姿のままだと材料として狙われかねないというのもあっただろうし、そういう点でも人の姿の方が都合よかったのかもしれないですね


ネメシスに関して言えるのは、英雄と称えた者も大勢いる事とそれでもネメシスと戦った者も大勢いる事と、
アガルタとナバテアからは盗賊扱いで一致している事。

あと本編でなくＦＥＨでのセリフだけども、弱者は淘汰され強者が世を統べるのが理だというようなものがあるから、生前から覇王的な人物だったと思われる

>>10354
好意的じゃない英雄視だったら、英雄戦争後はもっと眷属側の都合よく事が進んで終わりだったんじゃないかね
インタの「人間の気持ちを完全に無視した歴史は作れない」って発言見るに、当時の人心は割と十傑側みたいな雰囲気だし

まぁネメシスらがフォドラ民にとっては好意的な存在だったとしても、
それと敵対して挙兵するのに帝国や教会がどんなイデオロギー用意したんだって疑問は残るんだけども

そもそも民衆はネメシスが何を考えてどういうことをしたか具体的なことは知らんと思うよ
盗賊だったってことも隠してるっぽいしこれこれこういう来歴の偉大な王であると騙って遺産で実際に超越的な力を示して領土拡大してやればそれで利を得られるやつは英雄扱いもするだろう

インタを引用するなら歴史改変はあくまで人間の都合に合わせてるんだから、
好意的かどうか関係なくネメシスや十傑を完全な悪にしなかったのは順当な判断でしょ

セイロスは建国から始めてネメシスを倒すほど大規模になったんだから人心はどっちについてたか
ネメシスが恐怖の支配者だった方がしっくりくるんじゃないの

十傑の手記じゃ向こうから見たら帝国と教会は狂信者、セイロスの濁流なんて表現されてるけど

劇中のエーデル軍は貴族からは反発あったけど民衆からの支持が後押しになったって言われてたから
昔も立場や思想でネメシス側とセイロス側で人間が割れててネメシス側に無視できない数の支持者が居たって事じゃない

帝国勢はセイロス達の紋章持ってるからね
建国と言っても人間が普通にするのとはわけが違う

例えばセイロスの血を与えられた人間(帝国のトップ層になる人物)が超人になれば、神の力だとか何とか言えるわけだし
戦力的にも整ってしまうから

あと、セイロスが作った歴史を見るに

竜＝悪
ネメシス＝悪を倒したが闇落ちした
セイロス＝竜ではない
なんだよね

だから、ネメシスは闇落ちしたということにできる程度に評判が悪かったのかもしれないけど
竜の評判はそれ以上に悪かったんじゃないかな
「セイロスはネメシスが竜を倒したことを否定できず、人間同士としてネメシスと戦わざるを得なかった」
ということだと思う

ネメシス率いる十傑は圧倒的な武力を持つ殺戮集団だからそれを神聖視する奴もいれば恐怖から従った奴もいるってだけでしょ
エーデルガルトが挙兵した本当の理由は近しい関係者以外は誰もわかってなかったけどそんなの無関係に勝ち馬に乗りに行った貴族や武力の前に従うしかなかった貴族だらけで、負けた途端一斉に手のひら返したのと同じ

アビスのモーリスの(？)日記見る限り十傑は良かれと思って戦ってるっぽいけどなぁ
それにネメシスの恐怖政治に民衆が怯えて英雄扱いしてるのならセイロスが勝った瞬間その英雄視は消えてなくなる筈で1000年後までネメシス英雄扱いが続くのはおかしい

正義の反対は別の正義なだけじゃよ

その正義を許容するかどうかは別問題だぞ
下等な豚どもを駆逐して世界を我が手になんてのでもそいつにとっては正義だからな

>>10364
英雄として奉り上げないと紋章と遺産がどう言うものか誤魔化せないだろ
それに最終的に乱心して討たれたって伝わってるから英雄扱いしてない

紋章の力だけで人が集まるのなら、紋章も遺産も使えるネメシスの方が説得力も戦力もあるはずでしょ
なのに後追いで建国した帝国に人が集まって負けるって相当だよ
セイロスは白きものの加護を受けてるって設定なのに、竜の評判が悪いってのもどこ情報かわからない
そもそも評判以前にネメシス関連の話に竜は出てこないのに…

現代の人物は「竜」という言葉を使わないからね。
当時としては「竜」、現代で言えば「獣」
白きものはおそらく「獣」ではない扱い

竜の評判に関しては前の会話を見てほしい
そもそもインタビューでセイロスが十傑を否定できなかったのは人間を懐柔するためであるというところから話が始まってる
そこを見てないと話にならない

そういやザナドが赤く染まるくらい真っ赤になったなら民間人も殺してそうだな。盗賊だし略奪上等だろうしやりそう

眷属も一枚岩ではなかっただろうけどその統治の良し悪しに関係なく
そういった風潮ができていれば覆すのは難しいだろうからなあ
そんな向かい風の中でネメシスを討ってその勢力も取り込んだレア様すげえな

◯竜の証でも四聖人やセイロスとちがってえげつなさそうな漢字当てられてるのがいるけどその辺がろくでもなかったんだろうか？
一部アレなののせいで大多数に被害が及んだパターンかねえ

>>10368
白きもののと共に英雄戦争に勝利したってあるのに、実際のムービーだと肝心のネメシス戦じゃ影も形もないし
そこら辺の設定がインタで言う「歴史の他の部分を都合のよく書き換えていった」ってことの一端なんでないのか

>>10371
実際の眷属VS人間の構図を隠して、表向き英雄VS英雄って構図にしたのが功を奏したんかね
英雄戦争なんて呼ばれているくらいだし

ネメシスと十傑に大義名分あったとしても
戦後、帝国と教団の寛大な対応で十傑がすべて貴族の地位で従属したわけだから
ネメシスの意思を継いで最後まで戦いを続ける程の忠誠心を持つのはいなかったのだろう

面従腹背してる奴がいるならもっと早くに闇うごが接触してるだろうし

十傑本人は全員処刑されてるしネメシスの敵討ちしようとかいう忠臣は軒並み殺されたんじゃね？

趨勢決まった状態で反抗した所で今生救無されるだけだろうしなぁ
大人しく新体制に従うか、どうしても我慢できないなら反抗して処理されるか世捨て人になるか、それこそ闇うごにどうにかして接触してみるとか
妄想ではあるけどクロニエは顔有り顔無し含めて他の闇うごとは雰囲気違いすぎるし捨て駒同然の扱い的に後付けで胸に石埋め込んで闇うご化みたいな技術で引き込まれた外様みたいな印象だし

>>10372
ぱっと見やばそうなのは、棘竜、砕竜、惨竜、劫竜、裂竜、闇竜辺りかな？特に惨竜と劫竜はやばそう。棘竜はアンナ説あるからそうでもないかもしれんが

ネメシスの時代だと親眷属派と反眷属派が大体同じ位居て、反眷属派を糾合したネメシスに対して親眷属派をセイロスが纏め上げて帝国を作ったって感じかな。

当の皇帝が眷属に否定的な伝承残しているし、眷属に関する対立だったってのは正直微妙な所じゃね
眷属が素性隠して、別の対立構造で教団＆帝国で挙兵したってほうがどちらかといえばしっくりくる感じがする

それはそれとして、目覚めたネメシスは普通に村一つ滅ぼすような奴だし弱者を見下す発言をしているのも確かという。
闇うごにそう洗脳されたとかそういう話もないしな。